店名 |
Gigi osteria(Gigi osteria)
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類型 | 義大利料理、酒吧 |
預約・查詢 |
029-860-6007 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県つくば市東新井17-3 クローバー 2F |
交通方式 |
距离筑波 505 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 |
服務費收費 |
コペルト\300-でパンとお水が付きます。 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2017.11.3 |
2,233文字★
(注)8月のレビューです
東京から茨城県に来ております。
西田有宏シェフが腕を奮う同店(3.58)。
トスカーナ州を中心に北イタリアの郷土料理を楽しめます。
「シェフおまかせ お取り分けコース(1名6,600円~ 2名より)」も用意されていますが、
同店のInstagramを拝見して気になった料理などアラカルト注文。
2階まで階段を上って入店。
直線カウンター4席、4人テーブル2卓、6人テーブル1卓、計18席。
ご夫婦でしょうか男女でお店を切り盛り。
料理にはマダムがチョイスしたグラスワインを合わせていました。
フランチャコルタ ドサッジョ ゼロ ウノ N.V. アンドレア アリチ 白泡 イタリア ロンバルディア(Glass 1,650円)
カルロ タンガネッリ アナトリーノ トスカーナ ビアンコ 2021 オレンジ イタリア トスカーナ(Glass 1,100円)
トーマス ニーデルマイヤー ヴァイスブルグンダー IGT ミッターベルク 2017 白 イタリア アルト アディジェ(Glass 2,035円)
サティリコン 2019 ルイージ テッチェ 赤 イタリア カンパーニャ(Glass 1,430円)
レモネード(880円)
コペルト(550円)パンと水
パンおかわり(165円)
生ハムとマントヴァ産メロン(3,850円)
鈴木さんのモッツァレラとアンチョビ(2,200円)
イタリア産ラディッキオプレコーチェとバルサミコ・パルミジャーノのインサラータ(1,650円)
トリッパのトマト煮込み フィレンツェ風(1,760円)
広島県産レモンとガルムのスパゲッティ(2,200円)
イタリア産サマートリュフの自家製タリオリーニ(3,630円)
牛しんしん肉のカツレツ アンチョビソース(5,830円)
トルタ チョコラータ(880円)
バニラジェラート(440円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.5】コペルト(550円)パンと水
550円の強制徴収となりますがフォカッチャのようなパンと水が出てきます。
多加水でギュムギュム弾力ありながらシットリした口当たり。
おかわりすると165円。
水は炭酸水も可能でサンペリグリノ(500ml)。
【3.8】生ハムとマントヴァ産メロン(3,850円)
プロシュートのような生ハムは機械を使って極薄にスライスしているのでしょう。
ロンバルディア州南東部マントヴァ産の赤肉メロンと合わせて。
甘みと旨味が強いメロンの美味しさが圧倒的で驚愕。
同じ月にチェーン店のフルーツピークスで夕張メロン(赤肉メロン)を食べましたが、
マントヴァ産のほうが遙かに良質で、イタリアフルーツの底力を感じました。
食べログGOLD京寿し(4.64)で最後に出てきたメロン(緑肉)より美味しいぐらい。
【3.2】鈴木さんのモッツァレラとアンチョビ(2,200円)
ディップや絹豆腐を思わせるトロトロなやわらかなモッツァレラ。
自家製ではなくて鈴木さんとのご説明(石岡鈴木牧場のことでしょうか)。
個人的には自家製かつ作り立ての弾力あるようなモッツァレラのほうが好きですが、
それとは対照的な食感もなかなか乙なものでした。
余ったオリーブオイルをパンと合わせても良さそう。
【3.7】イタリア産ラディッキオプレコーチェとバルサミコ・パルミジャーノのインサラータ(1,650円)
トレビスやチコリと同じキク科の野菜。
早生(わせ)のラディッキオのシャクシャク心地良い食感に、
濃厚なバルサミコ酢、オリーブオイル、削ったパルミジャーノがバッチリ合います。
オレンジワインとマリアージュして野菜メインな料理なのに気に入りました。
【3.7】トリッパのトマト煮込み フィレンツェ風(1,760円)
第一印象は薄味に思ったのですがトマトの旨味しっかりで素材を十分に活かしています。
やわらかく煮込まれたハチノスは大振りカットで食べ応えにも富んでいました。
【3.6】広島県産レモンとガルムのスパゲッティ(2,200円)
レモンと魚醤の香りでエスニック料理にも近しいような味わいに。
塩分が強めなのでワインのおつまみにもなりそう。
【3.8】イタリア産サマートリュフの自家製タリオリーニ(3,630円)
バター強めで濃厚な味わいですが、このほうがトリュフも活きるように思います。
自家製というタリオリーニの喉越しの良さも魅力的。
やはり塩分が強くてワインのおつまみにも。
【3.5】牛しんしん肉のカツレツ アンチョビソース(5,830円)
カリッとした薄衣を纏ったシンシン(赤身部位)のカツレツ。
値段相応に分厚くて食べ応えありますが、赤身メインな肉質なので硬さが少し気になるところ。
アンチョビソースの癖とシンシンが意外と合うのは驚き。
美味しい牛カツなのですが松戸CROPS 1991(3.63)で食べた牛ミスジカツレツは1,800円。
松戸のミスジは低温でコンフィのように揚げており「飲める」ようなやわらかさでした。
それより4,000円も高いとなると求められる基準が上がりまくってしまいます。
【3.6】トルタ チョコラータ(880円)
全体が生チョコを固めたような濃厚な味わい。
【3.6】バニラジェラート(440円)
ジェラートというよりアイスクリームのような濃厚感。