勢いよく握られる寿司、超満腹でした : Sushi Kazu

飲み歩いて少しお腹いっぱいな状態でしたが気になったので訪問。ちょっとつまんでいこう。

シンプルでスッキリとした空間に明るい雰囲気。閉店も間際だったのでお客さんは他に居らず。これは快適。友人がガッツリ写っていますがお気になさらず。

せっかくメニューを撮ったのにピンぼけ。これだから酔っぱらいは・・・。

ネタケースに立派な赤貝が見える。
ひとまず軽くということで、赤貝、ウニ、中トロ、小肌を注文。

手際よく握られていくお寿司。やっぱりカウンターはこういうライブ感が楽しい。お座敷なんかで頂くと有り難みが薄れるというかなんというか、味まで落ちるような気がします。

程なくしてウニから登場。
スターン！と威勢よく置かれる二貫の寿司。粋だねぇ(？)。
こちらは単品を頼むと二貫で提供されるようですね。

でっっっか。ウニの盛りも中々ですがシャリが大きい。
柔らかな甘みのある米酢のシャリ。鮨飯にしてはわりともっちりとしていて量共にボリューミー。
パリッとした海苔の香りがウニの甘さを包み込み、これは美味しい。

赤貝、捌きたて。
リフレッシングなみずみずしさ。臭みなくコリッとした歯応えのあとに自然な甘み。美味しい。
そしてでかい。

中トロ。
もうホントネタもシャリも大きいなぁ。
口いっぱいマグロとシャリがボールルームダンス状態。脂がスッキリと控えめな中トロ、個人的には脂ノリはこれくらいが好み。

小肌。
シャリのサイズは並。しっかりと酢締めされキュッとした味わいの小肌、本日の〆です。

もう満腹も満腹。普通にお腹を空かせた状態で来店すればよかった。もっと色々なネタを試してみたいな。

ちなみに本日のお会計、同じものを頼んで2人で6,600円。

お寿司屋さんて、慣れてない方にとっては何となく入りづらい雰囲気ありますよね。

でも入ってみればなんてことはない、美味しく食事ができるとても楽しい空間がそこには広がります。

もしお寿司屋さんを躊躇っている方がいらっしゃいましたら、まずはこちらのような町のお寿司屋さんからスタートしてみるのはいかがでしょうか。

きっとハマりますよ。

ごちそうさまでした。