店名 |
Nakatsu Gawa
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
0299-44-1017 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県石岡市上曽1080-1 |
交通方式 |
旧八郷町、柿岡車庫バス停から徒歩20分。JR常磐線、羽鳥駅から車で20分 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
84 Seats ( テーブル14、小上がり30、座敷40) |
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個人包廂 |
可能的 可容納10~20人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 15 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
網站 |
【本日のオーダー】
太エビ天ザルそば 1,350円
かも南ばんうどん 1,000円
ざるうどん 750円
※当年9月の訪問です。10月1日以降、消費増税により、価格が変更されている可能性があります。
【感 想】
所用で、真壁を抜けて石岡までやってきました。
土浦、かすみがうら方面を担当していた時は、石岡にもお客さんがいたので、たま~に訪れていたのですが、彼これ5,6年ぶりの石岡来訪になりました。
お客さんのあったエリアは、なんとなく土地勘もあるのですが、今回訪れた筑波山東部は、何度か車で通ったことがあるだけで、全くわかりません。
なので、お店だけ事前リサーチして、お食事処に向かいます。
向かった先は、温泉施設内にある食事処。
12:30でしたので、混み具合は”強”。
並びはありませんでしたが、4,5分お待ちくださいとのこと。
時間通りご案内。
大盛況ですね。この時間帯は、混んでいるのが当然でしょうが、かなり広いキャパが埋まっていますから、人気なのでしょう。
家族連れがほとんどです。ひとっ風呂浴びてからの食事なのでしょうかね。
オーダーを取りに来た、スタッフの方から、「番号を教えてください」と、
はぁ!?
番号って、なんなんスか??
なになに、この食事処は、温泉施設の利用客専用であると、、、
そうなんスか。そうなんスね。
わかりました、、、
早々に撤収 - - ;
ルール上なので仕方がないとは思いました。
どこかにアナウンスされてるのかなぁ。
特にそこまで確認してはいないんだけど、待ちの時に対応してくれた方から、説明があれば良かったのに、、、とも思いました。
わたしたちがレアケースだからなのか、普段はそんな客いないのかもしれませんねぇ。
気を取り直して、次の店に。
石岡のお客さんから聞いた情報を頼りに、近場の蕎麦屋をロックオン。
車ですぐの距離。
とりあえず向かったみましょう。
細い畑道を入り、くねくねと蛇行しながらの上り坂。
目的地付近に到着。はて!?この建物で間違いないだろうか?
情報によれば、飲食店らしくない建物であることを聞いていたので、ここで良さそう。。。
駐車場らしき所に停め、入口と思われる場所に近づくと、、、
「本日貸切」
・・・・・・。
あいかわらずのフラれっぷりだなぁ、、、、、、
仕方ない。
次のネタが無いので、どうしようかなぁ。
まあ、旧八郷方面に向かえば何かあるでしょう。
googlemapで調べてみると、向かう方向に何軒かはありそうなので、そのまま進行。
この辺には、パラグライダースクールがいくつかあるんですよ。
筑波山周辺は、パラグライダーのメッカだそうで。
以前、一緒にお仕事をした方が、パラグライダー愛好者で、筑波山でも何度か経験したことがありますと。
わたしたちの会社の仕事で、約2週間県西地区に滞在した際に、休みの日は喜び勇んで筑波山通いしていたのを思い出しました。
道すがら、何機かのパラグライダーを見ました。
高所恐怖症のわたしからすれば、断じてあり得ない行為ですが、高い所好きの長男坊は、目を輝かせやってみたいと。
わたしのDNAは受け継がれていないようです ^^;
なんて思っていると、道沿いに蕎麦屋発見。
わたし以外はうどん派である我が家としては、蕎麦オンリーのお店は考え物。
ただ、一度温泉の食事処で食事モードに突入してしまった子どもたちの腹ペコ具合は、もう沸点寸前。
カミさんも、丼ものとかだったらあるでしょう。と、蕎麦オンリー(オンリーではないが)でも許容するとのことで、こちらのお店で妥結。
入店後、うどんもやっているとわかり一安心。
法事や祝い事などの宴会ユースもあるようです。
老舗の町蕎麦屋のような気がします。
メニューは、蕎麦屋のベーシックなラインナップ。
バリエーション豊富ではありませんが、ゆば天ぷらがおススメ的な感じです。
奇をてらったりしたメニューもなく、シンプルです。その方が、ゴチャゴチャせずわたしは好印象。
わたしは、メニューの半分を占有する「太エビ天そば」を、チョイス。
子どもたちは、いつもの「ざるうどん」。
カミさんは、「鴨南蛮うどん」。最近、カミさん、鴨南頼むこと多くね?
いつもお裾分けをいただくので、各店舗ごとの比較がしやすいから、それはそれで好都合なのですが。
待つこと10分弱。
お客さんは、前客2組6名。
わたしたちのオーダー後提供されていましたので、待ち無しでわたしたちのオーダーに取り掛かったと思われます。悪くないオペレーションだと思います。
店内、常に満席にならず、常時半分ぐらいの埋まり具合も、出ては入り、入っては出ての繰り返しですから、地元の人気店なのでしょうね。
客層も、地元のシニア層家族が大半でした。
さ、蕎麦から見ていきましょう。
ごついとまではいきませんが、まあまあの太さ。見た感じだけでも、太さはまばらで、全体的に短めの平打ち。
実食。
まずは、蕎麦のみで、、、けっこうな歯応え。これは嫌いではないんですけど、短いのが多いなぁ。
わたしは、細くて長いタイプが好きなので、この手の田舎蕎麦は、ストライクゾーンから外れるのです。
外一と書かれていたので、常陸秋そばの良さを、出来る限り引き出そうとの思惑なのでしょう。
これはこれで、好きな方も大勢いらっしゃると思います。
わたしならば、二八にしてもう少し細く長くしていただいた方が、好きだなぁ。
そば粉の香りも、二八ぐらいなら十分に活かせると思うのですが、、、
素人がすいません ^^;
つゆは、太目で噛み応えがあって、重厚な味わいを受け止めるしっかりとしたカエシが効いています。その分、出汁の部分が弱いようにも思います。
カエシ重視なので、けっこうな濃い目。
わたしのような出汁強め辛口派(けっこうな矛盾)からすると、もっと出汁の強調があって欲しいな、、、と。
逆に、ドボドボと、つゆに浸して食べるのを好む方には、ウケるのかもしれません。
太目の外一には、悪くない取り合わせなのかなぁ。
海老天は、お皿から大きくはみ出ています。1/3以上飛び出してるんだから、これはわざと小さい皿を選んでるでしょw
大きく見せるための錯覚効果w
でも、リアルに小さくはないですよ。衣の花で誤魔化しているわけでもなく、メニュー名が誇大広告ではありません。
天つゆも、別添えなのが嬉しいですねぇ。
海老は、カリっとした歯触りで、わたしには少し揚げ過ぎ(火が強過ぎ)かな。悪くはないんですけど、クリスピー強。
身も、ちょいと火が入り気味ですが、プリッとした食感も割とあって、なかなかのお品。
ナスなどの野菜天も添えられ、混ぜご飯も一緒なことを考えれば、CPお得だと思います。
うどんは、瞬く間に平らげられてしまい、実食できず。
鴨南のつゆも、中途半端にしか味わっていないので、レビューは控えます。
写真のみです。
客層を見ていても、町蕎麦+宴会等も可能な、フレキシブルに活躍するお店なのではないでしょうか。
お蕎麦は、ちょっとだけ上品な「田舎の蕎麦」。≠ 田舎蕎麦ではありませんよ。あくまでも、田舎の蕎麦。
出前もやっているのかしら!?
来店中に、そんな気配はありませんでしたけれど、やっていそうな感じはしました。
店舗も比較的新しく、繁盛していて改装したのかしら。。。なんて。
歴史はわかりませんが、近隣地元民にとっては、馴染みの「町蕎麦」店なんだと思いました。
ファーストチョイスにはならなくても、ちょっと迷ったり、何を食べようかと思案した時に、「行くか」とパッと頭に浮かぶ、地元密着のお店であるような雰囲気を感じさせていただきました。
ごちそうさまでした。