店名 |
Rakka tei(Rakka tei)
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類型 | 蕎麥麵、烏龍麵、蓋飯 |
029-871-7001 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
茨城県牛久市女化町451 |
交通方式 |
車 距离入地 3,697 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 30台くらい可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
お店は牛久市の郊外にあります。お店は、いわゆるロードサイド店で、落花生の販売店です。調べてみると、お店の名前は、『落花生専門店味の老舗いいじま』。いつもお店の前を素通りしてました。写真を貼り付けておきますが、なんとこのお店、落花生のばかでかいモニュメントを作って、道路脇にでんと据えてるんです。これ、普通やらないでしょ。落花生の形そのもので、あんまり面白いものでもないし。ですから、このお店、観光客相手の落花生などのおみやげ物屋というのが、長い間の認識でした。
ところがですね、このお店、売っている落花生は自家栽培のもあるんですって。畑を持っていて、納得いくやりかたで栽培し、自家で煎って売っているという話を聞いて、そうなんだ、と思ってました。店の前の道路沿いには、すぐ近くに大勝軒牛久店があり、そっちのほうは行く機会がしょっちゅうあるのですが。
そうこうしているうちに、この落花生のいいじまが、実は常陸秋そばを自家栽培して、それを脱穀から石挽きして手打そばにして、食べさせてくれる、そんな話が届きました。なんだなんだ、それなら行くしかないだろう。
というわけで、初めていいじまの駐車場に車を入れます。おお、確かに蕎麦屋が併設されてますね。そばやの名前は、楽花亭。なるほど、落花生屋だからな。駐車してからお店のまわりをあるいてみると、蕎麦の脱穀をする小屋がありました。これは、本物ですね。お店の社長の意気込みが伝わってきます。うあああ、楽しみです。
お店のほうにまわって、中に入ります。清潔な感じのお店で、半分くらいお客さんで埋まってました。レジのところには、常陸秋そばのポスターが貼られています。お客さんは、そんな事情をご存知なんでしょうか。女性店員に案内されて、テーブル席につきました。さっそくメニューを拝見。メニューには普通のそば屋さんのメニューと同じようなそば、うどんがずらりと並んでいます。ここは、手打のそばをそのまま食べたいので、見つけたメニューがこれ。荒挽田舎蕎麦(750円)。オーダーしました。
待っているあいだにメニューをぱらぱらやっていたら、お蕎麦にたいするこだわりのような文章が書いてあるのを見つけました。
栽培している蕎麦の種は、茨城県の金砂郷(かなさごう)産の常陸秋そばで、種を撒くところから始め、75日から90日後に収穫するそうです。その後の工程もすべて自家で行い、手打そばにして提供するというのは、平成10年に始めたということです。そして、この牛久という土地はそばの栽培に適していることがわかったそうですよ。もともと落花生を栽培していた土地の一部を蕎麦畑にしたという本格派のそば屋さんでした。
てなお勉強をしていたら、田舎蕎麦の到着。一目見て、そばの異様さに気がつきます。星がまっくろですね。しかも、相当量入っている。こんな蕎麦は見たことありません。薬味は、摩り下ろしたように見えるわさび、だいこんおろし、と刻みねぎ、です。
そばをそのままいただきます。かたく茹でてあり、こしが強くていい感じです。星は歯に当たりません。風味があっていいお蕎麦ですね。ただ、量がすくない。後客で来た周りのお客さんは、全員判で押したように大盛りを注文していました。隣に座った見たところオーバー70歳の男の人まで大盛りでしたね。
汁に漬けて食べますが、そのままのほうがおいしく感じました。結局、おそばの半分はそのまま食べて、半分はつけ汁をつけて食べました。なので、つけ汁はたくさんあまることになり、薬味とそば湯を動員してすべて全部いただきました。
おいしかったですが、やはり量が少ないと満足した感じにはならないですね。もう一度来て、今度はじっくり自家製蕎麦を楽しみたいと思いました。