官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
ルート開拓
【Today's Order】
花山椒マーボー丼 650円
【Column】
「縁」を感じることって、時々ありますよね。
最近、そういうことが多いんですが、言い方を変えると「世間は狭い」www
わたしの場合、世間が狭い最大の理由があるのです。
まあ、身バレに近くなるので、ネット上ではご披露出来ませんが(笑)
そんなんがあって、生息範囲での住みづらさを感じる場面も多々ございます。
反面、多大な恩恵を受けることもありますので、一概にネックとも言えませんけどねww
さて、こちらのお店とのご縁。
それは、40年以上も前に遡ります。
お店がある筑西市川島地区には、わたしの亡母が勤務していた会社がありました。
当時の企業は、今ほど厳しい規則も無く、夏休みなどの長期休みの時には、事務所の休憩室がわたしの子供部屋代わりになっていたものです。
会社の方々にも、夏休みの宿題を手伝ってもらったりだとか、可愛がってもらいました。
イイ時代だっと思います。
そんなこともあって、川島エリアの飲食店には、何度か足を運んだことがありました。
現在では、その多くが閉店してしまったようで、寂しい限りです。
こちらにも、幼少期に訪れたことがあるような無いような、、、
出前を頼んだことがあるような無いような、、、
ただ、今でも「いのせ蕎麦屋」の記憶があると言うことは、何かしら接点があったからなのだと思うのですが、、、
一時期、地元を離れていた時期がありまして、昔行っていたお店の動向なんか、気にも留めず過ごしておりました。
様々な事情から、地元に戻ることになるわけですが、10年以上も地元での空白期間があると、何もかもが違ってしまったと感じたのでした。
まず、実家周辺の宅地化が一気に進み、見慣れない建物だけならまだしも、区画整理が行われ、道自体が変わって(無くなったり、新しくなったり)しまい、駅から家に帰れない事態に(笑)
リアル浦島太郎、、、に近い感覚に陥りました。
家庭の事情で実家に戻り、地元の企業に就職することも出来ました。
一年も経つと、幅広い部署にもけっこう顔を憶えてもらえるようになり、食事や飲みのお誘いを受けることも多くなりました。
とある日、別部署の飲み会のお誘いを受けました。
そこの主任と、立ち話をしていた時、お住まいが「川島地区」であることを知りました。
幼少期の川島の思い出話をした所、こちらのお店での飲み会があるとのことで、わたしを誘ってくれたのでした。
当の主任は、成人してから引っ越して来たため、往時の川島は知らないようでしたが、昔の名残がある風景を共有できたようで、以降何かと声掛けしていただける仲となりました。
で、飲み会のお店が、こちらでした。
最初、「ナチュラルセンス」と言うお店と聞いていたので、まさか自分の幼少期の記憶に残るお店の現在形であるとは思いもしませんでした。
しかも、蕎麦屋が洋食屋になっているなんて。
それ以来、何度かお邪魔していますが、今回は、JAの直売所である「きらいち」で、テイクアウト品を発見しました。
ふむ。筑西のお店が、結城のきらいちに出品しているとはねぇ。
コロナウィルスの蔓延で、世の中の客商売の方々、特に飲食関係は、その売り方(手法)に小さくない変化が起きました。
店内飲食が制限され、アルコール類の販売も抑制されてしまい、生きる術はテイクアウト(お持ち帰り)に活路を見出すことに。。。
それまでテイクアウトをやっていなかった店舗でも、こぞってテイクアウトを始めました。
わたしの生息エリアだと、夕食ユースよりも、ランチユースが圧倒的。
ロードサイドに、幟を立てて、お弁当を売るお店が増えました。
以前よりきらいちでも、飲食店からの持ち込み販売を行っていましたが、どちらかと言うと個人でのケースが多かったように思います。
ある程度の規模の飲食店は、無くも無かったですが、比較的ネームバリューのあるお店は、初めて出会いました。
それも、ナチュセン(笑)
この日は、本レビューの「マーボー丼」しかありませんでした。
日替わりか、それとも単に他が売り切れていただけなのか。。。
そこら辺は、確認出来ていません。
ただ、わたしはナチュセンの麻婆豆腐が好きなので、当該品のみでもノープロブレム。
早速購入することに。
650円って金額が、微妙は微妙だな。それほどボリュームがあるわけでもなく、サイドにトッピングがあるわけでもなく、お店を知らずに目の前にしたらば、恐らくは買わないだろうなぁw
帰宅し、レンチン。いただきます。
品名にもあるように、花山椒を利かせた麻婆豆腐。
実店舗でいただきましたが、そりゃもう痺れる痺れる(笑)
今思い出しても、パブロフ状態で発汗してきましたwww
それに比べると、かなりマイルドな仕上がり。
ブレ、、、では収まらない振れ幅なので、多分、万人向けにレシピを変えているのでしょう。
実店舗レベルにしちゃうと、知らずして口にした方から悲鳴が上がること間違いなしですから。そこら辺も分っていてのことでしょうね。
本店でのテイクアウトは、もしかすると、バリバリ痺れの元レシピなのかもしれませんが。
旨味と言うか、コクももっと頑張って欲しいかなって感じです。
まあ、辛さ、痺れとのバランスを考え、幅広い購入層に向けた仕様と思えば、納得出来る仕上がりかな。
でも、元ネタを知った上で、となると物足りなさは否めません。
きらいちは、JAの直売所で、筑西市内にもあります。
もしかすると、筑西店との取引から始まり、結城店にも進出してきたのでしょうか!?
距離的には、結城の方が近いので、取っ掛かりはわかりません。
テイクアウトが、隆盛してきた時代。どちら様も、販売ルートの確立が、売上を左右します。これまでやってこなかった、「ルート開拓」と言う営業活動に本腰を入れなければ、コロナ禍生きていけないことにまでなってきているのかもしれませんね。
確かに、手軽にメジャーなお店のテイクアウトを手にすることが出来ると思えば、安いと思う方がおられるかもしれません。
わたしは、、、同じ金額を出すならば、実店舗に行ってテイクアウトしますね。
推測ですが、実店舗は通常仕様であると踏んでいるので(笑)
ごちそうさまでした。
破壊的な痺れを放つ麻婆豆腐 キケンチカヨルナ
【本日のオーダー】
マーボー豆腐 780円
るーろーはん 450円
パルマ産生ハムと
モッツアレラのトマトソース 1,480円
グリーンサラダ
フレンチドレッシング 590円
手造り焼き餃子 440円
あげぱん 400円
【感 想】
どうやら我が家の子どもたちには、空気を読む能力が、まあまあ備わっているようです。
この日も、ジィちゃんちにお泊り。
で、カミさんの誕生日w
子どもたちと、ワイワイホームパーティも楽しいのでしょうが、たまには、煩過ぎる子どもたちとは行くことが難しい、洋食系でのバースデーディナーも悪くないでしょう。
で、どこに行こうかと。。。
うちのカミさんは、記念日人間ではないので、そこまで煩く言いませんが、それでも町中華で済ますわけには行かないでしょう。
決して、町中華をディスっているわけではありません。
TPOっちゅーやつです。
初見の店でハズすのも何だし、、、
一度行ったことがあるお店の方が、安心感はありますね。
雰囲気含めれば、La・kamtなんかは合致するんですが、この前行ったので、パス。
どこにしようか考えていると、久しぶりに「ナチュセン」はどうかと、カミさんから逆提案。
「ナチュセン」とは、ナチュラルセンスの略。正式には「ナチュラルセンス いのせ」です。
筑西市の川島地区にある洋食の店。。。とも言えず、何て言うか、無国籍ならぬ、無ジャンルとでも言いましょうか・・・・・・
元々、わたしが小さい頃は、蕎麦屋でした。
で、代が変わり、洋食と中華と蕎麦屋を一緒くたにした営業形態になりました。
古い地元の方には、いのせ蕎麦屋と言えば、すぐわかります。
新川島橋の交差点を、JR川島駅方面に北進。1分ほど進むと、右手に看板が見えます。
お店自体は、奥まっているので、わかりづらいかもしれません。
何年ぶりかなぁ・・・・・・
なんと、お店がリニューアルされていました。
外回りが、異国のガーデンっぽい感じに。
店内も、カーテンで個室様に仕切りが出来ていて、照明も落とされています。
以前はもっとカジュアルな雰囲気でしたが、けっこうアダルトな雰囲気に変わっていました。
前客3組。
個室様なテーブルに案内されます。
自席を照らす灯は、テーブルの上の小さなライトが主。若いカップルには、趣ある演出かもしれませんが、オッサンとオバサンにとっては、メニューが見づらくてしょうがないだけ(笑)
以前に来た時のイメージは、だいぶ洋食に振れたメニュー構成だと思っていたのですが、けっこう中華が多い。
洒落たメニューにも「ヌーベル・シノワ」を強く全面に出したデザインで、お洒落な中華を推したいようです。
カミさんの頭は、パスタ系で行きたいつもりだったので、パスタから、生ハムとモッツアレラのトマトソースを。
と、あげぱんを食べてみたいと。
あげぱんと言えば、全国的に、懐かしの給食の代名詞的存在ですが、わたしの地域では、あげぱんが出たことがないんですよ。
だから、あげぱんに郷愁を憶えることことがありません。
なので、カミさんも一度食べてみたいと思っていたようです。
わたしは、迷いに迷って挙句に、中華系を。
マーボー豆腐はマストのつもりでおりました。トドメは、蕎麦で〆ようと、メニューを眺めますが。。。
ありません。
隅から隅まで目を皿のようにして見てみると、「ただいま蕎麦はやっておりません」と。
完全に止めたわけではなく、コースの〆として組み込むことは可能。但しコースは事前予約制。
ありゃりゃ。
まあ、仕方ないですね。
とすると、るーろーはんにしましょう。
以前、横浜に泊りがけで遊びに行った際、魯肉飯を食べる計画でしたが、残念ながら食べることが出来なかったので、まさかここで出会えるなんて。。。
物量がわからないので、どの程度にしようか・・・・・・
ラーメンにも興味が惹かれましたが、糖質制限を考えると、飯か麺か、どちらか一方にしないといけません。
えーい。ラーメンは諦め、餃子とサラダを追加しましょう。
ヌーベル・シノワの餃子に興味津々ってのもありまして、餃子なら。
足りなそうなら、追加すればよいのですから。
料理を待っていると、スタッフのひとりが、こそこそとカーテンの影から、顔をのぞかせます。
手には、サックスを持っていて、それを軽く口元にもっていき、吹く真似事をしながら、目で訴えてきます。
「ゴカンダンノトコロタイヘンシツレシマス サックスヲエンソウシテモヨロシイデショウカ?」
と、訳しました。
隣の席には、若いカップルらしき二人組。
恐らく、記念日ディナーでしょう。男性サイドのサプライズ演出とみた。
わたしも言葉に出さず、手でどうぞどうぞと、ジェスチャー。スタッフさんは、頭を下げ、ゆっくりと隣の席まで。
そして、
ハッピーバースデートゥユー ♪♪
をサックスで奏でます。
おおっ、誕生日ですか。いやぁ、若いっていいですね。
オッサンとオバサンには、こっぱずかし過ぎる演出です。
演奏が終わると、店内からは拍手が。
で、カミさんも誕生日なので、得したなと、笑ってしまいました。
スタッフさんも、「アリガトウゴザイマス」と視線を送っていただき、バックヤードへ。。。
と、思いきや、別のテーブルからも
ハッピーバースデートゥユー ♪♪
二組目のバースデー(笑)
なんと、恐らくは4組いる中で、3組に今日が誕生日の人物がいるということ。
偶然ですねぇ~。
と、一瞬思いましたが、誕生日ディナーユースと考えると、必然なのかも。少なくとも、他のお店よりかは、その確率はグンと高いはずです。
つまりのところ、そのような「大切な日」に利用したくなるお店としてのニーズが高い、ということに他ならないと言えるでしょう。
この雰囲気、メニュー、値段もお手頃ですから、若いカップルでもお財布に優しい。
何より、こんな田舎でこんなシチュエーションは、そう多くないですからw
そんなことを思いつつ、およそ10分弱で、サラダが到着。
うわっ、少なっ。
590円のサラダとは、言えないなぁ。
ドレッシングは、マヨネーズが強いフレンチ。酸味がわたし好みで、これは良。
葉物ばかりなので、根菜のアクセントがあれば良いのに、、、ああ、グリーンサラダだから、然るべきですね。でも、もちっと気が利いていても、、、
続いて、餃子。
プックリしていて、餡の多さが、外見でもわかります。
甘みの強い、モッチリとした皮は、やや噛み応えがあり、噛むほどに甘さを感じます。餡も、野菜のざっくりとした食感が楽しい。手切りでしょうね。餡の量も多く、上品ではありますが、食べ応えのある餃子です。
酢オンリーをおススメします。より一層の、甘みを感じることでしょう。
続いては、わたしのメインである、マーボー豆腐がやってまいりました。
グツグツと溶岩のように沸騰しています。
立ち込める湯気は、強い中国山椒の香りを運んできます。目が染みるくらい強烈な蒸気。
これはかなりの痺れを秘めているな。
色も、良く見る四川風の唐辛子エキスが滲み出ているタイプとは非なる、茶系の色使い。
わたしは、四川系の豆板醤や辣油の効いた方が好きなのです。ちょっとかまえてみる。
あっつあつの状態で、一掬い。
ホフホフと、味云々の前に、熱さに勝てません。
それでも、既にビリビリと山椒特有の痺れを感じます。こりゃあ相当の使い手だな。
熱さも去り、ようやく味わえる段階に。
何はともあれ”痺れ”。とんでもない量の山椒を投入しているようです。
そして、旨味。
豚挽き肉だけではない、あっさりしているけどコクがある”湯”ですかね。でもそれを感じることができるのも、瞬間的。すぐに、山椒の痺れがやってきます。
山椒がどれほど美味いのか、高級山椒だったら、是非感じてみたいものですねぇ。残念ながら、山椒の美味さを感じ取れる舌は、持ち合わせておりません。
水を含んでも、ソーダ水を含んでも、この痺れは、解消できません。それほどに、破壊的な痺れと辛さを持つ山椒です。
こればっかりだと、かなり舌をやられるなと思い、一時休戦。
カミさんのパスタを味見。
パスタ、ルッコラ、生ハム、パルメザンチーズが層を成しています。
実は、こういうタイプは苦手なんです。
どういう風に食べたら良いのやら ^^;
とりあえず、各パーツ(具材)を取り外し、パスタ部分を取り分けます。
生ハム1枚、ルッコラのほとんどがわたしの取分。カミさんは、ちょっとクセある野菜が苦手なのです。ルッコラもそのカテゴライズ。
パスタは極細。温かいパスタには珍しく、1.2mmのカッペリーニ。
冷製パスタではお馴染みのサイズですが、温製ではあまり見かけません。
しっかりと塩味の利いた、上品系のトマトソースです。
さっぱりしていて素材感を前面に押し出したタイプ。最近は、この手のちょっとあっさりし過ぎとも言えるソースが増えているような気がします。
細麺との相性を考えると、このぐらいが適しているのでしょうか。
ここで、小休止的にあげぱんを。
全国的に、給食での人気メニューと聞き及んでいながら、この歳までほぼ未食のあげぱん。
でも、イメージとはだいぶ違います。
わたしの頭に描かれていたそれは、砂糖がまぶされた、おやつ的なもの。こちらのは、単純に素揚げしたのもの。
食べてみても、何の変哲もない、ただ揚げただけのコッペパン。悪い意味での肩透かし。
でも、中華でのあげぱんは、これが正統なのかもしれません。勉強不足です。
最後にるーろーはん。
これまた私の中でのそれと、異を成すもの。
豚の角煮様と、ミンチソースの2本立てがわたしの魯肉飯。
こちらものは、ミンチソースのみ。しかも、かなり流動状。ほとんどペーストと言ってもいいでしょう。
味は、甘みが勝ったちょっとクセのあるお味。
そのクセが~何かは、最後までわかりませんでした。。。
で、最後に残っていたマーボー豆腐を一気に攻めます。
少し冷めても、山椒の破壊力は健在。とにかく、口の中全部が痺れまくります。もう、汗はダラダラで、ビリビリ感と山椒の香りが、口の中を支配しています。
出会ったことのない、強烈に山椒が利いた、いや山椒が主役のマーボー豆腐です。書いている今も、思い出しただけで汗が出てきています ^^;
得意な方でも、心してかかった方が良いと思います。ロベカル級の破壊力を秘めた山椒。
チカヨルヒトハココロスベシ。
いやぁ、久しぶりですが、なかなかに美味いディナーでした。
洋中混合のお店(場合によっては和も)ですが、雑多感はありません。
お料理は、ひとつひとつが丁寧に作りこまれている印象。量もほどほどですので、若者にはちょっと物足りないかもしれません。ですので、すごくリーズナブルとは言えないかもしれませんが、どれも美味しいですし、個性的な一品もあります。
雰囲気も、暗い落ち着いたトーン。それでいて、カジュアルに入れるお店です。
ちょっとした熟年デートには、最適かもしれません。
鴨ラーメンも目に留まり、気になりました。次回は、ラーメンとチャーハンの王道が、どのようにナチュセンスタイルになっているのか、検証しなければ。
あ、できれば、グランドメニューに「蕎麦」復活を強く希望します。
ごちそうさまでした。
店名 |
Nachuraru Sensu Inose
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類型 | 餐飲酒館、飲茶・點心、法式小酒館 |
預約・查詢 |
0296-28-0400 |
可供預訂 |
可以預訂
★駐車場があまりありませんので、お車の乗り合わせをお願いいたしております。 |
地址 |
茨城県筑西市伊佐山125 |
交通方式 |
国道50号 川島交差点より5分。 距离川島 269 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
★こちらのサイトが公式ページとなります。他のWebサイトの情報に関しましてはお店では保証いたしかねます。消費税10%に増税の際、こちらのページと店舗価格が若干違うことがございますが、ご容赦ください。 |
座位數 |
50 Seats ( 個室4~36名 テ-ブル2~32 * 要予約 *貸し切りについては相談にて。) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 平日夜の個室利用は、3500円~のコース料理のご注文のお客様が優先となります。 顔合わせ・お祝い・同窓会・誕生日・記念日・ご宴会・ご法事等、幅広くご利用いただいております。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 テーブル席では行政の指導により禁煙となります。。 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 10台 ☆できるだけ、お車の乗り合わせをお願いいたしております☆ |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有情人雅座,有沙發座位,有日式包廂,有露天雅座,無障礙空間,提供電源插座,接待輪椅客人 |
酒水 |
對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,健康/美容食品菜單,有素食菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車
可能ですが、レストランという公共空間のため、お子様が、大声を出す・走り回る、等の行動をおとりにならないよう、保護者様からご指導をお願いいたします。 |
服裝規定 |
スマートカジュアル |
備註 |
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店鋪公關 |
家庭的なサービスと本格的な料理をお楽しみください。ナチュラルワインもあります。
全国的な料理コンクールにて数々の優勝。 地元の方々に美味しい料理と居心地の良い空間をご提供すべく日々努力致してます。 皆様の 『思い出に残る時間のお手伝い』をすることが出来れば、これほどうれしいことはありません。 ★ソムリエが選ぶ、安旨ワインも楽しみの一つです! ★お孫さん・お子さんのお祝い ★ご両親のお祝い ★お二人の記念日や誕生日 ★会社や仲間とのお食事会 ★女子会 ★ご法事 等。 __ 【 |
【Today's Order】
オムライス・ミートソース 550円
【Column】
結城市内のとあるバス停(停留所)。
幼き男子の手を引く婦人が、青と白、ツートンカラーのバスに乗る。
わたしと母。
バスに揺られること20分。
手を引かれ、バスを降りる。
国道沿いのバス停。
細い道を母と一緒に歩く。
ほどなくすると、眼前に駅舎が見える。
「川島駅」
緩やかな坂を登る。
左手に駄菓子屋、文房具店。
右手にパン屋。
駄菓子屋には、ガラスケースに入ったお菓子。
店の前には、10円ゲーム機。
パン屋で、「アンドス」のカップコーンスープを買う。
「これが好きなんだもんね」
母の声。
カップスープを手に、再び歩き始める。
母の勤め先に向かって。
50年近く前の思い出。
間違って刷り込まれた部分も多いかと思います。かなり前の記憶ってことで ^^;
そのたどたどしい記憶を、更に掘り起こしてみます。
駄菓子屋の前の10円ゲーム機は、昭和レトロ特集なんかで、メディアにも時々登場します。
定かではありませんが、「新幹線ゲーム」だったような、、、
はじき系だったことは、間違いないと思うのですが。
文房具店で買ってもらったもの。
レッドビッキーズのクレヨン。これは間違いなし。
と思ったら、調べてみると、年代が違う、、、
もっと大きくなってからかな!?
ここで買ったと思うんだけどなぁ。
一応、自分の中でのイメージは、幼稚園時代。
でも、小学校低学年までは、通っていたので、若干の年代ギャップがあるのかもしれません。
アンドスは、間違いない(笑)
調べてみても、年代的なズレはなし。
ただ、ここにパン屋があったかどうか、、、怪しい。
幼少期、川島駅周辺に生息していたのです。常時ではありませんが。
主に、幼稚園~小学校低学年の夏休み。
母の勤務先が、川島にありましたので、休憩室を子供部屋代わりに使わせてもらっていました。
お偉いさんのお孫さんが、同年代だったので、事務員だったお偉いさんのお嫁さんが、子どもたちを職場に連れてきていたこともあって、うちもOKだったのかな。
今考えると、子供同伴で仕事OKと言う、なんと先進的な働き方だったことか(笑)
職場の社員の方々も、面白い方が多く、実験的なこともいっしょにやってくれたなぁ。
牛乳瓶の中に火の付いた紙を入れてから、飲み口部分にゆで卵を置くと。。。スッポン!あれま、飲み口の口径よりも大きいゆで卵が、吸い込まれてしまいます。。。なんて実験。
今でも憶えていますよ。
お昼時になると、出前とかもけっこう取っていた。
蕎麦なんかが多かったように思います。
時々、うちの母も店屋物を食べていて、わたしも一緒に食べたような記憶があります。
その頃は、蕎麦なんかに見向きもせず、うどんとかだったかな。。。
その出前を頼んだ先が、恐らくは、こちらの前身である「いのせ蕎麦屋」(正式名称不明)だったと思われます。
5月8日以降、日本国内では生活様式が、色々と変わりました。
戻りましたってことが、多いかな。
わたしの周りでも、それまでの景色とは違ってきたことがたくさんあります。
コロナが5類になって、これまで不便だったことが、元に戻ってきました。
中には、コロナ前と変わってしまったこともありますね。
コロナ禍で、良き形が見えたこともありますね。
なんと言っても、テイクアウト対応するお店が増えたこと。
特に、これまでは絶対にテイクアウトなんてやりませんよ的な老舗店や有名店でも、こぞってお持ち帰りを始めましたからね。
普段ではなかなか手が出せない価格帯のお店でも、リーズナブルな値段で買い求めることが出来るようになったことは、最大の恩恵であったと思っています。
前回の当店のレビューで、思い掛けないテイクアウト販路を見つけたことを、書かせていただきました。
まさかここで買えるとは。。。な出会いに、コロナじゃなければ、もしかしてここでは売っていなかったかもな。と、思ったものでした。
近隣では、日本料理のお店(ランチ価格帯2,000~4,000円)で、超格安破格の500円弁当が売り出されたり、人気割烹(ランチ価格帯1,200~3,500円)の780円弁当が登場したり、100名超え収容可能な老舗割烹(ランチ価格帯1,000~3,500円)で、ブランド食材仕様のお弁当が700だったりと、コロナ前では手が出ないお店の味が、お手軽に味わえるようになりました。
中には、平時への移行を機に、取り扱いを止めてしまった店舗もあり、テイクアウトって、継続運営していくための、苦肉の策であったのだなと、つくづく感じました。
変わってしまった、、、折角の機会が減ってしまうのは残念ですが、テイクアウトで美味しいと感じたお店には、お金を貯めてまた行ってみたいと思っています(笑)
出来ればコロナ禍と変わらずに、テイクアウトも継続して欲しいなぁ。
変わってしまったと言えば、こちらのお店も、初訪(およそ20年前)の時分から、内装など意匠の部分で、変わってしまいました。
文体からしてお分かりかと思いますが、ネガティブな方向に、、、です。
一発目のレビューで、
「 雰囲気も、暗い落ち着いたトーン。それでいて、カジュアルに入れるお店です。
ちょっとした熟年デートには、最適かもしれません。 」
と、評させていただきました。
が、その後、色々とモヤモヤもしておりました。
何かお見せ全体に軽やかさが抑えられちゃったって言うか、ムーディーでアダルティな空間と言うか、、、
食事の後のあれやこれやまで考えての一手(店選び)ならば、これほど適したお店は無いようにも思います。
ただ、もっとラフにっつーのかねぇ、、、
表現が難しいけど、一言でいえば、明るい方が良かったな。
って、思うのです。まあ、好みとシチュエーション、TPOの問題ですけどね。
ここいらは、街並みがほとんど変わっていないんですよね。わたしの遠い記憶と、大きな違いがない。
県道303号線沿いは、駅に近づくにつれてホテルが建ったり、アパートが出来たりと、何かしら変化がありますが、基本昔と変わっていない。そんな感じです。
駅前の小さな坂。
ここに来ると、ノスタルジーを通り過ぎ、古い記憶の既視感がシンクロするような感覚に陥ります。
わたしの幼少期の思い出が、当時のまんまスッと浮かんできます。
変わって欲しくないなぁ。。。
あ、食べたもののレビュー、まだしてないやwww
JAの直売所(きらいち)の惣菜コーナーで購入。
前回の麻婆丼と同様。
オムライスって言うよりは、洋風玉子丼って感じですね。
あっさりしたケチャップライスに、スクランブルエッグが乗っていて、その上にこれまたあっさりなミートソースが掛かっています。
ミートソースは、じっくり煮込んでコクがあり、、、と言うよりも、フレッシュなトマトの酸味を活かしたタイプ。
挽肉も、鶏肉を使用していますし、セロリの香味もあって、サッパリとした仕上がりになっていますね。
オムライス自体、恐らく、お店で提供しているスタイルとは、全然違うのではないかと推測します。
あくまでも、弁当(テイクアウト)用として設定されたのでしょう。
多分。
キッチンカーで、500円ならばアリ。
アフターコロナの客寄せを見込むならば、もう一手二手あってもよかったのかな。
緑(野菜)と簡単な副菜(ピクルスなんかでも良し)があってのこのお値段ならば、ある程度の納得の上で、手を打てます。
ちょっとした副菜(本店の独自性ある)があれば、本店への誘導にもなるんじゃあないかと。
もう何十年も、歩いての散策はしていません。
車ではそれなりに通り過ぎるのですが、、、ね。
昔の思い出に浸るには、やはり徒歩がいいですね。ゆっくりと風景を眺め、感じることが出来ますから。上下左右360°を見渡せることで、細かなことにも気付くし、何よりもその土地の匂いを吸い込めば、視覚や聴覚だけでは伝わらない「何か」と出会えます。
近いうちに、歩いてみたいと思います。
駅前の小さな坂。
いつまでもこのままで。
変わって欲しくないなぁ。
ごちそうさまでした。