店名 |
Ronron Tei(Ronron Tei)
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類型 | 新加坡料理 |
預約・查詢 |
076-261-9043 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
石川県金沢市片町1-10-15 |
交通方式 |
距离野町 879 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
30 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
先週末のこと。
金沢でクラフトビアー(地ビールですね)のイベントがありまして、
そちらの方に、金沢の知人といつもの相方とともに参加してきましてね。
日本全国から参加した地ビールの蔵元がずらりと並び、
約80種類にも及ぶ様々な、味、色、香りのビールがいただけるという、
ビール好きの相方にしたらたまらないイベントでして、
そちらの方をすっかり堪能してきたんです。
まあ、つまみのお店も充実しているんですが、
お腹にたまるものはそんなにないので、
なんかお腹すいちゃったね~、ということになり、
金沢の知人にこちらのお店まで案内してもらったという訳です。
お店の名前は、龍龍亭と書いて「ロンロン」亭と読みます。
シンガポール・マレーシア料理ということで、
ほぼ食べたことはなく、テレビの旅番組で見たことがある程度なので、
メニューを見るのにも力が入るというものです。
結構な数の料理があるのですが、
なるほどマレーシア・シンガポールだね!というメニューと、
ん?中華料理じゃね?というメニューが半々という感じ。
今回は知人のおすすめである、
豆苗の炒め物と、ミークワというココナッツ風味の汁麺を抑えつつ、
相方が大好きな餃子と、辛いものが食べたい気分だった私の希望で、
麻婆豆腐(※これは辛いのとそうでもないのから選べるようです)を注文。
知人は生ビール、相方はタイガービールというシンガポールのビールを注文し、
しばし待ちます。
私たちが入店したのは、20時少し前くらい。
その時は2組ほどの客がいただけだったんですが、
その後、あれよあれよという間に満席になり、
店内は大盛況、調理場はてんてこ舞いとなってしまったようで、
調理人1名、フロアー1名の体制ということで、
料理の提供は、少々時間がかかりましたね。
そんな中でも素早く出てきたのは、豆苗の炒め物。
よくテレビとかで見る、空芯菜の炒め物もできるらしいんですが、
今回は知人が大絶賛するこちらをいただきました。
これがまたものすごくうまいんですよ。
ピーナッツオイルとか使ってるっぽくて、
風味がまた違うところが異国情緒をくすぐり、
ニンニクと塩、そしてなんらかのダシ(干しエビとか?)が効いてて、
しゃきしゃきした豆苗が、たまらんうまさ。(・∀・)マジウマ
しばし待って出てきた麻婆豆腐もまた絶品で、
具材とか、ちょうどいい辛さとかは一般的な麻婆豆腐のそれなんですが、
味と香りが、中華のそれとは全く違うんですよ。
ほんと自分では作れないな~っていう味付けで、
まずは油が違う事と、豆系の発酵系辛味噌が基本なんだろうと思うんだけど、
まさに、マレーシア・シンガポールって感じなんですよね~。
この麻婆豆腐はほんとにうまかったんで、
次回訪問することがあれば、白飯とともに絶対リピートするとここに誓いますよ、ええ。(・∀・)
餃子は、中華風というかいたって普通の餃子でした。
といっても、薄皮のモチモチ加減が半端なく、
焼き目を付けたところについてはパリッとしていて、
料理人の調理技術の高さがうかがえました。
普通についてくる酢醤油で食べてもおいしいんですが、
今回あまりにも麻婆豆腐に感動していた私は、
下の写真のように、麻婆豆腐を餃子にかけて食べたりもしてみたんですが、
コレはコレで、中国3000年の歴史と東南アジアの味の融合といった感じで、
(※実際の世界情勢は別としてね。)中々に味わい深いものでした。
そして大トリはミークワ。
知人からは、
「担担麺のようでもあり、しかしココナッツ味がして。」
「とにかく!、ここに行ったらこれを食べないと始まらんのだよ、君ィ!!」
などと息も荒く進められていたので、かなり楽しみにしていたのです。
ちなみにこれは、マレー風の汁麺だそうで、
一口すすると、ほんわり香るココナッツの優しい風味と、
こちらの料理で、一貫して感じるダシの風味と少しの辛さが口の中に広がります。
しかし、メニューにも満腹時でも食べれちゃう!と書いてある通り、
見た目とは相反して、意外にさっぱりあっさりとしているのが不思議な感じでした。
麺はチャンポン麺に似た感じで、
中太ぷりぷりつるつる麺。
中央に盛られたモヤシのシャキシャキ感とのコントラストが口の中で楽しくて、
時々入ってくる香菜(パクチー)の香りが、再び異国情緒を醸し出してくれました。
とにかくスープがおいしくて、なんか一滴も残したくない感じ。
すべての料理がおいしく、そしてレベルが高くて、
こんなに大衆的にこういう料理をいただけるなんて、
なんてすばらしいお店なんだろう、って思う。(・∀・)
そりゃ、老若男女問わず、客が切れ目なしに入ってくる訳だわ。
金沢は片町にお越しの際は、
一度立ち寄られることを強くお勧めしますよ。(・∀・)キマッシ