店名 |
Kanson An(Kanson An)
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類型 | 其他 |
076-252-5675 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
石川県金沢市東山1-13-21 金沢ひがし廊-志摩- 1F |
交通方式 |
バス 橋場町(はしばちょう)バス停から徒歩約7~10分 距离北鐵金澤 1,679 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有日式圍爐座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
備註 |
生菓子は高砂屋 |
この日は朝から兼六園と金沢城をめぐってきまして、今号は金沢屈指の人気スポット「ひがし茶屋街」を訪ねてみようと思います。
ベンガラ色の外観と柳の木が印象的な「蛍屋」
ここがひがし茶屋街の入口にあたります。
どうです、これが「ひがし茶屋街」の町並みです!
風情ありますでしょう!
「ひがし茶屋街」は「にし茶屋街」、「主計町茶屋街」とともに金沢三茶屋街の一つで、その中でも「ひがし茶屋街」は最も規模が大きく、最も格式が高いとされています。
元々は加賀藩が城下のお茶屋を集めて誕生した藩公認の茶屋街であり、上流階級のみが出入りを許されたとのことです。
弁殻格子と呼ばれる格子戸を備えた町屋と石畳が続き、かつての華やかな風情をそのままに残し、今でも夜には華やかなお座敷が繰り広げられています。
「志摩」という所にやって来ました。
文政3年(1820年)に建てられた格式の高いお茶屋の建物で、国の重要文化財に指定されとります。
まずはココを見学してみます。
入館料は400円ですが、今回はお茶室で抹茶と菓子がついたセットで700円のもので見学致します。
入館すると、すぐ2階へと上がります。
お茶屋は2階が客間になっておりまして、そこには間仕切壁などはなく、開放的であくまで遊芸を主体とした優美で繊細なしつらえとなっています。
まず2階に上がると、そこには前座敷があります。
旦那衆が茶屋遊びを楽しんだ場所であり、お客が床の間を背にして座ると、その正面が必ずひかえの間となっていて、そのひかえの間で芸妓の艶やかな舞や三弦などの遊芸が披露されました。
それにしても、ベンガラ色の朱壁が印象的です。
さてさて、別棟にある茶室へいってみましょう!
うぉーーー!
茶室に一歩入った瞬間、思わず唸ってしまいました。
壁は前座敷同様ベンガラ色の赤で、センス抜群の現代風茶室という感じです。
カウンターからは中庭が見れまして、なんともいい雰囲気です。
ああーっと、紹介が遅れました、こちらは志摩の別棟にある茶室「寒村庵」といいます。
志摩には大勢の観光客がいましたが、この寒村庵には誰もいません。
そうです、まさにこの空間を私が独り占め!
なんともラッキーであります。
ここで抹茶と生菓子を頂くことにしましょう。
本当に静寂なひととき。
金沢の和菓子を頂きながら抹茶を嗜みます。
なんとも落ち着いた時間ですね。
そして、私目線で撮った写真。
中庭の雰囲気が実に素晴らしかったです。
お店を出てからもさらにひがし茶屋街を散策してみます。