店名 |
Sumiyaki Koryouri Kanazawa Gin
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類型 | 日本料理、海鮮 |
預約・查詢 |
076-256-5571 |
可供預訂 |
可以預訂
ご相談で10名様以上貸切可能です。 |
地址 |
石川県金沢市木倉町4-4 |
交通方式 |
・金沢駅より車で10分 距离野町 1,085 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
16 Seats ( (カウンター8席、小上がり半個室4席×2部屋)※貸切は10名以上で要相談) |
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個人包廂 |
不可能 4名用の半個室(小上がり)が2部屋あります。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店舗外に灰皿設けてあります。 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキング有 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
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開店日 |
2016.9.16 |
木倉町シリーズ第9弾。
町内新規店のうちの一つで、昨年9月オープンながらも、何故か食べログでは未だレビュー付いておらず。
こうした場合、いつもチャレンジャーで寄ることにしている。
京町屋の様な外観なのは、八十八やさかいとよく似ている。
入口から右側にオープンキッチンのカウンター8席があり、奥にも客席があるみたい。
吉本新喜劇の安尾信乃助(↓※)の20代の頃?!のような大将と、サブ板さん2名で切り盛り。
先客は無かったものの、後客でお試し用途的にやってきたシニアの御独りさん、後から来て先に帰られていた。
※ https://www.youtube.com/watch?v=gUp-1gAhWGw
初来店のため、いちいちメニューを見ながら注文するのも面倒なので、予めコースで予約しておいた。
樋口一葉から可能なので、それで注文。
この日の献立メモを頼んでおいたのだが、お互いド忘れ (^_^;)
まずは、喉を潤しましょう。
生は、キリンの一番搾りか、珍しいハートランド。
置いてあれば、必ず頼むものからスタート。
・ハートランド(生): \600
生中というサイズではなく、生小に近いかも。
注ぎ方が上手く、泡との黄金比率がピシッ!と出ている。
・お通し
季節感を出す、簀子で出てきます。
2品、説明を受けたのだが、メカブとあと1品は失念。
・お造り
瓢箪型の器に、醤油と塩。
ネタは、鯛、カジキ、雲丹、海老。
大根の千切りが、ドバイのブルジュ・ハリファのような感じで、そそり立っていて、金粉も振り掛けられている。
刺身が来たので、地酒にスイッチ。
ドリンクメニューから、地物を探す。
・五凜 純米生酒 / 車多酒造 (白山市)
1823(文政6)年創業、石川県の地酒では知名度トップ。
限定流通の五凜ブランドは、「飲み手・飲食店・酒販店・蔵元・杜氏」の5者が、常に凜とした関係で酒の旨さを楽しんでもらいたいとのコンセプトで造られたもの。
ココの蔵元のもので飲んでいたのは、
・駅前囲酒屋 狼煙で「天狗舞 旨吟」
・片町・だいだい、主計町・嗜季、木倉町・帆夏で、「五凜 純米酒」
今回飲んだのは、酒米の王者「山田錦」を全量使用し、60%精米、氷温で生酒のまま夏まで熟成させたもの。
・天ぷら盛り合わせ
扇形の器に盛られて出てきます。
南瓜、茄子、オクラ、あと1品ド忘れ。
・U Yoshidagura 山廃純米無濾過生原酒 / 吉田酒造店 (白山市)
1870(明治3)年創業、「一滴入魂」をモットーとする蔵元。
ココの蔵元のもので飲んでいたのは、
・味処 一合半 ぶん家で「手取川 山廃仕込純米酒ひやおろし 無濾過生詰」
・和亭寿し良では「手取川 純米酒」
・小料理 鈴木では限定品の「手取川 純米 原酒 暑気払い」
・八十八では「手取川 しぼりたて 純米生原酒」
今回飲んだのは、6代目蔵元が立ち上げた「U Yoshidagura」ブランド。
酒米「石川門」、「金沢酵母 (協会14号)」と「オール石川製」、普通はしっかりとした味になる山廃仕込みやのに、アルコール度数は13%と低め。
ラベルデザインから連想されるような、白ワインの様な酸味を効かせたもので、女性にも飲み易そう。
・椀物
真丈系です。
出汁が旨い。
・宗玄 特別純米酒 純酔無垢 / 宗玄酒造 (珠洲市)
伊丹で修行した初代が、1768(明和5)年、能登杜氏発祥の地に創業。
駅前囲酒屋 狼煙で、「特別純米」を飲んでいた。
今回飲んだのは、季節限定品、兵庫県産特A地区の山田錦を使って55%精米と同じ仕様ながら、数あるタンクから杜氏が選りすぐったものが「純酔無垢」。
・焼き魚
鮎です。
この時期でも未だいただけるとは、嬉しい。
「蓼食う虫も好き々々」の、「蓼酢」で更に引き立つ。
・鶏
サラダ添えに、トマトソースが掛かっている。
ちょっと創作料理みたいに、崩し過ぎか?
小料理から、居酒屋っぽくなってしまっているのが、チト残念。
・純米酒 寧音 無濾過生火入れ / 白藤(はくとう)酒造店 (輪島市)
1722年廻船問屋として創業、質屋を経て、江戸時代の末期から酒造を開始した蔵元。
以前に飛で、「奥能登の白菊 純米酒」を飲んでいた。
今回飲んだのは、新潟原産の「五百万石」を80%、残りを酒米の王者「山田錦」で60%精米、アルコール度数13%低め。
「寧音」の字体が面白く、また、ラベルは能登半島唯一の手すき和紙、「能登仁行和紙(のとにぎょうわし)」が使われている。
・茶碗蒸し
茸類が入ったもの。
・食事
これも説明受けていたが、鮎飯やったかも???
・味噌汁
あおさメインです。
・甘味
抹茶アイス。
地酒は、まずまず取り揃えられているものの、金沢、しかも激戦区の木倉町なので、「飾りでなく料理の素材面でもう少しインパクトを!」、と感じた。
樋口一葉では厳しかったのかもしれません・・・( ̄~ ̄;)??
【木倉町シリーズ・アーカイブ】
・乙女寿司
・味処 一合半 ぶん家
・五郎八
・源左ェ門
・小料理 鈴木
・八十八
・さかい
・帆夏