これが、ジョージアフレンチの融合の料理!!(^^♪ : Bistro pas a pas

金沢21世紀美術館の近く金沢市役所の裏あたりにお店あります。
こちらも、息子のお薦めランチに伺うことにいたしました。

店内、ブラウンとホワイトでシックな雰囲気。
テーブル席、奥にカウンター席となっています。
入店すると、シェフが息子を覚えておられて、
優しい笑顔で迎えてくださいました。

テーブル席に着席、注文です。

•ランチセットA　1000円
・じっくり煮込んだロールキャベツ
・バターライス・サラダ・コーヒー付き
•本日のスープ　+200円×2
•本日のデザート　+300円×2
•ランチセットC　1000円
・若鶏胸肉のソテー　マッシュルームのクリームソース
・バターライス・サラダ・コーヒー付き
•生ビール　680円

こちらの前田シェフ、イタリアンやフレンチの修業を経て、
南コーカサスの国、ジョージアの日本大使館付き料理人を務めたシェフなんだそうです。

ですので、出されるお料理もフレンチの香りとジョージアの郷土料理をミックスして
それに、シェフのアジアンなセンスを隠し味に仕上げられた魅力的な味わいなんです。

このロールキャベツも、確かにじっくり煮込まれて巻かれてるキャベツが透けてます。
中のお肉も柔らかくとってもボリュームがあります。
スープも澄んでいて、ともすれば醤油使ってはるんかって感じです。
巻かれたキャベツの上には、これはサワークリーム、赤玉ねぎのスライスのってます。

いつも食べているロールキャベツとは、ちょと趣き変わってます
これがまた癖になるような味わいです。
また、これに合わせて出されたバターライスが美味しいこと、料理と良く合うんです。

若鶏胸肉のソテーも濃厚なクリームソースが良く合っていて、
ワインが欲しくなってしまいます。

最後に、出されたデザート　生クリームとフルーツやナッツを冷やして固めたアイスクリーム風に
パッションフルーツのソース、外側にはチョコのソースがかかってこれがまた旨かったです。
なんでもこのお菓子、ハルヴァと呼ばれている中近東から南コーカサス、トルコなんかでも
食べられているデザートのアレンジバージョンだそうです。

こちらのお店は、是非夜に伺ってジョージア料理じっくりいただきたいですね。
ごちそうさまでした(＾◇＾)