昨年４月にオープンしていてちょうどオープン当日にお邪魔しています : Panto Sakana

さかな(肴)として食のおともになるパン作りを目指しているという、酒呑みの我が家にはもってこいのパン屋さんかもしれません。

とはいえ、我が家ではパンを肴で酒を飲むことはほとんどありませんが。

オーPン当初より、パンの種類が少し変化しているような気がしました。

素材にこだわっていて、酒粕や酒米などを使用しているのが特徴というかウリでもあります。

「季節のリュスティック(250円)」は、新玉ねぎのリュスティックで無農薬の玉ねぎを使用していました。。新たまの甘みを感じました。

「くるみといちじく(270円)」は、相当なハード系で、酒粕のカンパーニュ生地です。

「米粉のフォカッチャ(200円)」は小さめのカット。車多酒造の酒米を使用しているフォカッチャで、ふわっとした食感でした。

ここまでが6月に行ったときに買い求めたもの、その後、７月に中旬にもお邪魔しました。

お店のウリのラム酒香るホイップカスタードを詰めた「大人のクリームパン(280円)」。

小ぶりなサイズですが、なるほど！と思えるクリームパンでした。

季節限定の「南国リュスティック(250円)」は、生地はモチっとしていて、中にはマンゴー・カシューナッツ・ココナッツが入っていました。

「酒粕カンパーニュ くるみのハーフ(440円)」は、しっかりしっとり感があり、美味しかったです。

オープンの日以来の２か月連続の訪問でしたが、ご商売繁盛のようでよかったです。ご馳走様でした。

ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/49427174.html

正式にオープンした４月15日。その当日にお邪魔してきました。

白山市でも鶴来寄りの場所にありますが、周辺はどちらかといえば田畑が広がるエリアです。

タマルバーという飲食店と同じ敷地内にあります。

朝は10時オープンで、私は10:45ごろに到着。４～５組ほどのお客さんが順番を待っている状態。パンが残っているか心配でしたが、オープン当日ということもあるのか多くのパンが並んでいて一安心。

パンは対面販売です。パンのネームプレートに金色のシールが貼られているものが「酒のお供に」いいパンなようです。

奥がパンを焼くスペースです。

お店のコンセプトは「日々のくらしに、よりそうパン。さかな(肴=おとも)として食のおともになるパンを」ということ。

なかなか見かけないコンセプトですね。

ウリの一つは「酒粕でおこした自家製酵母を使ったパン」。酒粕なのでアルコールは含んでいませんが、確かに酒の肴に良さそう。

あと、こちらの頂いたリーフレットに書かれている内容を見ると、材料としては国産小麦、よつ葉バター、奄美諸島原産の素焚糖、沖縄の塩、太白ごま油など使用しているようです。

「クロックムッシュ(330円)」。クロックムッシュは２種類あって、ハムかコーン。今回ハムにしています。ハムが間に挟めてある定番のクロックムッシュの味でした。

「焼きカレーパン(240円)」は小ぶりなサイズです。

ピリ辛ではありませんでしたが、カレーの味は美味しかったです。

「のりとしらすのフーガス(250円)」は、相当ハード系でした。

半分に切るとこんな感じで海苔としらすの塩気が効いた味。「酒のお供に」のシールが貼られていませんでしたが、ワインに合う味でした。

これらは酒粕を使っていないパンばかりだったので、「酒粕のグリッシーニ(80円)」を１本だけ買い求めることに。

酒粕が入っているとわかっているので、そんな感じもしましたが、知らないとわからないほどのほのかな風味です。

母には、「クリームパン(190円)」です。

こちらのお店のウリのパンで、ラム酒香るホイップカスタードを詰めた「大人のクリームパン(260円)」にも興味があったのですが、我々の前のお客さんで全部売り切れてしまって残念。

南加賀エリアはパンの激戦地でもあります。こちらのお店のご繁盛をお祈りいたしております。ご馳走様でした。

ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/46295360.html