鶏の唐揚が美味しいと評判の店 … 『盛岡食堂 高松店』
ジモティのレビュアーの方々が異口同音ながら『鶏の唐揚』が美味しいと高評価されている食堂であり人一倍、美味しいと言われるものに目の無い自分といたしましては、美味しいと耳にしますともう居ても立っても居られなく なってしまい當日は朝から既に『唐揚モード』。8月のと或る日に初めて寄せていただいた『盛岡食堂』さん。昼時には大変混み合う人気店であるということは他の方のレビュー内容から読み取らせて戴いておりましたので開店直後のイチバンノリを狙って店を訪れてみたのですが店に到着しますと既に大学生と思しき若い方々が三~四人店内に居られましたが幸いにも未だ混み合ってはおりません。多くの方々に賛辞されている噂の『鶏の唐揚定食』を迷うことなくオーダー。未だ店が混み合っていなかったということもあるのでしょうが待ち時間は思ったよりも早く凡そ10分程で待望の『鶏の唐揚定食』が席に運ばれてきました。主役の『鶏の唐揚』は衣をたっぷりと纏わせられ揚げられたもので無骨な形をしておりましたが一個あたりの大きさは子供の握り拳よりも大きく女性の拳大のものが皿の上に五個程載せられておりました。早速、口に運んでみますと見た目同様に衣は異常にぶ厚いものであり注意しながら食べたつもりでしたが一個食べたところで敢え無く口の中を火傷してしまいました。肝腎の『鶏の唐揚』の味ですが使われている鶏肉は若鶏の肉ではなく親鳥のむね肉なのか?もしくは廃鶏に近いものの鶏肉を使われているような食味で鶏肉自体は物凄く噛み応えがあるのですが肉には味も素っ気もなく旨味等は皆無、反対に油の臭いと鶏肉特有の臭いが結構、鼻につくものでした。なるほど唐揚の衣が異常にぶ厚い理由は鶏肉にたっぷりと衣を纏わせることで下味の濃い味で鶏肉本体の味を何とかしちゃおうという努力の賜物だったのだということは察することが出来ましたが、とてもこれは美味しいと言えるものではなく残念ながら完食するには至りませんでした。何とか食べ切りたいとは思いましたが唐揚が皿の上にたっぷりと山積みされており何処かに隠して席を立ちたい衝動に駆られつつ唐揚との悪戦苦闘のバトル戦を果敢に挑みましたが敢無くTKO負けを喫するという完全な敗戦です。滅多なことで食べ物を残すということはありませんが無念にも途中で断念せざるを得ませんでした。定食のごはんも どんぶりめし、香の物は申し訳程度、出汁感が殆ど感じられぬ味噌の味が印象に残る椀、兎に角、お腹を満腹にしたいという食べ盛りの学生さんや身体をハードに使われる方には重宝する店であるということは充分に理解は出来るのですが少なくとも『グルメサイト』で高評価を受けるような味でも店でもないように感じました。ネガティブなレビューを書くのが目的ではないのですが久しぶりに許容範囲を超える料理に出遭ってしまいましたゆえ大斬り御免。
店名 |
Morioka Shokudou
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類型 | 食堂、拉麵、油炸食品 |
019-661-2576 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
岩手県盛岡市高松1丁目12-5 |
交通方式 |
青山駅(岩手)より車で10分ほど 距离上盛岡 1,251 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
「チャーハンが美味しい店へ行きませんか?」とクライアント氏に御誘いいただき、そのオススメというチャーハンをいただくべく『盛岡食堂』さんへと昼のピーク時間を避けpm13:00過ぎに伺ってみたものの店内は満席で大盛況。4~5分程、店内で席待ちをし先客が席を立たれた後にカウンター席に通していただきました。自分は噂のチャーハンをクライアント氏はチャーハンにラーメンがセットになったランチセットをオーダー。程無くしてカウンターの正面のガラスが開けられ注文の品が其々供されました。クライアント氏にはラーメンとチャーハン、自分にはラーメンスープとチャーハン。角切りにされた麺麻(メンマ)に卵に葱で造られたチャーハンは味覇(ウェイパー)等の中華ペーストが使われたものではなくラードと塩胡椒(シオコーショー)で味が調えられた感じの味で中華料理店のソレとは異なるシンプルな味わい。パラパラ系としっとり系を足して二で割ったような双方の良いところを取られたようなハイブリット系のチャーハン。中華スープもグルソーに頼った味わいではなく魚介系の味わいを感じるスープでした。チャーハン 600yen、チャーハン+ラーメンのランチセット 850yen。盛りがウリと認識していた『盛岡食堂』さんでしたが店内は禁煙。供された炒飯も後々変な喉の渇きも覚えず駐車場完備でなかなか佳き店を紹介していただきました。機会をみて再訪することでしょう。