店名 |
Yamagishi Shouten
|
---|---|
類型 | 鯛魚燒・大判燒、意式冰淇淋/冰淇淋 |
預約・查詢 |
|
可供預訂 | |
地址 |
岩手県盛岡市仙北1-11-13 |
交通方式 |
距离仙北町 287 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
|
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
禁煙・吸煙 |
− |
此時建議 |
|
---|---|
服務 |
提供外帶服務 |
突然ですが…
小麦粉を水て溶いた生地に餡を入れて金属の焼き型で焼いた和菓子…皆さんは何て呼んでいますか?
私は子供の頃からずっと“大判焼”と呼んでいます。
全国各地から転勤で盛岡に来ている同僚は…
札幌出身者 → “おやき”
旭川出身者 → “円盤焼”
関東出身者 → “今川焼”
松江出身者 → “大判焼”
広島出身者 → “二重焼”
所変われば呼び方も変わるようです(^^;;
さて【山岸商店】は昭和20年創業、盛岡の老舗の“おやき”屋さん。
通信販売では、低脂肪、低添加物、低カロリーの“盛岡あいすくりん”も人気です。
現在2代目のご主人が、盛岡市内の5か所のスーパーに移動販売車で出向き「南部盛岡70年の味」の“おやき”を販売しています。
こちらのキャッチコピーは…
姿形は同じでも
「皮」が違う
「あんこ」が違う
だから「味」が違う
「大判焼じゃない」
この言葉にご主人の“おやき”に対する熱い熱い思いが込められています。
皮にも餡にも添加物は一切使われていません。
皮に甘さと柔らかさを出すために、小麦粉に練乳とスキムミルクを混ぜているそうです。
小豆餡には、小豆の綺麗な色を保つため白砂糖ではなくグラニュー糖を入れているとのこと。
冬は“おやき”1本で勝負!
しかも餡は小豆のみ!
1つの物をとことん集中して作りたいと言うこだわり。
それから対の型を被せる作り方はしません。
理由は…
潰れてしまうから!
蒸れるから!
なるほどです(^-^)
1番のこだわりは…“大判焼”とは呼ばせないこと。
もともと盛岡では“おやき”と呼ばれていたそうで、“大判焼”という商品が盛岡に入って来たのは昭和40年代。
なのでキャッチコピーの「大判焼じゃない」は、昔からの味を守っているご主人の強い気持ちなんですね♪
こんなこだわりを持ったご主人ですが…
とっても気さくで面白い方なんです(≧∇≦)
私が“おやき”について次から次と質問するものだから…
「一晩語り明かそうか〜」なぁんて平気で言ってきます(^^;;
でも何となく憎めない…そんなご主人です(汗)
ちなみに、移動販売は下記の通りです。
月曜日 ビックハウス上盛岡店
火曜日 生協高松店(隔週)
水曜日 生協青山店
木曜日 生協仙北店
金曜日 生協山岸店
さてさて“おやき”の味ですが、皮はパリッとしていてほんのり甘く、餡は小豆がふっくらしていて小豆本来の味わい。
甘過ぎなくて、とっても美味しいですよ〜(^_^)v
【山岸商店】の“おやき”は1個120円、お近くの方は是非ご利用くださいね(^^)/~~~
そしてご主人、ごちそうさまでした☆