悠々と流れる時間を楽しみながら地ビールをグビリ
店名 |
Kafe tokura(Kafe tokura)
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類型 | 咖啡店、喫茶店、意式冰淇淋/冰淇淋 |
預約・查詢 |
0191-21-1144 |
可供預訂 | |
地址 |
岩手県一関市田村町5-42 |
交通方式 |
一関駅より徒歩15分 距离一之關 711 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
200 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位,有沙發座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2009.7.1 |
一関駅から徒歩15分ほど、磐井川近くの一関図書館脇「徳蔵Cafe」いわての蔵ビール(ペールエール)500円をいただきます。
一関市内には「関山」の両磐酒造と「世嬉の一」の世嬉の一酒造の2軒の造り酒屋があります。このうち後者では地ビール「いわて蔵」も醸され、また敷地内に蔵元レストランやカフェなどを備えています。訪れたのは夕方早めの時間、レストランは中休み中だったので、カフェを目指しました。
カフェは大正時代に建てられた大きな蔵を改装したもの。広々として高い天井のどっしりとした空間に圧倒されます。調度品もなかなか凝っていて、テーブルやテーブルクロスもなんとも味のあるもの。この雰囲気を堪能するだけでも訪れる価値はあるかも。先客はなく、中央のテーブルに座りますが、店員さんがいらっしゃらなくてきょろきょろ(汗 手前の事務室に声をかけると、事務作業をされていた女性が「すみません〜」と出てこられました。
メニューはコーヒー、紅茶、りんごジュース、ケーキ数種と少なめ。おっと、その下にいわて蔵ビールや世嬉の一純米酒なんて文字があるじゃないですか。コーヒーをいただくつもりだったのが、一気に心変わり(笑)。お酒は買って帰るので、この場ではビールをいただきましょう。この日の生ビールはペールエールとのこと。
きれいな泡とブラウンの色合いが綺麗。口にすればペールエール特有の華やかな味わいが楽しく、ホップが少し強めの苦味が心地よく、喉をするるるると落ちていきます。ぷふっ、思わずニヤリ。いくらでも飲めてしまいそうです。女性店員さんが渦巻きの正一合のお猪口を持って来ました。これはお酒ではなく仕込み水とのこと。蔵元ならではのおもしろいサービスですね。写真を見ると日本酒のチェイサーにビールを飲んでるように見えなくもありません(汗
女性店員さんはBGMにバッハの無伴奏チェロソナタをかけると、また事務室に戻られてしまいました(愛想は悪くはありませんでしたよ。ちなみにキャッシュオンデリバリー)。なので広々としたお蔵は再び他に人はいなくなりました。店員さんの目が行き届かないと気になる方もいらっしゃるかもしれないけど、この雰囲気だからこれでいいのかも。悠々と流れる時間を楽しみながら、ゆっくりグラスを干しました。ごちそうさまでした。
手前の直売店でしっかり日本酒「世嬉の一」を購入したのは言うまでもありません。