店名 |
Oushuu Taishouken Chiba
|
---|---|
類型 | 沾麵、拉麵、中國菜 |
0197-47-3730 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
岩手県奥州市水沢太日通り1-4-5 |
交通方式 |
距水澤IC乘車10分鐘 距离水澤 340 米 |
營業時間 |
|
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
42 Seats |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 18 單位 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2011.2.2 |
備註 |
【奧州市水澤區佐倉河十文字49-1】 於2014年2月末搬遷。 |
店鋪公關 |
原創沾面!我追求麵條的美味!搬遷更新! !
於2016年2月底搬遷更新。我們比以前的商店有更多的座位和停車位,使個人和家庭更容易參觀。吧台、桌子、榻榻米等42個座位。榻榻米房間是半私人房間,對於帶孩子的客人來說很安全。在輕鬆的空間中享受原創的沾面。我們提供小學生、國中生、高中生專用菜單,讓他們能夠以低廉的價格吃得飽飽的。 |
岩手県随一の東池系大勝軒、のうようだが、本流「大勝軒のれん会」にも亜流(これを立ち上げた当人はこっちが本流と言い張っているが、私としては山岸氏の亡き後に勝手に分裂したという点で亜流という認識)「大勝軒味と心を守る会」にも名を連ねていない。
東池系大勝軒では、多くのお店が創業者である故山岸一雄氏のお写真や揮毫の色紙を飾るお店が多いが、ここはざっと見まわした限りではそういうものが見当たらない。
あるのは関取の写真ばかり。
実食してみた感想でもしや?と思ったので調べたが「丸長のれん会」にも属していないようだ。
ネット上には「江戸川大勝軒」出身、と書かれたまとめサイトもあったが、そもそも「江戸川大勝軒」というお店はなく、「江戸川橋大勝軒」ならば過去に存在し、秋田市(存在したのかすらも不明)や角館(閉店)に弟子のお店を輩出したという記事も見かけたが、これと本当に関係しているのかも不明。
田代こうじ氏のグループかどうかも現在公式ホームページにアクセスできない状態となっているようなので調査できず。
とにかく私の拙い調査では、今のところ出自の不明な大勝軒である。
店舗そのものは東池系の中では大型店。
何人かいるスタッフの接客を含めて、ファミレスのような雰囲気もあるお店だ。
前述の通り、店内のあちこちに関取の写真などが貼ってあり、多くの東池系のお店が持つ雰囲気とはかなり異なる。
しかしつけ麺は正しく”もりそば”と表記している。
そもそも東池系は量が多いが、小盛り(200g)の設定があるのは連食の身にはありがたい。
この”もりそば”のつけ汁の方向性はかなりプリミティブである。
完全清湯に近いので、東池系というよりは故山岸氏が初めてつけ麺を世に送り出した「中野大勝軒」のイメージに近い。
三調味料は甘さが最も強く、酸味と辛味はごく僅か。
途中で酢と胡椒を大量投入したが、どこまででも砂糖が前面に出てくる。
玉子は限りなく固茹でに近い半熟。
チャーシューはややパサのモモチャー。
このあたりは東池系のスタイルを踏襲している。
麺は表面硬度がかなり高く、そして高密度。
往年の東池袋はもっとぽくっとした感じで今となっては決して高濃度とは言わないつけ汁との相性も良かったのだが、近年麺ばかりを世の中のカタメ至上主義に迎合するかのようにこうした方向性の麺を出すパターンが直系でも多くみかけるようになった。
しかし麺線が比較的細いので、つけ汁との親和性はそれほど悪くはない。
丸長系と比較的古い東池系大勝軒を数多く巡った私にとっては謎が多いところがもやもやするが、そんなことは置いておけば、岩手県でこの方向性のつけ麺が食べられるのは貴重な存在。