店名そのもの！高松でナポリ旧市街の雰囲気と本場のピザの味を楽しめるお店。
「スパッカーレ」－「真っ二つに割る」という意味のイタリア語。その意味のように一本のまっすぐの道が旧市街を二分するかのように走るナポリ旧市街は「スカッパナポリ」の愛称でも知られています。有名ナポリピッツァが軒を連ねるエリアで世界的にも有名な観光地。そのエリアの名を冠したピッツェリア、しかもナポリピッツァ協会Pizzaiolo Veraceの認定店と聞いたら俄然、誰でも興味が沸くことでしょう。
訪ねる前日の昼に開店の11時半からの席を予約しようと電話を入れたら、1時間のみの滞在なら席を用意できると言われて予約して行ってきました。11時半きっかりに訪れたにもかかわらず店内は既に着席したお客さんで7割は埋まっている状態。その後も予約なしで訪れては玉砕する人の姿をたくさん目にしました。日曜日という事もあったせいか、予約は必須、しかも2日以上前に行うべし！が今回の教訓でした。
お店の奥の石窯の熱風さえ感じつつ、ワイワイとしたあのナポリの雰囲気そのままに、本場さながらの引きの強いピザ生地を楽しんできました。昼間とは言えTボーンステーキも注文したら応じてくれるとの事なので、次回は是非そちらを試してみたいと思います。
＜今回のチョイス＞
高松市内のイタリアンをサイト上でぐるーっと眺めている中で気になったお店。
＜注文したもの＞：2名
前菜盛り合わせハーフ（土日ランチ限定） \980
ピッツァ ハーフ＆ハーフ \1892x2=\3784
グラスワイン（赤）（ランチ限定） \350x2=\700
ホットコーヒー（ランチ限定、ピザについてくる無料ソフトドリンク） \0x2=\0
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合計 \5,464
＜お料理の感想＞
○前菜盛り合わせハーフ
二人分として十分いや十二分な量でした。酸味の効いたドレッシング味付けのサラダ風味の野菜も多く、肉・魚も入ってボリュームがあるので、食欲旺盛なメンバーのスターターとしてはいい感じだと思います。私にはちょっと量が多い。ですから次回は同じくらいの値段で野菜を使った一品料理を注文すると思います。面白そうなメニューがたくさんありましたので。
・厚切り鰹切り身のカルパッチョ
・鶏手羽グリル
・イタリア風オムレツ
・ミートローフ
・鶏胸肉のロール蒸し
・レンズ豆のサラダ
・パンツァネッラ
・玉ねぎの丸ごと蒸し焼き1/4
・蒸し人参のサラダ
○ピッツァ ハーフ＆ハーフ（マルゲリータ/サルモーネ）
サルモーネはスモークサーモン・ケッパー・リコッタチーズ・プチトマト・モッツァレラという組み合わせ。ぷっくりとした生地の縁のギューッと引っ張らないと嚙み切れないくらいのコシの強さはまさにナポリピッツァならでは。いやー、久しぶりにこんなレベルのピザを食べました。マルゲリータももちろん定番のおいしさ。
〇ピッツァ ハーフ＆ハーフ（ビアンカプロシュート/シチリアーナ）
ルッコラと生ハムとモッツァレラのビアンカプロスートはホットサンドイッチ感覚。フレッシュなルッコラがいいアクセントでした。シチリアーナはニースなんかでよく食べるチーズなしでアンチョビとトマトと玉ねぎのピッツァみたいなのを連想してましたが、イタリア版はトマトソースのジュワり方が全然違う。乾燥している感じじゃなくてトマトが滴る感じ。そしてそのトマトソースの味がまた旨い。私的にはこれが一番ダークホースでした。
〇グラスワイン
350円ですからたっぷりしたグラスにこれだけ入れてくれてありがとうな一品です。
＜お店の感想＞
卒業したばかりの先輩をねぎらう女子大生10人くらいのグループを背後に、女子友人二人連れ、小さいお子様連れ3人家族、4人家族などがワイワイと賑やかにランチを楽しむ雰囲気でした。壁一面にはメニュー色紙や店主の受賞時の写真などが貼られていてこちらも賑やか。一皿のボリュームも結構あるので4人くらいで色々注文して食べたら楽しいだろうなぁというお店。
餐廳資訊
細節
| 店名 |
SPACCA NAPOLI（SPACCA NAPOLI）
|
|---|---|
| 類型 | 披薩、義式、義大利麵 |
| 預約・查詢 |
050-5597-0263 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
香川県高松市瓦町1-13-4 スパッカナポリ 1F |
| 交通方式 |
從瓦町站徒步3分鐘 距离瓦町 233 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥2,000～￥2,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
| 收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T2810933060407 *有關最新的註冊狀態，請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位、設備
| 座位數 |
30 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
|---|---|
| 料理 |
提供英文菜單 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童(接待學齡前兒童,接待小學生)
準備了孩子用的椅子。需要使用的客人請在預約時告知。 |
| 電話號碼 |
087-831-6362 |
| 備註 |
真正的那不勒斯披薩協會日本分部No.241 |
一週間前に電話で席を予約し、平日木曜日の午後5時半開始で楽しんできました。
今回はTボーンステーキが目的なので、メイン前にお腹いっぱいになりすぎないようにサラダ2種のみでステーキに臨んだのですが、ステーキを食べてもまだお腹に余裕があったので追加でラザニアを注文。これが予期せぬ大ヒットでした。
常連客から「ラザニアが食べたいなー」と言われ、ピザ生地で作ってみたのが始まりだそうです。通常のラザニア生地と異なり、あらかじめ釜で焼かれたピザ生地は炭の香ばしい味わいがあり、ピザ生地特有の讃岐うどんにも共通するグルテンのコシの強さがあって、他では食べられないラザニアになっていました。
メニューの中では特筆される事もなくひっそりと存在している一品ですが、こいつは実は大変に面白い。
となると、ここのシェフは大騒ぎしてないけどひっそりと創作しているヒットメニューが他にもあるんじゃないかと、それを探しに次回訪れるのが楽しみになりました。
＜今回のチョイス＞
このお店でTボーンステーキが食べられると知った日からいつか来ようと思っていました。
＜注文したもの＞：2名
ベリーベリーサラダ \935
エビとルッコラのサラダ \990
Tボーンステーキ \4872
ピザ生地窯焼きラザニア \990
パンナコッタ \462
ティラミス \462
ペローニ ナストロアズーロイタリア産生ビール グラス \858x2=\1716
ボトルワイン（キャンティ） \3520
グラス赤ワイン（サンジョベーゼ デル ルビコーネ（赤）） \715x2=\1430
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合計 \15,377
＜お料理の感想＞
○ベリーベリーサラダ
「ベリーベリー」を"very very"だと思い込んで「すっごいグリーンサラダ」を想像していたら"berry berry"で、いい意味で期待を裏切られたサラダでした。数種類のベリーの甘酸っぱさとリコッタチーズのコクがドレッシングとなって食べさせるサラダはとっても洒落た味わいで、後に自宅で再現してみました。
〇エビとルッコラのサラダ
グリーンサラダの上にソテーした小エビが温かい状態でこれでもかと乗っかってくるサラダ。お得感満載な上にエビがプリップリで臭みも全然なくて凄く美味しい。サラダというより小エビの一品料理に近い満足度の高い一皿でした。
〇Tボーンステーキ
骨込みで600グラムくらい。肉の部分は400グラムくらいだと思います。フィレンツェ現地だと最低800グラムなどなので戦々恐々として注文しましたが二人で食べられる量でした。和牛ではない赤身の肉ですが、赤身メインの部分と脂身が多い部分の両方に渡っていて赤身も柔らかく脂身の甘い味も美味しくて飽きることなく楽しめました。
付け合わの大量のフライドポテトも美味しくて全部頂いてしまいました。
〇ピザ生地窯焼きラザニア
冒頭にも記したように常連さんのリクエストに応えるべくシェフが思いついたお店オリジナルの品。イタリアには存在しないそうです。注文する価値あり。
〇パンナコッタ・ティラミス
イタリアのトラットリアでさくっと出される本当の素材を使った普通に美味しいレベル。しかし、この普通に美味しいレベルが日本ではなかなか出会えないものなので貴重ですね。しかも量がたっぷりしてお値段もリーズナブルなのには感謝しかありません。
〇ビール・ワイン
イタリアの生ビールが飲めるというので注文。ビールの味は詳しくないですが柔らかくて美味しい味わいでした。ワインはボトルとハウスワインを注文しましたが、ボトルのキャンティが断然美味しかったです。2名でグラスワイン1杯ずつしか飲まないという方なら仕方ありませんが、2人で2杯以上飲むのならキャンティ以上のボトルを注文するのをおススメします。
＜お店の感想＞
木曜日でしたが予約のお客さんも多く相変わらず盛況でした。私が感動した「ピザ生地窯焼きラザニア」について自席からキッチンにいるシェフと話していたら、聞きつけた6人組のお客さんも興味を持って注文して、一緒に感想を言い合いながら食べるなどダイニングが一つになる感じもとても楽しかったです。