店名 |
Tenjin bou maru shin(Tenjin bou maru shin)
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
099-222-4565 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
鹿児島県鹿児島市東千石町8-22 |
交通方式 |
距离天文館通 154 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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九州のマイレビュアー様達が、
”九州には蕎麦文化が無い・・”と、レビューでよく書かれています。
しかし、食べログを検索してみると、
山間部にはかなり良さそうな蕎麦屋さんがあることが伺われます。
今回訪れた鹿児島にも、食べログの評価点が異様に高い1軒が目につき、
気になっていました。
はたして鹿児島というか、九州の蕎麦の実力はどうなんでしょうか・・
このお店、”天神房丸新”さんは、山間部ではなく、
鹿児島市の繁華街、”天文館通り” のどまん中にあります。
コンクリート打ちっぱなしの壁の、今できのビルの2階にあって、
しゃれた玄関の店構えのお店です。
入り口には蕎麦打ち場が見られます。
テーブル席について、
私は ”せいろ 820円”
と ”天ぷら 600円”
奥さんは
”鴨せいろ 1800円” をお願いしました。
まず、出てきた蕎麦を拝見してみると、
表面は薄茶色で、丸抜きの細メッシュでふるいをかけた粉で
打たれているようで、
ホシは殆ど含まれておりません。
細さはそこそこ、長さも十分あります。
つけ汁をつけずにひとたぐりいただいてみると、
ほのかな香りもあって、中々旨いです。
それで、さぁつけ汁をつけていただこうと思ったのですが、
”蕎麦猪口”がありません!
猪口どころか、あきらかに天ぷらのつけ汁を入れるような
大口の器が1つ・・。
どうやら、これに徳利のつけ汁を入れて蕎麦も天ぷらも
つけて食べて下さい・・ということらしいです。
このスタイルは関東では、ダメ出しをくらってしまいます。
つけ汁が天ぷら油でベトベトになって、
それに蕎麦をつけていただくのは、気が引けます。
天ぷらは”塩”をつけていただこうと思ったのですが、
それも置いていません。
しかたがないので、”せいろ”だけを先にいただきました。
蕎麦自体はかなり上手く打たれていて美味しいので、
残念に思いました。
天ぷらは大きな海老が2本もいて、
この値段ですから、相当CPが高く思えました。
・・が、油切れが悪く、少しくどく感じました。
それにしても、蕎麦自体は十分合格点をつけれるのですが、
このスタイルだけはいただけません。
所変われば食べ方のスタイルも変わる・・ということでしょうか。
奥さんのいただいた”鴨せいろ”の感想は、
”絶品!、コクがあって美味しい”
との感想でした。
九州の蕎麦も中々のものです。
ご馳走様でした。