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美食/口味4.0
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服務3.5
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氣氛4.0
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成本效益4.0
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酒類/飲料4.0
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JPY 6,000~JPY 7,999每人
奇岩が並ぶ瀬々野浦集落にある民宿♪ 窓からナポレオン岩も見えました♪
座位、設備
選單
特點 - 相關信息
2017春の九州の旅で下甑島にやって来た旅浪漫であります。
川内駅前を8時ちょうど発車の南国バスに乗り、川内港へ。
8時50分に川内港を出航した高速船 甑島は、
定刻通り9時40分に上甑島にある里港に入港しました。
ヒラミネさんのレンタバイクを借りて、トンボロ(陸繋砂州)や長目の浜、
甑大明神橋を越えて中甑の平良集落まで走って来ました。
バイクを返して再び里港から12時50分のフェリーに乗船し、
14時20分に下甑島の長浜港に着岸しました。 ここからはバスで移動します。
オレを含めて3人の乗客を乗せた甑かのこゆりバスの12人乗りワンボックスカーは、
曲がりくねった峠を越えて40分。 瀬々野浦バス停にようやく到着しました♪
バス停から海へ歩いて行くと遥か向こうにナポレオン岩が見えます。
高さが127mある奇岩で、フランスの皇帝ナポレオンの横顔に見えることから
この名前が付いたそうです。 下甑島のシンボルといったところでしょうか。
バス停から歩くこと3分ほど、今夜の宿である民宿食堂 浦島さんに着きました。
2階にある8畳の和室を一人で使わせてもらいます。
宿泊料は朝夕2食付いて税込6300円。 民宿にしてもリーズナブルなお値段です。
まず荷物を置いて漁港のほうへ歩いて行きました。 歩いても5分とかかりません。
防波堤の階段を上ると目の前に見えてきたのは、ローソク岩と鷹の巣と呼ばれる奇岩群。
平家の落人三家が瀬々野浦集落に落ち延び生きた証として
頂上の岩を三つに割ったといわれる不思議な奇岩の鷹の巣。
すぐ目の前にるので迫力満点です♪
いつまで見てても飽きない景色ですが、瀬々野浦集落を探索してみることにしました。
浦島の夕食です。 陽が沈む写真を撮ってきたので少し遅めの午後7時からとなりました。
奥さん手作りの料理が並んでいます♪
◇ 石鯛、アカハタ、タカエビのお刺身
◇ タカエビ入りのスパゲティ、アオリイカとアジ、きびなごのフライ、鶏の唐揚げ
◇ 鶏肉と牛蒡の煮物
◇ つわぶきとタケノコの煮物
◇ もやしとチーカマ、竹輪の酢の物
瓶ビールをお願いしました。 大瓶で税込600円。 これも良心的な値段です。
石鯛もアカハタも都会で食べるとかなり値段のする高級魚です。
さらに地元では「タカエビ」と言われる薩摩甘エビまで付いてきました。
こんな新鮮なお刺身は甑島ならではです♪ ビールが進みますね~♪
同宿の釣り客が釣り上げた魚だそうです。 大阪からの釣り客が泊まっているみたいです。
山形出身の奥さんと地元出身で下戸のご主人。 ちょうど中間の東京で知り合ったそうです。
オレより年上ですが、若く見えます♪ 夕食の話し相手になってもらいました。
下甑の手打集落にある吉永酒造の芋焼酎 甑州のお湯割りもいただきます。 一合で650円。
「昭和30年頃の瀬々野浦の写真です」と見せてもらった白黒写真。
棚田が山の上まで続いています。 民家も密集していて住民が多く住んでいたことを感じます。
今は棚田も無くなり、200名ほどが住む過疎の集落となってしまっています。
タカエビ入りのスパゲティ、アオリイカとアジのフライ、きびなごのフライ、
鶏の唐揚げも美味しかったです♪ 品数が多くて食べ応え十分です。
お酒が終わってから出されたご飯とあおさ海苔のお吸物。
つわぶきとタケノコの煮物、鶏肉と牛蒡の煮物、
もやしとチーカマ、竹輪の酢の物も家庭的な味わいでご飯を食べることが出来ました。
明くる日の朝は、6時45分発のバスに乗る為、6時から朝食をいただきました。
早起きしていただいてありがとうございました。
大きな焼き鮭、玉子焼き、さつまあげ、岩のり、イカの塩辛、焼き海苔、きゃらぶき、
納豆、なめこ、豆腐、玉葱、人参と具沢山な味噌汁とご飯。
ご飯をおかわりしてお腹いっぱいいただきました。 どれも美味しかったです。
食後には珈琲も出していただきました。
また下甑の瀬々野浦で宿泊する時は是非ともお世話になりたい宿ですね~♪
ありがとうございました。