官方消息
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店名 |
Ginshari Nakahara
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類型 | 日本料理、創作料理 |
預約・查詢 |
099-837-2730 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
鹿児島県鹿児島市宇宿1-52-7 |
交通方式 |
距离宇宿一丁目 259 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
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座位數 |
9 Seats ( 吧臺9席) |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
− |
此時建議 |
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開店日 |
2023.9.18 |
新しいお店なのでまっ白な暖簾が目を引きます。
ランチもいろいろ揃えています。
足りなければ追加の出汁セットというのもあります。
お店のコンセプトは、鹿児島の黒毛和牛を中心にメニューを組み立てているそうなので鹿児島黒毛和牛の牛カツ膳をオーダー。
まず、目の前でご飯を炊くことから始まります。
炊き上がるまで約20分。時間に余裕がない方には向きません。
炊き上がるまで、出された小鉢を口にしながら、話好きな店主との会話で過ごします。
小鉢はメニューでは2種ですが、6種と大奮発。
煮物、和え物等と全て素材にこだわった手作り。
後の料理を考えてか、薄味とまでは言いませんが抑えめな印象の味付け。
個人的には、ズッキーニのナムルが印象に残りました。
メインの牛カツは100g。とんかつのような形状ではなく、肉の塊をそのまま揚げているので見た目のボリューム感があります。
別に添えられたお手製の柚子多めの柚子胡椒やソースで食べるそうですが、柚子胡椒が柚子多めで香りも高く、ほぼコレのみで食べました。
炊きたてご飯も箸の進みを早くします。
鹿児島にある実家のお米を一晩水にさらすそうで、水分をたっぷり含んだ艶やかなお米はお茶碗2杯分はあります。
お寿司を除き、ご飯は炊き上げなので、さらなるおかわりはちょっと難しそうです。
出汁をとった後の鰹節から作ったふりかけ、お手製の糠漬けと食べるのもよし。
出汁は鍋を使わず、フラスコを使っているそうです。それで味がよりまろやかになるそう。今度やってみよう。
最後に豚汁ならぬ牛汁。
お肉の切り落としを無駄にしないようにと作っているそうです。
肉の出汁も効いていて温まります。
あちらこちらにこだわり抜いた献立となっています。
言われないとわからない私の味覚ですが、これまで店主が働いてこられたホテルやお店の名前は私でも知っているお店だったことから、コレだけこだわるだけのことはあるかなと思いながらの料理でした。
コレで税込み1,980円。高いとは思いませんでした。
話好きな店主1人で回しているカウンター席のみの小さなお店です。
4、5人で予約したら貸切状態。
夜は予約主体で5,000円、8,000円クラスのおまかせですが、嗜好は取り入れてもらえるそうです。
ランチメニューということもあり、お酒の品揃えはわかりませんでしたが、店主はお酒大好きらしいのでこちらも期待できるのでは?
こだわりと意気込みを感じるお店でした。
お店の駐車場はありませんので、近くのコインパーキングを探してどうぞ。
駐車場代を後悔することはないと思います。