官方消息
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店名 |
Sakana To Sake Hanatare
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類型 | 海鮮、日式小酒館、日本酒 |
預約・查詢 |
050-5592-8120 |
可供預訂 |
可以預訂
14時~17時は比較的、お電話が繋がりやすい時間となっております。 |
地址 |
神奈川県横浜市中区花咲町1-4-1 ベルメゾン桜木 1F |
交通方式 |
JR櫻木町站南口步行4分鐘橫濱市營地鐵櫻木町站南2號出口步行4分鐘 距离櫻木町 208 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、Diners、JCB) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
106 Seats ( 包間40席/吧臺26席/餐桌38席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 有可供30人使用的桌席包間。有可供8人使用的桌席的完全包間。推薦給想要平靜地享受宴會的人。 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 4/3以上禁煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車
可以帶孩子 |
服裝規定 |
休閒正式 |
網站 | |
開店日 |
2016.8.31 |
電話號碼 |
045-243-2911 |
備註 |
◆官方網站◆https://hanatare.me/nogehonten◆姐妹店介紹◆==============================●魚和酒永恆不變丸之內https://hanatare.me/marunouchihonten●魚和酒永恆不變信任塔https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13170396/●魚和酒永恆不變品川https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13119737/●魚和酒永恆不變橫濱東口店https://hanatare.me/yokohamahigashiguchi |
神奈川県民の台所、横浜中央卸売市場。
そして美味しい地魚の宝庫である、三浦半島の佐島漁港や大楠漁港。
ちょっと足を伸ばせば、静岡県の沼津や東京の豊洲など、美味しいものに囲まれているのが神奈川県という土地柄ですよね。
今回は、そんな美味しいものを一軒に集めてしまったスゴいお店を紹介します。
そのお店は、飲兵衛の町・野毛の、大岡川に面したお店。
「魚と酒 はなたれ 野毛本店」さんです!
このお店は本部を横浜中央卸売市場の敷地内にかまえ、常日頃からプロの目利きで仕入れがなされているお店。
お魚だけではなく、みずみずしい朝どれ地野菜もふんだんに使われているというのも頼もしいものです。
店内に入ると、カウンターやテーブル席がたくさん並んでいて、とても賑わっていますね。
皆さん楽しそうにグラスを交わしているんですが、その卓上にあるお料理がどれも美味しそうなこと!
通路からは、大きくてプリップリな魚たちを店長さん自らさばいている姿も見る事が出来ました。
冒頭に記載した横浜や沼津、豊洲の他に鹿児島中央市場をから来た食材たちは、こうして繊細なお料理に変わっていくのですね。
今回は予約してあったので、個室に案内していただきました。
この個室、小さな個室をつなげて大きな個室にも出来るようです。
個室席は、少人数でじっくりと。
その一方で、大人数でワイワイやるにも利用しやすいお店なのは良いですよね。
メニューはその日のオススメが更新されています。
大きな文字のメニューは、今週のオススメメニュー。
注文はQRコードでの注文形式です。
スタッフさんを大声で呼ぶ必要もないし、注文履歴なども確認しやすかったのが良かったです。
印刷されたメニューも仕入れ状況によって、刻々と内容が変わるもよう。
注意して見ると、右上に日付が入っているのがわかりますよね。
ニコニコと可愛いスタッフさん、アルバイトのような感じですが、きちんとその日のオススメや食材について把握されているのも偉いなと思いました。
そんなスタッフさんオススメのドリンクから。
みうけんは断酒しているのでウーロン茶1杯だけでしたが、お料理が美味しいとウーロン茶で酔えるのが不思議です(笑)
◆丸ごと!生レモンハイボール:中ジョッキ(752円)
妻ちゃんが注文したハイボール。
生レモンがこれでもか! と入っていて、飲みごたえがすごそうです。
強炭酸なのでお口の中がすごく爽やかで、レモンの果汁もしっかり。
仕事で疲れた身体にスーッと沁み込む、爽快すぎる一杯だとのことです。
◆お通し
シラスを乗せて、丁寧に出汁をとった揚げ出し豆腐。
この「はなたれ」さんは、海を守る「生しらすプロジェクト」にも参加されているらしいですよ。
表面はカリッと、中はトロッと。
削りたてのカツブシの味わいがものすごく深い!
また、シラスの力強い美味しさとも良い相性です。
このクオリティでお通しとは。このお店の実力の高さが分かりますよね。
◆殻付き岩牡蠣(椿)(943円)
長崎県は五島列島から直送されたズッシリと大きな岩牡蠣。
写真では分かりづらいですが、正直ここまで大きいとは思いませんでした!
箸でプルンと持ち上げて、お口にツルリと吸い込む瞬間。
噛むごとにお口に広がるミルキーさは、まさに海のミルク!
海水由来の塩味と、レモンの爽やかな酸味も良いアクセントです。
個人的には醤油などなくとも、これだけで大変おいしく頂けました。
◆新政 産土(2310円)
新政(あらまさ)は、言わずと知れた美味しい日本酒の代名詞。
これを飲まずして日本酒は語れませんよね。
1合でのお値段で2310円なり。
スッと澄み渡った飲み口、お口の中に広がるふくよかな香りは唯一無二。
◆魚魂10点盛り(1969円)
これを食べずして「はなたれ」さんを語ることなかれ、な逸品。
その日その日の、厳選されたお魚たちをドッサリと盛り合わせたお刺身たちです。
写真でその大きさを伝えるのはなかなか難しいところですが、2人前だけでも抱えるほどの量。
重量感もすごくて、正直これだけでドリンクが何杯も進んでしょうがありませんよね。
左手には、マグロやブリなど馴染み深いお魚たち。
これだけでも4品あって、その贅沢さは圧巻です。
右手には、タコやカツオ藁焼きなど、ちょっと変わった逸品たち。
キビナゴやオジサンなど、普段はなかなかお目にかかれないお魚たちも。
●オジサン
関東ではあまり聞かない魚ですが、九州〜沖縄では一般的だそうです。
ねっちりとした身の甘さ、炙った皮目の香ばしさが良い組み合わせ!
●天然ブリ
天然のブリは、身の締まりが違います。
甘くて濃密な味わい、しっかりとした食感が素晴らしい!
●ボラ
これは春先によく見かける魚で、古くから親しまれていました。
野生味のある味わいと独特な香りの、ツウむけのお魚です。
●天然ブリトロ
マグロの中トロ!?と思いましたが、天然ブリトロとスタッフさんがおっしゃってました。
お口に広がるトロトロな甘さと深い美味しさで、ご飯もお酒もいけちゃいます。
●本マグロ赤身
個人的に、マグロも牛肉も赤身が好きなのです。
赤身ならではの、力強く凝縮された旨味が実に美味しい。
●カツオ藁焼き
まずもって、その身の厚さに驚きます。
持った感じズッシリと来るカツオは、藁焼きの風味もしっかり。
●マダコ
プリッと美味しい、海底の主役。
プリッと噛むたびにジワジワと溢れるタコの旨味は、さすがです。
●クロムツ
高級魚、クロムツの美味しさは他の追随を許しませんね。
皮目の美味しさ、香ばしさ、力強い旨味と甘味は、まさに秀逸。
●キビナゴ
九州〜沖縄で愛されている、キラッキラな小魚さん。
しっかりした光り物の美味しさと風味が、この1切れにギュッと詰まっています。
●メダイ
メダイもなかなかお目にかかれない高級魚ですよね。
ねっちり、むっちりな味わいと新鮮なプリコリ加減が実に良い!
●ホタルイカ沖漬け
この「はなたれ」さんの名物、ホタルイカ沖漬け。
お酒を飲んでいた頃は、これだけで一升瓶あけたこともありました。
それだけにお酒がススム、ご飯もススム。
これがあるからには美味しい日本酒は絶対に必須でしょう。
◆焼きたけのこ(1097円)
お刺身だけではお口の中がサカナサカナするので、魚以外のものも。
若くてフレッシュな焼きタケノコです。
シャクッと香ばしく、優しい旨味と炙られた香りがすごく良い。
優しいのに、日本酒にピッタリ当てはまるのは不思議なものですねぇ。
◆レア真あじフライ(858円)
長崎県の長崎港から直送された新鮮なアジをサッと揚げて仕上げた逸品。
骨せんべいや特製タルタルもついてきます。
サックリ上がった衣の中には、レアならではの甘みと旨味あふれるアジ。
まずは何もつけずに、そのままで頂きましたが、ソースなど必要のない美味しさ。
たっぷりついてきたタルタルも、良い組み合わせです。
あっつあつでオイリーなアジフライに、こってりタルタルの組み合わせを考えた人を抱きしめたい気持ちです。
◆地きんめ鯛 煮付(2178円)
太平洋産の、大きな大きな金目鯛です。
焼くことも出来ますが、ここはやはり煮付けでしょう!
抱えるくらいに大きなお皿から、さらにはみ出している金目鯛。
胴体もむっちりで、食べ応えありそうです!!
ものすごく、ふっくら。ものすごく、染み染み。
伊豆には何度か行きましたが、全く負けていません。
肉厚な金目鯛は上品な旨味と、魚の脂の上品な香りが秀逸。
味付けも濃すぎず薄すぎずの良いアンバイで、これは美味しいですねぇ。
◆生うに手巻き(1078円)
手のひらからハミ出すサイズの大きな手巻きで、その上にたっぷりと雲丹が乗っています。
ムラサキウニの塩水ウニでしょうか? スッキリとみずみずしく、しかして濃厚な甘みはさすがです。
実際に持ってみると、ものすごくズッシリ。
これだけでウニが何グラム乗っているんだろうか・・・
これで1000円ちょいとは驚異的なコスパです。
一人一つ、タップリと頂きたいくらいです。
◆なめろう茶漬け(657円)
大きなお茶碗にタップリ入ってきた、なめろうの茶漬け。
出汁茶漬けなのでサッパリしつつも味わい深くいただけます。
こちらも、思ったよりなめろうがたっぷり。
トロトロで味付けもしっかりななめろうと、タップリのご飯。
そして、出汁をたっぷりとかけられて、一気にすする瞬間がたまりませんねぇ。
最初はそのままで、別ぞえのワサビを溶いて食べても味変で美味しいです。
◆地魚あら味噌汁(206円)
こちらもホッコリ、白味噌のアラ汁。
優しげな味付けなので、お腹いっぱいでもススッと頂けます。
何がビックリって、ぜんぜんアラ汁じゃないんです(笑)
分厚くて、重くて箸では持ち上がらないくらいの、キチンとした切り身がバシッと入っていました。
魚の種類は聞き忘れましたが、ブリのようなムッチリとした白身魚。
タンパクだけど旨味しっかりな白身の部分、濃厚で奥深い味わいの血合いの部分、そしてトロッと美味しい皮目の三位一体で、魚のおいしさをこれでもかと味わえる最強のアラ汁でした。
◆◇◆後記◆◇◆
全国から集められた、お魚や野菜たち。
それらを堪能できる瞬間は、日本人に生まれて本当によかったと思える瞬間でした。
仕入れから始まり、包丁の入れ方から出汁の取り方、火の通しから盛り付けまで。
そのどれもが、居酒屋でありながらも一般的な居酒屋のレベルを大きく超越した、「魚と酒 はなたれ 野毛本店」さん。
野毛が大好きなハマっ子の中でも、特にお魚が大好きな方々の心を鷲掴みにして離さない、そんな魅力溢れるお店でした。
野毛の横丁で美味しいお魚と日本酒が欲しくなったとき、オトナのための居酒屋さんである「魚と酒 はなたれ 野毛本店」さんは自信を持ってオススメできるお店です。
お試しを!
再訪希望値:★★★是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★