ついに辛さ限界超え!?
前回プタスを難なくクリアしたので調子に乗ってルビーを跳び越しパリンに挑戦。
ところが一匙啜ってやってしまった!と後悔。常々スープはアツアツに限るとヌルいスープを蔑んでいたが今宵はこの煮え立つほどの高温が恨めしい。頭皮から汗が滲み出し目の下あたりからも涙のような雫が滴る。スープより先にライスが底をつかないようペース配分に気を付けながら身の丈を超えた辛さの壁を少しずつ登っていく。すると道半ば過ぎから変化が。辛さに身体が順応(麻痺?)してわりと普通に啜れるようになってきたのである。今まで経験してきた度を超した辛い料理は食べ進むにしたがって辛さが蓄積してよりきつくなるのが常だったのに。これが生唐辛子の魔力であろうか?
ともあれ無事完食。今後これ以上の辛さレベルには挑まないことを心に誓い退店。
カレーに魚フライはどうなのか?
フィッシュフライを注文。
メニューに1日10食限定とあったが19時過ぎにはまだ余裕で在庫ありな感じだった。話題沸騰人気絶頂なメニューではないらしい。
10分ほどで配膳。
フライはカレーとは別皿に盛られて登場。想像以上に大きいフライが2枚。そのまま一口齧ってみる。揚げたてでいきなりやけど。衣はかなり厚めで中身はタラっぽい。
スープにフライを投入するもどちらも激アツでなかなか攻められない。ライスをスープに浸しながら少し冷めるのを待つ。フライは分厚い衣がスープを吸って更にボリュームアップし食べ応え十分。膨張フライとスープが熱いうちに攻略しなければと一心不乱に平らげたため、フライがスパイシーなカレーと合うとか合わないとか吟味している余裕はなかった。次回はビールを追加して喉を潤しつつ別皿フライ1枚目をつまみ頃合いをみて残りの1枚をスープに投入作戦で挑んでみたい。
『ジャンボなフライが2枚でクドいほどのボリューム』
謳い文句に偽りなし。
PS. 隣席客の「辛さはフジンで」とオーダーする声が聞こえ、フジンって何だ?とメニューを見直すと、辛さ選択の最下段に『デヴィフジン(神をも恐れぬこの辛さ!)』とある。帰り際にチラリと隣人を窺うと顔面滝汗で赤黒いスープと格闘中であった。もはや想像も出来ない辛さレベルだが一口だけ味わってみたいなーとウズウズしながら退店。
隙のないカレーと正面から向き合う空間
薄暗い照明
壁に囲まれた席
低く流れる南国的BGM
目の前のカレーを見つめ味わうしかない環境で黙々と完食。
聞いたことのない揚げ出し豆腐カレーを注文してみたが、豆腐がカレーの辛さを中和してなかなか。特筆すべきはサブの野菜たち。下拵え(揚げたり煮たり)によってそれぞれの持ち味が活かされて激しくウマイ。クタクタに煮込まれたキャベツは感涙モノ。食後のラッシーも爽やか。
スープ、ライスの大盛り無料サービスも嬉しい。
量も辛さもピッタリで大満足!
・・・なのだが、ダラダラ汗を流しながら最後の一口をムリヤリ押し込んで少し調子に乗り過ぎたナ、という注文をできなくなった己に身の丈を知らない頃の自分が今日も指を指す。
真面目にカレーを食う時に始まるこのやり取り、そろそろ折り合いをつけねば。
店名 |
RA MAI(RA MAI)
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類型 | 湯咖哩、印尼料理、咖喱 |
045-308-8338 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-6-5 亀楽ビル 7F |
交通方式 |
JR根岸線関内駅北口出てイセザキモールへ徒歩5分 距离關內 314 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
54 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 有料駐車場が近くに多数あり |
空間、設備 |
座位寬敞,有情人雅座,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2012.3.3 |
備註 |
①イセザキモールにある「ファミリーマート 横浜伊勢佐木町一丁目店」の裏手に回ったところにエレベーターがあります。 |
スープカレー最後の砦、ウダン(エビ天)を注文。
カレーにエビ天は違うのではと今まで食指が動かなかったのだが、他のメニューは試食してしまったのでここまで来たら全て制覇しておこうと決断を下す。
エビ本体は可もなく不可もなくまあこんなもんかという感じだが、コロモがなかなかの曲者でサクサク感が残る時もスープに溶けてドロドロになった後も予想外に香ばしくてカレーにも馴染んでいる。
思い起こせばナスにしろアスパラにしろトッピングのアゲアゲブロッコリーにしろスープカレーの中で素揚げ野菜はキッチリとその存在を主張していた。なるほど。
エビ天(と言うか天ぷら)カレーは(たまには)あり。