1980年代に行った、香港の雑居ビルの店を彷彿とさせます。 : Miraku Ippai

中華街北門通り　チャイナタウンビルの4Fにある香港家庭料理の店。
生ビール3杯1,000円です。

2006年チャイナタウンビルの2Fで創業。
2015年ころ4Fへ移転されたようです。

一時は中華街の中山路を入った所に新館、関内の伊勢佐木町近くの福富町東通りにも支店がありました。

何度も伺っていますが、初訪は2007年ころだったと思います。
その時は一人で入ったのですが、関内の「延明」同様、少し勇気が要りました。
（でもワクワクしましたが）

この日は会社のメンバーと3名で19:00過ぎに訪問。

【料理】
（大概2～3軒目以降に伺うことが多く、他の料理の撮影をいつも忘れております）

◆お通しのピーナッツ
これが好きでいつもお代わりをしてしまいます。うまみ調味料+塩味でお酒が進みます。

◆広東風焼きビーフン（干炒河粉）680円
正確にはビーフンではなく「河粉（ホーフェン）」。
米粉（こめこ）を使った太めの平打ちの麺で中華街の楽園では「中華風キシメン」と呼んでいます。
す。
この河粉に腊肉（自家製干し肉）と野菜を入れ、豉油皇（香港醤油）で炒めた香港の屋台の味です。
つまみに最適で、行くと必ずオーダーします。
少し食べたら、酢をかけて味変するのも良いです。
他の料理では腊肉（自家製干し肉）と青菜の炒めを食べることが多いです。

12月31日の17:00ころに訪問しましたが、仕事納めの調理人の方も多く、満席でした。

柴田理恵似のママは中国に帰省中のようで、最近は会えなくて残念ですが、いつも紹興酒のボトルをキープをしているので、また再訪します。

「思い出補正」がかかっていますが、昔の香港を彷彿とさせる店です。