官方消息
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店名 |
kuxakunthimu
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類型 | 泰式料理、咖喱、亞洲・異國料理 |
預約・查詢 |
050-5600-3528 |
可供預訂 |
可以預訂
37.5度以上のお客様の店内飲食はご遠慮ください。 |
地址 |
神奈川県横浜市中区曙町2-29 アベビル 1F |
交通方式 |
從關內站徒步7分鐘從日之出町站徒步6分鐘從伊勢佐木長者町站徒步3分鐘從阪東橋站徒步3分鐘 距离伊勢佐木長者町 415 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
服務費收費 |
0 |
座位數 |
15 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 可以在外面吸 |
停車場 |
不可能 本店沒有合作的停車場。附近有收費停車場。 |
空間、設備 |
平靜的空間,提供電源插座,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,健康/美容食品菜單 |
此時建議 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
開店日 |
2018.4.1 |
電話號碼 |
045-263-0095 |
備註 |
PAYPAY已推出☆泰國菜(伊森菜)Kuakuntim(@thairestaurantkuakuntim)https://www.tiktok.com/@thairestaurantkuakuntim?lang=ja-JP YOUTUBE https://youtube.com/@user-gk9zc6zc6u?si= EZA0DcYqYve3L0NJ |
昼過ぎに阪東橋で用事を終え、イセザキモールに入る。
今日はなんとなくタイ料理を食べたい気分なのだ。
本格派でマニアックと評判の「クアクンティム」に向かう。
13時47分に到着すると、店の右手のシャッターが下りていて、
一瞬営業していないのではないかと思ったが、
よく見れば、店内に照明が灯り、“準備中”や“本日休業”等の表示はない。
ドアを開け入店する。
客はおらず、「すいませーん」と声をかけるが、まったく何の反応もない。
こりゃダメかな、と諦めかけたところに、日本人の年配男性が入ってくる。
ついさっきまで隣の駐車場でタバコを吸っていた男性だ。
「いらっしゃいませ、どうぞ」と4人用テーブル席に導かれる。
すると死角になっていた席で眠っていたタイ人女性が起き上がる。
メニューを眺めていると、先ほどの男性が近づいてくる。
「どんなものがいいですか?うちはイサーン料理専門なんですけど。」
ランチメニューはなく、昼でもグランドメニューのどの料理も注文可能だ。
但し、メニューの選択肢はそれほど多くはない。
「カオマンガイはあるんですか?」
「あまり出ないんで止めちゃったんですよ。」
なんて会話の後、ガパオライス1,000円とタッワン1,000円を注文する。
「辛いのは大丈夫ですか?」
「まったく大丈夫です。」
オープンから約2年でありながら外観、内観ともに年季が入っているのは、
長らく営業していて閉店したタイ料理店を居抜きで使用しているためだ。
テーブル席二つが物が置かれて使用できなくなっていて、
正直言って、この雑然感には若干の抵抗を覚える。
注文から11分ほどでタッワン、いわゆるタップワーンが出てくる。
イサーン料理定番の、茹でた豚レバーを使ったラープである。
ラディッシュ(二十日大根)やマクアポッ(タイのナス)が添えられる。
食べる。
レバーにホムデン(タイ紫玉ねぎ)、サラネー(ミント)、パクチー、
そしてもち米を砕いたカオクワがふんだんに盛られる。
底に敷かれたサニーレタスを引っ張り出し、具材を巻いて食べる。
もっと毒々しいマニアックな味を期待したが、意外と食べやすい。
パクチーは小規模農場で栽培されたドメスティック種だそう。
その3分後にガパオライスが出来上がってくる。
豚肉なので正式には、
ムー・パット・バイガパオ・ラートカオ・カイダーオ、ということになる。
その豚肉は明らかに手切りされた粗めのもの。
これにトゥア・ファック・ヤオ(ジュウロクササゲ)、パプリカ、
そしてたっぷりのバイガパオ(ホーリーバジルの葉)が加わっている。
ライスはジャポニカ米で、炊飯器で炊かれたもののよう。
カイダーオ(目玉焼き)は揚げ焼き仕上げではなかった。
食べる。
久々にガパオ飯を食べたが、やはり手切りの豚肉の食感がいい。
美味かったが、ガパオの風味の利きがやや乏しい感じがした。
パンチを出すために、
クルアンプルーンのナムプラープリックとプリックポンを大量に加える。
俄然美味くなる。
因みにクルアンプルーンのソムナム(酢)にはバジルが入っていた。
「いかがでした?」会計をお願いすると主人から聞かれる。
「美味かったですよ」
“できればガパオライスの米はジャスミンライスであってほしかった”
“バイガパオがたっぷり入っているのに利きはいま一つだった”
とは言わなかった。
帰り際に見た、店のタイ人女性の笑顔が印象的だった。
また来る機会があったら、パッキーマオが作れるか聞いてみよう。