毎月11日は激安でデカ盛りカツカレーが食べれる : Memmeshi shokudou meshikingu

この日は前の職場の先輩と久しぶりに会うため、横浜市内にある関内という場所へとやって来た。野球で有名な横浜スタジアムがある街である。
先輩との待ち合わせ時間は昼過ぎからなのだが、私は、昼の12:00前にはもうすでに関内に到着していた。

なぜならば、「麺飯食堂 めしきんぐ 関内店」にどうしても食べに伺いたかったからである。

こちらの店では毎月11日に、「キングカヅカレー」という、ライス１キロまで頼めて巨大カツが乗っているカレーのデカ盛りが、なんと！！560円で食べれるらしいのだ。ちなみに味噌汁はおかわり自由との事。

なんでも、この店のオーナーさんが現役サッカー選手の三浦知良の大ファンらしく、三浦知良選手の年齢に応じて値段を決めているのだそう。現在の年齢が56歳なので560円という設定。(毎年10円づつ値上がる)
そして三浦知良選手のあだ名がキングカズで、そこから「キングカヅカレー」という名が付いたそう。

ライスが1キロで、カレーのルーやカツ、味噌汁の重量が皿の重さを引いても、恐らく1.7〜1.8キロぐらいあるのではないかと推定。

このぐらいなら多分余裕で食べれる、はず。

一応沢山食べるのは久しぶりなので、前の日の夕飯は少しにしたり、簡単にトレーニングしたり、関内駅よりも手前の駅で降りて歩いて来たりした。

準備は整った。楽しみ。

12時ちょい過ぎに到着。
店の外には誰もいなかったが、店内はほぼ満席状態。

券売機でお目当てのメニューを購入したら、こちらの席へどうぞ、とカウンター席に通された。

店員さんは二人で共に女性でした。

券を渡したら、辛さとライスはどのくらいにしますか？と聞かれ、1キロでと答えると、食べ残しは厳禁との注意をされたが、問題ないです、と返答した。

調理を待っている間、店内にあるフィギュアの多さに目を引かれ、写真も撮ったのですが、ドラゴンボールのフィギュア以外は、何のフィギュアなのかわからないなぁ〜とか考えていたら、キングカヅカレーがやってきた。着丼。

どーん。(という音が聞こえたような気がした)

確かにデカい。

まあでもいける。

それよりも見た目がとても美味しそう〜。

まずは、カレーとライスをひとすくいして口に運ぶ。

うーん！普通に旨い！

今の状態が、かなりの はらぺっこりん なので、余計に旨く感じたのかもしれないが本当に普通に美味しい。感動するほどの美味しさではないにしても、この値段の割には十分な味です。辛さは普通にしたので、しびれる辛さは無いが、スパイスが効いてる程よい辛さで丁度良くライスが進む進む。

カツは、面積の広さの割にはかなり薄く作られており、スーパーの惣菜コーナーに置いてあるようなクオリティーかな。それでも、何度も言うようにこの安さの割には十分である。
カツをカレーに付けて食べていたが、ライスの残量に対してルーが少なくなりそうなので、途中で据え置かれたソースを付けて食べる。
そしたら、それが味変になって、またまたライスが進む進む。

途中途中で、味噌汁をお代わりしたり、ライスの量とカレーやカツの量を計算しながら食べ進み、無事に完食。

思ったより余裕で完食出来ました。

ほとんどの客が男性でしたが、隣に座っていた唯一のOLさんは、オムライスのデカ盛りを食べていました。

定員さんも女性ですし、女性でも入りやすい店だと思いますよ〜。

それにしても何のアニメのフィギュアなのか気になる……。