官方消息
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店名 |
SALONE 2007(SALONE 2007)
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類型 | 義大利料理、義大利麵、法式料理 |
預約・查詢 |
050-5589-4129 |
可供預訂 |
可以預訂
如果有過敏或不喜歡的食材請告知店裡。 |
地址 |
神奈川県横浜市中区山下町36-1 B1F |
交通方式 |
從港未來線“元町·中華街”站4號出口徒步約1分鐘JR京濱東北線·根岸線“石川町”站元町口徒步約13分鐘從首都高速“橫濱公園”出口約3分鐘 距离元町、中華街 105 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
服務費10% |
座位數 |
38 Seats ( 16張2人桌,單間1間 (最多6席)) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人 *電話咨詢* |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
未滿16歲的孩子不能進店,敬請諒解。 |
服裝規定 |
請不要穿短褲、涼鞋等極端休閒的服裝來店,敬請諒解。 |
網站 | |
電話號碼 |
045-651-0113 |
備註 |
我們只準備了一個單間的座位。與主餐廳不同的私人空間,可以用於與重要的人一起用餐,或用於重要的招待等,能夠滿足比以往更多的客人的要求。*另外包間的使用接受電話預約**另收包間費11,000日元 (服務費另計) ,敬請見諒* |
横浜の元町・中華街にあるイタリアンレストラン。
かつて本サイトでイタリアン全国1位だったこともあるお店です。
伝説のサービスマン藤巻さんが築いた元祖劇場型レストランとも言える存在。
サローネグループの礎を作った店であり、旗艦店。
サローネグループはなぜか今まであまり縁がなかったのですが(ビオディナミコくらい)、みなとみらいのホテルに泊まったので近くで良い店を・・・と連れの希望もあり訪問。
元町・中華街の駅からすぐの場所。
バーニーズニューヨークの地下1Fにあります。
中は絨毯を敷き詰め照明も落として、とってもシックでゴージャス。
フレンチでいう所のグランメゾンの趣き。
これは気分が上がるというか記念日とかには相応しい。
此方のコースは月替わりで、14520円(税・サ込)。
この日の内容は、以下になります。
*A5サーロインのスピエディーノ
*スコットランド産シーロッホサーモンとゴルゴンゾーラチーズ,胡桃
*アンコウ√ラルドとエビ
*鴨とフォアグラのスップリ ヘーゼルナッツ
*鮮魚のヴァポーレ
*オレキエッテ ディ グラノ・アルソ 2種のキャベツ
*ラザーニャ 鹿とビーツ
*アニメッラ 赤海老 ポロ葱のヴァリエーション
*洋梨の赤ワインコンポート ドライポルチーニ
*小菓子
*食後のカフェ
料理は、全体的に高レベル。
感動の連続までではないものの、きちんと美味しい。
特に美味しかったのは、鹿のラグーを使ったラザニア。
鹿の香りがちゃんと残りつつ赤ワインの酸味で鹿の旨みを引き出してる。
鮮魚のヴァポーレも魚介の旨みがありつつ、魚臭さもなくて癒される味。
鴨とフォアグラのスップリ(コロッケ)も、噛んだ瞬間ジュワッと口を満たす肉汁の旨みに悶絶。
もうひとつに感じたのは、ちょっとアンコウの皿くらい。
そして、こちらで特筆すべきなのはサービス。
まさに劇場型というか、客を楽しませようというサービス精神に溢れてる。
気配りも半端ないし、ハレ感に溢れた時間を過ごせる。
また、ワインペアリングも素晴らしかった。
どれも料理に合っていて、説得力がありました。
その説明も楽しいですしね。
ということで、レストランの楽しさを凝縮したようなお店。
シックでゴージャスな内装、きちんと美味しい料理、その料理にばっちり合ってるワインペアリング、何より卓越した心地よい時間を過ごせるサービス。
評価が高いのも納得です。
デートや記念日使いには最適かと。
大満足。
ご馳走様でしたー。
以下、料理の詳細です。
*A5サーロインのスピエディーノ
白トリュフの香りを付けたジャガイモのピュレを、牛肉で巻いたもの。
トリュフの香りがふわっとして、ジャガイモの甘さとサーロインの脂の甘さが良い感じのバランス。
*スコットランド産シーロッホサーモンとゴルゴンゾーラチーズ,胡桃
サーモンは軽い火入れ。
ラディッキオ(チコリ)の苦みが利いていて、サーモンの脂の甘さを、その苦みやゴルゴンゾーラの香り、胡桃の香ばしさが際立たせる。
*アンコウ√ラルドとエビ
淡白なアンコウの上にラルド(豚の背脂)を乗せてコクを。
海老の出汁とローズマリーのソースで。
これは、今回唯一イマイチ?と思った皿。
淡白なアンコウに対し、ソースが濃厚過ぎて、アンコウの持ち味がちょっと感じにくかったですかね。
とはいえ、お酒と合わせるにはその濃厚さが良い感じかも。
*鴨とフォアグラのスップリ ヘーゼルナッツ
鴨のラグー(煮込み)とフォアグラ、モッツァレラを具にしたコロッケ。
コロッケの周りにはヘーゼルナッツをまぶし、下にもヘーゼルナッツのソース。
エスプレッソパウダーも添えて。
ヘーゼルナッツの香ばしさとチーズの甘さが、鴨とフォアグラの濃厚さを柔らかく包みつつんで全体に複雑さが出てる。。
美味しい。
*鮮魚のヴァポーレ
イトヨリ、タコ、ハマグリが具。
魚介の出汁が出たスープに癒される・・。
オレンジオリーブの爽やかさも魚介出汁への良いアクセント。
*オレキエッテ ディ グラノ・アルソ 2種のキャベツ
焦がし小麦の甘みと香ばしさ、キャベツの甘み、ボッタルガ(鮪の唐墨)のコクが良いハーモニー。
これも美味しい。
*ラザーニャ 鹿とビーツ
この日の一番。
ラザーニャといっても、パスタ部分の主張は控えめで、鹿の旨みを存分に味わう。
鹿の肉の旨みを赤ワインの酸味が良い具合に持ち上げ、でも鹿の香りも残ってる。
マジョラムも良い具合に効いて、濃厚一辺倒にならないところも良いな。
*アニメッラ 赤海老 ポロ葱のヴァリエーション
アニメッラはリ・ド・ヴォー’(牛の胸腺)のこと。
赤海老のソースは少し濃厚過ぎて、アニメッラとの相性は微妙・・。
これは普通な感じ。
*洋梨の赤ワインコンポート ドライポルチーニ
グラッパが利いていて、とても美味しい。
サッパリしつつも濃厚というか。
*小菓子
*食後のカフェ
以上です。