官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊，是由店家人員所公佈。
- 最近的車站：
- 類別：
- 預算：
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- 定期休息日：
- 星期二
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Depicter.（Depicter.）
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|---|---|
| 類型 | 法式料理、牛排、牛肉料理 |
| 預約・查詢 |
050-5589-3585 |
| 可供預訂 |
僅限預約
苦手な食材、アレルギーがございましたらお申し付け下さい。 |
| 地址 |
神奈川県横浜市中区石川町1-17-14 TY bld. 1F |
| 交通方式 |
JR根岸線石川町站元町口 (南口) 義大利山庭園方向出口左轉沿Resenne小路直走，徒步2分鐘即到。記號右上方藏青色的「depicter.」的牌子入口處鋪著紅地毯。 距离石川町 203 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥15,000～￥19,999 ￥6,000～￥7,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥15,000～￥19,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 可使用電子錢 （Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay） 无使用二维码支付 |
| 收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T2017418820207 *有關最新的註冊狀態，請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
| 服務費收費 |
サービス料10% |
座位、設備
| 座位數 |
8 Seats （ 4人桌×2桌） |
|---|---|
| 最大宴席可容納人數 | 8人（座位） |
| 個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人 沒有單間，不過5人~8人是包場的。 |
| 包場 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有情人雅座,無障礙空間 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師 |
| 關於兒童 |
如果能享受和大人一樣的套餐就可以了。 |
| 服裝規定 |
瀟灑休閒/請勿過度輕裝。(男性短褲、涼鞋可能會被拒絕進店。請諒解。)入店時間比預約前10分鐘 (開店時間為5分鐘前) 12:00預約的情況下，11:55開店。 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2022.6.10 |
| 電話號碼 |
090-7405-2240 |
| 備註 |
·關於自帶飲料，需要咨詢。 |
石川町駅裏通りにあるフランス料理店「depicer ドゥピクテ」
鎌倉で「ステレオ」というお店をやってらしいたシェフ。この6月に鎌倉から移転されました。
プライベートレストラン ドゥピクテ = 表現者 敏感に感じ、自分の感性に素直に表現する、という世界観を魅力的だと感じてくれる場所。
オーナ－シェフは加藤賢一さん。JSA認定シニアソムリエ。都内でソムリエとして約20年。
2017年9月より、鎌倉・小町で「STEREO Kamakura」を経営。2022.6月 横浜・石川町に移転。ソムリエとして20才の頃から20年間、味覚を鍛え続ける。師匠の店、青山「Restaurant Joël」（伝説のレンガ屋ポールボキューズで有名）のクラシックな料理とワインを自身の基盤とし、高松「香松」香川chefに料理の基礎を学ばれました。
この日は、横浜にある医療機関で人間ドッグ。近くのこちらへ。ハッシシのシェフのブログで知りました。鎌倉に合ったのは知りませんでしたが、楽しみにしてまいりました。
10月限定「オープン記念ランチ」というのがあり、そのコースをお願いしました。
メインは3種から選ぶことができます。シェフは詳しくその3種を説明して下さり、特に「宮城の32℃豚の肩ロース肉のロテイ」には、多くの中から、選ぶだけの価値のある美味しい豚であることを教えてくださいました。 この時期一番美味しいカマス！ということにも惹かれて、結局、お魚にしました。
【ドリンク】
「コムシャンパーニュ」
トニックウォーター、ジンジャーエール、レモンビールなどを合わせたノンアルのオリジナルカクテル。
【アミューズ】
「甘海老タルトレット」
タルトの上には、甘エビの殻からのビスクとオマールの海老の出汁を使ったビスクのダブルビスクを合わせて。その上に乗せた海老はアールグレイで茶ブリ（お茶で湯通しする手法）して、ウォータ―バス40度で20分火入れ。海老出汁と和えてマリネにして、オレンジの果汁を絞って。乗せた海老の卵は、和食の様に卵に味を含ませてあり、味わい豊かに仕上げています。
「バターナッツかぼちゃポタージュ」
鎌倉のバターナッツかぼちゃを使いったポタ―ジュ。上には、プロヴァンス産のオリーブオイル“コルライユ”を振りかけて、そのオリーブの実そのものを感じさせるオイルで香り付け。さらにウーシャンフェン（五香粉）、ほあじゃん、シナモンなどのスパイスを使って味を立体的に仕上げるというもの。カボチャの単調な甘さに、メリハリを加えています。
【自家製焼きたてパン】
「自家製パン・ド・カンパーニュ」
来店のお時間に合わせて焼き上げる、「本当の焼きたてを貴方に」スペシャルコンテンツの一つ。全粒粉とライ麦、強力粉、小麦粉を使って焼きあがられたカンパーニュ。良く醗酵されて焼きの技術も、完璧です。カルピスバターと。
食べきれない場合、お土産として持たせてくださいます。生地が落ち着いた翌日にまた余韻と共にお楽しみくださいとのこと。
【前菜】
「日戻りカツオのマリネ・ポロ葱 海老芋 大蒜」
カツオ船がその日のうちに漁港に戻ることから名づけられた日戻りカツオ。脂ののったカツオには、赤ワイン、ブランデー、シェリー酒、ポートワイン、シナモンやナツメグ、ハチミツで和えた、サングリア風にマリネして。くたくたに煮こんだポロ葱のフォンデュとにんにくのクリーム、京都の海老芋のピュレを添えて。サフランの塩も。
【メイン】
「カマスのポワレ 鎌倉野菜」
秋の美味しいカマスの皮目をカリッと火入れし身はほわほわに。むらさき蕪、桃寿、はやと瓜、などの鎌倉の根野菜のソテーを添えて。ソースはベルデュレットソース。緑のソースという意味で、アスパラ菜であるオータムポエム、黒きゃべつ、小松菜で作った滋味深いソースです。よく見るとカマスは二枚重ねになっていて、お野菜を含めて充実した造りになっていました。
【デザート】
「柔らかなテリーヌフロマージュ、葡萄のマリネ、カシスヨーグルトのアイス」
スペシャリテ。スフレチーズのようでそこまで軽くなく、焼きチーズよりは軽めの絶妙なバランスでチーズの芳香な塩味と共に味わいます。ブドウは2種。シャインマスカットには、シャトリューズでマリネ。赤いブドウは、赤いシャインマスカットと呼ばれる長野のクイーンルージュ。カシスヨーグルトのアイスには、レモンとざくろのカンパリソースを合わせて、さっぱりと。
【食後の飲み物】
「コーヒー」
シェフ自ら淹れてくださる、美味しいコーヒー。「TANE Roastery coffee」焙煎 depicter.専用豆 ハンドドリップ珈琲。
【自家製 お茶菓子】
「紅茶のサブレ、レモンケーキ（アイシングの乗ったウィークエンド）、発酵バターとメープルシロップのフィナンシェ」
【お土産の焼菓子】
「アーモンドプードルのフィナンシェ、発酵バターとメープルシロップのフィナンシェ」」
素材の持ち味を見極めたベテランならではの味つけで、それぞれ重層的な造りでありながら、主張がはっきりしていて気持ちの良い仕上がり。カマスの火入れも抜群だし「チーズのテリーヌ」などは、どこにでもあるものでは無いところに魅力を感じました。
シェフとのトークは楽しい時間で、鎌倉のフランス料理店について詳しく教えて下さったり、私の好きなお店も当てられてしまいました。驚くようなあの名店にも属されて居たり、銀座の黒田さんの名イタリアンにもいらしたことがあっても、決してそれを経歴に誇らしげに並べたりせず、あくまで自分のペースで料理人人生を楽しんでいらっしゃるように感じました。
ただ、シェフはもともとソムリエさんでいらっしゃるので、ワインを飲まなくて申し訳ないという気がいたしました。でもまた、伺います。