店名 |
Shinnosuke(Shinnosuke)
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類型 | 拉麵、沾麵 |
045-871-6803 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4807 山口ビル 1F |
交通方式 |
JR、横浜市営地下鉄ブルーライン戸塚駅西口から徒歩9分 距离戶塚 398 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
13 Seats ( カウンター7席 テーブル6席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
【2011年1月横浜市戸塚区戸塚町4710より移転】 |
2021年3月5日(金)
今夜はラーJDのリクエストでこちらの店を初訪問。
18時53分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。
私は「肉つけそば(並)」、ラーJDは「煮玉そば」を選択し、更に麺類のお供で「焼ぎょうざ」の食券を購入しました。
そして、店員さんに食券を渡して席に着くと待つ事10分ほどでつけ麺が到着です。
麺の器には捻れた中太麺が盛り付けられていて、その上には炙ったチャーシューと海苔が乗っています。
一方、スープの器には半透明な醤油スープが注がれていて、その中にはメンマ、ワカメ、刻みネギが仕込まれています。
先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が柔らかめに茹でられていて、風味には欠けるものの靱やかなコシやモチモチとした弾力を感じます。
次にスープを飲んでみると、砂糖の甘味や酢の酸味と共に醤油の風味が主張していて、尚且つ肉類を焦がした様な香ばしい風味が口の中に漂います。
ラーJDのスープを飲む限りでは出汁は豚骨や鰹節と思われますが、つけ麺のスープではラーメンに比べて出汁の存在感が極めて希薄である印象です。
ただ、醤油が主張する割には塩味は低めに収まっていて、翌々味わうと香ばしい風味はチャーシューを焼いた際に生じる油で与えている様な気がします。
次に麺をスープに漬けて食べてみると、麺にはスープが過不足なく絡み込むものの、麺自体の風味に欠ける事から味の表情にさほど変化が現れません。
最後にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込んだ豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされた上で表面が焦げるまで焼かれています。
一見直火で炙ってある様に見えるものの、下の麺には油分が大量に染みている事から、寧ろフライパンを使って滲み出た油で炒めている様に感じます。
噛み締めると醤油と肉質が焼けた香ばしい風味を感じる一方で、過剰に焼かれた事で染みた醤油の塩分が必要以上に濃縮されてしまっている印象です。
因みに、餃子は生姜の風味と野菜の甘味が効いたオーソドックスでいて優しい味わいでした。
食べ終えた感想ですが、少なくとも「つけそば」についてはあまり強く惹かれる味わいではありませんでした。
麺と出汁の何れも風味に欠ける為、両者を一緒に食べても今一つ相乗効果を生み出し切れていない印象が否めません。
一方、ラーJDのスープを飲んでみると、鰹節が風味に絶妙な背景を与える事で、味わいを穏やかに保ちつつも豚骨のコクや旨味を極めて鮮明に与えています。
麺までは食べていないものの、恐らく「中華そば」は結構私にハマりそうな気がしています。
改めて訪れる機会があれば、次回は「中華そば」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。