港南区下永谷の「神勝軒 下永谷店」で小豚角ふじ&もやし増しW - みうけんのヨコハマ原付紀行
環状2号線沿いの、ラーメン激戦区エリアにきました。
ここにある「神勝軒下永谷店」は、有名な東池袋の大勝軒の系列というか直系店だそうで、いつも客足が絶えないお店でもありますね。
この日はやたら疲れた一日でした。
そういう時って、味が濃くてジャンクで、しかも野菜がたっぷり入ったものが食べたくなります。
そんな話を細君にしたら、細君が候補にあげてくれたのがこちらでした。
とくれば、注文はおのずと決まってきますよね。
「小豚角ふじ」(980円)に「もやし増しW」(100円)です。
どっどーん!!
着丼と同時に、家族から「うわぁーーー」って歓声が出てくるラーメンなんて、そうそうないですよ!!
もうね。
上から見ると、もやし・もやし・もやしのオンパレードです。
このもやしはジャキジャキした食べ応えが小気味よし。
本当はスープに浸して食べるといいんだけど、なかなかスープに到達しません。
でもうまいな!!
野菜をワシワシ食べる幸せを感じます。
いちおう、G系なので「ブタ」と呼ばせてもらいます。
これは他のインスパイヤなどに比べて、そこまで厚くないブタさんですね。
柔らかくて下味もしっかり。
ただ、もう40代を過ぎたら肉に厚みは求めないので、これで充分です。
麺は見ての通りのゲキ太幅広麺。
食感はまさにモグモグです。
小麦の食感と香り、スープとの相性を存分に楽しめる麺。
これで、量も200gあるというのでかなり多い感じがします。
小麦の旨味を、心行くまで楽しむことができますよ。
ここまで食べて、ようやくスープを楽しむことができます。
ところどころに背油が浮いたスープは醤油のキリリとした塩気がたまらんな!!
それなのに、脂のクリーミーさが際立っています。
このスープは、個人的にG系の中では特にお気に入りの部類に入るなぁと思います。
このお店は、前の環状2号線を通るたびに人が入っているのが見えたお店。
いつも行こう行こうと思っていましたが、ようやく再訪がかないました。
前回の評価はあまり芳しくなかったようですが、今回は大満足で大満腹での高評価となったのでした。
再訪希望値:★★★是非とも行きたい
Follow@buzzwriterjp
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
//
リンク
★☆食べログもごひいきに願います☆★
此評價來自博客?
駐車場が広いのが評価高い
前々から、この環2激戦区のラーメンを全店制覇しようと思ってまして。
こちらも訪問です。
まず、この店の良いところは駐車場が広い!!
環2沿い、駅から遠い、となれば車での訪問がメインとなりましょう。
しかし、この界隈のラーメン店は駐車場が無かったり、あってもかなり入れづらい駐車場が1〜2台分だったり、という事も珍しくはないわけです。
さらに周囲にコインパーキングも無し、というアクセスの悪さ。
これはどうにか改善して頂きたいところではありますが。
そんな中で、このお店は裏手に広くて切り返しもしやすい専用駐車場を設けていらっしゃるのです。
これは本当に評価高いところです。
さて、今回は味玉ラーメンを選択。
820円。渋谷や新宿の地価が高いところならいざ知らず、この地にしてはかなりの強気な値段設定。
食券機で食券を買い、店員さんに渡し、カウンターにて待つこと10分で着丼です。
まずはスープ。
うーむ、濃い。
魚介と動物のダシがものすごく主張している中で、醤油もけっこう利かせてあります。
うーむ、ちょっと自分には濃いなあ。
ほんのり香るユズも面白い。
麺は極太、けっこう縮れている麺です。
茹で加減や湯きり、量は悪くないですが、ちょっと自分には太すぎですね。
なんだかラーメンよりもウドンを食べている感じがして残念。
具材です。
チャーシューは大きいものが2枚。
肉の食感しっかり、肉の旨味しっかりです。
若い人には2枚は嬉しいでしょう。
味玉は絶妙な固さで、なかなか美味しい。
あとはしなちく、のり。
まぁ、周りを見れば皆さんつけ麺を食べてらっしゃいますから、やはりこの店はつけ麺で勝負なのでしょう。
自分はつけ麺はあまり好きではないのでラーメンにしましたが、値段から言っても商品から言っても、ラーメン目当てで再訪する事はないと思います。
この店は若くて濃い味・こってり志向、またはつけ麺を愛する人にはオススメかも知れません。
店名 |
Jinshouken(Jinshouken)
|
---|---|
類型 | 拉麵、沾麵 |
預約・查詢 |
045-823-4397 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県横浜市港南区下永谷3-28-13 |
交通方式 |
從橫濱市營地鐵Blue Line的下永穀站或上永穀站徒步10分鐘左右從上永穀站、上大岡站或東戶冢站乘神奈中巴士在水田巴士站下車1分鐘 距离下永谷 741 米 |
營業時間 |
|
預算(評價匯總) |
~¥999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
17 Seats ( 吧臺9席,4人桌×2桌) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 店鋪旁邊2臺,旁邊11臺 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
家庭式餐廳 |
網站 | |
開店日 |
2011.11.3 |
店鋪公關 |
肚子餓了就來我家!
角藤(小豬)。即使是最大的食客也會滿意的傑作,融化的五花肉非常漂亮! 850日元。特色拉麵。傳承東池袋名店「大勝軒」味道的精緻杯子,特別注重湯和麵。 900日元。沾面。首先,保持原樣。依照自己的喜好添加醋,享受味道的變化,最後分三個階段享用湯:「湯瓦里」。 750日元。 |
横浜市内をグルリと周回する環状2号線のなかでも、上永谷の駅前から平戸立体交差点にかけての区間は「ラーメン激戦区」として有名です。
その中でも、今回は古くから「二郎インスパイア」として、また濃厚なスープともちもち麵が秀逸と評判の「神勝軒」(じんしょうけん)さんを紹介したいと思います。
濃厚な豚骨スープとガツンと効いた醤油ベースのスープ。
小麦をガッツリと感じることができるワシワシ食感の極太麺。
そして、たっぷりの野菜、ブタ(チャーシュー)、ニンニク、背脂。
その人気ぶりはとどまるところを知らず、多くの「インスパイア系」と呼ばれるお店も開店していますが、ここ「神勝軒」さんも二郎系を強く意識されているようですね。
この「神勝軒」さんのうれしい所は、駐車場が完備されているところ。
お店から環状2号線を新横浜方面へ30メートルほど進むと駐車場の入り口があり、中は広々とした専用駐車場があります。
では、さっそく入店です。
スタッフさんの元気な挨拶で、食べる前から元気になれるのもうれしいですね。
入ってすぐのところに券売機があり、メニュー数が実に豊富なのでアレコレ悩んでしまいました。
入店の前に事前学習をしっかりして、何を食べるか考えてから訪問するのが良さそうですね。
「食券機の文字だけのメニューじゃわからないよ!」という方もご安心。
券売機の上には、お店のイチオシメニューが写真付きで掲示されているので、迷った時はこの中から選ぶのもよいでしょう。
まず、店内に入って目につくのはカウンター席。
なんと、カウンターの椅子が壺になっているのです。
缶を改造して椅子にした例はよくありますが、壺を改造して椅子にしているのは初めて見たので、とても珍しいなと思いました。
店内には、このお店のこだわりや、毎日の日替わりメニューなども貼られています。
スープにしても、味変アイテムにしても、細かいところにも決して手を抜かない本気の勝負をされているのみならず、そのこだわりを誇りに思われているのも良く分かるのが素晴らしいなと思います。
台湾まぜそばや家系インスパイアはどんな料理が出てくるか想像しやすいですよね。
その一方で、この「神勝軒」さんにベトナムの米の麺を使った料理である「ブン・ボー・フェ」があるのが、実にキニナル。
また、「令和の麺神」「夏の想い出」などは、いったいどのようなラーメンが出てくるのか実にキニナリますねぇ。
さて、今回は家族での訪問でしたのでいろいろと注文できました。
「お子様ラーメン」(300円)
こちらは子のために注文したラーメンで、300円というのはお値打ちですよね。
海苔やチャーシューなどもしっかり入っていて、食べ応えがあります。
とは言え、お子様用であるので小さいのも事実。小学生のお子さんやラーメン大好きなお子さんの場合は普通サイズのラーメンでもいいかもしれませんね。
「特製ラーメン」(1150円)
この特製ラーメンは家族が注文しました。
具が全種類入っている、ぜいたくなもの。
この日は麺の中盛が無料だったので、中盛にして頂きました。
魚介がしっかりと効いた濃厚なスープ、もっちもちな麺が印象的な、見た目に美しく舌にも美味しいラーメン。
「特製角ふじ」(1150円)「もやし増し」(80円)
こちらは、この「神勝軒」さんの看板メニューです。
これで「もやし増し」ですが、「もやしW増し」(100円)というのもあるので、野菜をたくさん食べたい方は是非ともチャレンジを!
ラーメンはいつもスープから味見をするのですが、野菜をかき分けかき分けしないとレンゲを差し込めないのも、またスゴいなぁ。
これでもやし何袋分なのだろう。体感では2袋ぶんくらいは使っているような感じがします。
ようやっとスープを味見すると、魚介と豚骨をガンガンに煮出した濃厚な出汁に醤油がキリッと効いています。
ところどころに背油が浮いており、醤油のキリリとした塩気の中に脂のクリーミーさが際立っており、なかなか美味しい。
もやしの上には、煮込まれた背脂がたっぷりと乗せられていますね。
その背脂がスープに溶け込んで、濃厚な甘味と旨味となって帰ってくるのがまた嬉しいのです。
ちなみに背脂が苦手な方は注文時に言えば抜いていただく事も可能です。
もやしはシャッキシャキで、食べても食べても減った感じがしないほどのボリューム感です。
この日は野菜が食べたかったのであえて「もやし増し」で注文しましたが、なかなか麺に箸が届かないという嬉しい悲鳴が出てしまうほど。
ようやっと麺に辿り着くと、麺は平打ちの極太でゴワゴワとした食感。
噛むごとの小麦の食感と風味をバシバシと感じます。
お子様ラーメンや特製ラーメンだともっと食感の柔らかな麺なのですが、この「角ふじ」だけは麺の食感がしっかりしており、食べ応えがものすごくありますねぇ。
具材は3種類のチャーシュー・角煮のような煮豚・味玉が主だったところでしょうか。
チャーシューは醬油味がしっかり染みた豚バラ・肉の食感をダイレクトに感じる煮豚・低温調理されているのか、ちょっとピンクでしっとりした鶏肉が乗っていて、食べ応えは充分。
特に、スモークされたチャーシューは柔らかくて食感がいいですねぇ。
味玉は味がしっかり染みていて、割ってみると黄身がトロットロです。
割ったまま蓮華の上に乗せて、スープと一緒にすするのも、いとをかし。
いつもはラーメンはあまり味変をしませんが、この時ばかりは。
卓上にあった「漬けニンニク」を投入させていただきました。
やはり二郎系といったら、ニンニクです。
魚介と豚骨、醬油の三位一体となったスープにガツンとニンニクのパワーが混ざり合って、全身が元気になっていく美味しさ!
◆◇◆後記◆◇◆
さすがにスープと背油は年齢を考えて残しましたが、それでもかなりおなか一杯になれました。
店頭の看板にもある「腹が減ったらウチに来い!」のキャッチコピーの通り、おなか一杯食べられる高コスパなお店である「神勝軒」さん。
昔の口コミを見返したら、「もやしW増し」で食べた時の写真も出てきました(2021年9月)。
今思うと、「もやしW増し」のインパクトも強烈ですよね。
やはり、このお店の真骨頂は「おなかいっぱいの満足感」。
量を食べてなんぼ、と二郎インスパイアを求めてもやしを盛るもよし。
特製ラーメンで秀逸なスープと麺、具材を楽しむもよし、つるりとつけ麺(夏期限定)でいただくもよし。
いろいろな利用方法が楽しめて、「お子様」にも「食べ盛り様」にも優しいお店だなぁと思いました。
お試しを!
再訪希望値:★★★是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★