正常使用之外的評價
這些評價基於不尋常服務的使用情況,例如品嚐、開業前和接待使用。
お気に入りのお店を応援したい との山その2 空に太陽がある限り
週末の買い出し。CALVAの後はこちらに。前回は酒屋の菅野さんの前に出しているブースで購入した
のだが、お店の方が気になっていた。お店や人通りが多そうな大船だが実は結構底が浅く、との山が
ある通りの東側にはほとんどお店が無いことから、この通りを歩くのは酔客に限られている。コロナ
禍の昨今、人通りが少ない中で呼び込みをしていたのが心に痛い。
土曜日の昼と言うこともあってか、前回は見なかったお弁当が売っていて、そこそこ人がいるのが救
いだった。並んでいる時に店内を覗くと親父さんが串ものを焼いている。健在ぶりを目にして少しは
安心したが、知る限り2度の長期離脱(確か糖尿と椎間板ヘルニア)からカムバックした高齢の親父
さんには、今回の状況はあまりにも過酷だ。
昼間だから営業していない暗い店内からはいつもの昭和歌謡の有線が流れている。にしきのあきらの
「空に太陽がある限り」を聞きながら順番を待つ。順番が来たので串ものを2パックと若竹煮といわ
し煮をいただく。
その晩、日本酒と共にいただく。串ものはいつもながら美味しい。
この状況はいつまで続くんだろう。不安になるけど明けない夜は無い、空に太陽がある限り。また伺
います。
お気に入りのお店を応援したいⅣ 大船の名店の総菜で一杯
大船と聞くと松竹撮影所を思い浮かべる人は今ではかなり少ないかもしれない。寅さんシリーズも多
く撮影され、最近露出が多い現千葉県知事も、かつて同社の若手看板俳優だった時代、多くの青春物
がこちらで撮影された(夕陽に向かって走るんだ!)かのミカサが移転後休業状態の現在、こちらの
お店はそのころの雰囲気を残した唯一のお店かもしれない。店名からもそれが窺われるが。
かつては飽きるほど通ったこちらのお店も最近はちょっとご無沙汰。ランチを提供しないこちらのよ
うな業態は、今回の自粛で最も影響を受けているのかも知れない。大船に買い出しに行った(確かに
仲通り商店街はお年寄りを中心にすごく賑わっていました)帰りに菅野商店の前に出店が出ていたの
で購入する。菅野さんは日本酒を卸しているので店頭を貸しているんだろう。
いただいたのはとの山名物のチーズが入ったがんもどき、串もの、筍の煮物。がんもどきはどう見て
もスコッチエッグなのだが、切ると流れ出すチーズが名物のがんもどきだ。お店に行くとカウンター
の大皿に積み上げてある。
夜それらを肴に一杯やる。しばらく行ってないけど親父さんは健在だろうか。奥村チヨとか沢田研二
とかの昭和の歌謡曲を聞きながら一杯やるにはあとどれくらい我慢しないといけないんだろう。政府
が10万円くれるそうで、コロナが収まったら思う存分10万円以上外食をしたいと思います。
親父さんが復帰して、いつものとの山が戻って来た
12月に相思豆で焼きビーフンを堪能した後西友に向かう途中、何の気なしにとの山を覗くと、半年
以上ぶりに親父さんの姿が焼き場に。「これは近いうちに行かないと」と思ったのだが、親父さん復
帰の影響か何回か満員で入れず、1月4日はまだ年始の営業をしておらず、結局1月第2週の週末に訪
問した。ちゃんと予約をすればいいものの、またふりで伺うと、テーブル席は満員で、カウンターに
何席が空きがあって入ることができた。親父さん不在の時も若い人が頑張っていたのだが、このお店
の魅力のかなりの部分を占める親父さんの復帰は何よりうれしい。「身体はもういいんですか」と尋
ねると「まぁ何とか」という答え。ただ一時期休んで復帰した時は結構痩せて心配したのだが(トレ
ードマークの咥えタバコも止めた)、今回はふくよか具合が戻ってきていてちょっと安心。
いつもの通り生ビールを貰って、カウンターの上の大皿から「めひかりの南蛮漬け」と「煮込み」を
貰い、焼き物を。ここは焼き物は結構高いので、あんまり頼みすぎないようにするのが常だが、親父
さんが焼き場に立っているのを見るとついつい頼んでしまう。お酒はほとんど暗記している日本酒の
メニューから、私は「〆張鶴」と「黒牛」妻は「開運」と「呉春」をいただく。相変わらずたっぷり
と注いでくれる。
こちらのお店はBGMが肴になる。昭和と平成前期の歌謡曲がノンストップでかかる。入店した時は
「恋人も濡れる街角」に迎えられ、「ハチのムサシは死んだのさ」(もう知らない人の方が多いのだ
ろうな)「吐息でネット」(吐息でネット♪包んでしまいたいハート♪ 当時好きだったなぁ 南野
陽子)などなど。ノンストップでかかる懐かしい歌謡曲を聞きながら杯が進む。厳しい家だったので
子供の頃NHK以外のTVを見せてもらえなかった妻が(「ザ・ベストテン」を見るのが夢だったそう
だ)鼻歌交じりの私を呆れた顔で見ている。
復帰した親父さんが、若い人らに調理のコツを教えている。いいなぁ。いつものとの山が戻ってきま
した。
親父さんの一日も早い復帰を祈念します
雨の土曜日、家で夕食を取るか外出するか考えていたところ、夕方には雨が上がったので外出することに。妻に何か食べたいものを聞くと珍しく「特にない」との答え。こういうことはめったにないので、久し振りにこちらに足を向けることにした。大抵は洋食系の希望なので、大船の居酒屋はなかなか訪れる機会が少なくなる。
混んでいるかと思ってお店を覗くと、一組お客さんが居るだけで、特にカウンターは誰もいない。珍しいこともあるものだと思ってカウンターの奥に座って入り口近くの焼き場を見ると親父さんの姿が無い。「まさか」と思ったけれど、こういうことはなかなか尋ねにくい。以前も一時不在でその後随分痩せて復帰した時には本人に尋ねたのだが(糖尿病で痩せるようにお医者さんに言われたとか)、不在だと高齢なこともあってつい最悪のことを考えてしまう。
生ビールを飲みながら機会を窺うと、昔からいらっしゃる女性店員さんが料理を持って来てくれたので尋ねてみる。椎間板ヘルニア系の腰痛で、もう2ヶ月もお店には出ていないとのこと。まずは「よかった」という安堵感と、その後「大丈夫だろうか」という心配が入り混じる。歳を取ってからの骨系のトラブルは深刻だ。特に焼き場は立ち仕事なのできついだろう。
この店は親父さんがいないと寂しい。料理とお酒のメニューも、カウンターの料理も、我々世代にはうれしいBGMも、何も変わっていないのだが。お客さんが少ないのもそれが影響しているのかもしれない。(もちろん天候が悪いことも影響しているだろうが)Choo Choo Trainが流れるが、ExileじゃなくてZooだ。うれしいですねこういうのは。
私はいつもの通り生ビール2杯とお酒(黒牛)妻は生ビールに続いて緑川と呉春。その他カウンターのお料理と串物を貰って〆る。お会計は9,800円。このお店で100円台の金額を言われるのは初めてかもしれない。いつもは親父さんが計算するキリがいい数字になる。これもちょっと寂しいな。親父さんの一日も早いカムバックを祈念します。
ここでは時計が止まっている。かつての大船の香りが残っている。
久しぶりの「との山」。今年は大船に飲みに行くことが多いのだが、そうなるとここは外すわけにはいかない。年末にお店の前を通った時に工事が入っていたので、内装が変わったのかと思っていたが、ダクトや店の建てつけ(以前は窓や戸に隙間があった)が改善した(と思われる)以外は、カウンターの上の料理もメニューもほとんど変わっていなかった。
変わらないと生き残れない店があれば、変わらないことで続いている店もある。ここでは時計が止まっている。かつて、松竹撮影所があった当時の、大船の香りが残っている。変わらないところが、この店の価値なのだろうと思う。そんなに昔から通っている訳ではないので、偉そうなことは言えないのだが。
映画青年が年を重ねたようなグループを、ここではよく目にする。カウンターで呑んでいると、当時の話や、仲間の消息などを話しているのが耳に入ってくる。「ミカサ」が対面に移って新装開店してしまった今、撮影所当時のまま残っているお店は多くないのだろう。「ミカサ」とは客層が大分違うが。
「との山」の魅力は、味とかお酒の品ぞろえではなく、「との山」的成り立ちというか、お店そのものなのだろうと思う。
カウンターに座り(今日は空いていて、先客は2組のみ)、いつものように生ビールをオーダーする。こちらのビールはスーパードライ。私はスーパードライはあまり好みではなく、家で飲む時はまず選ばないのだが、ここのスーパードライの生ビールは美味しい。お店の顧客の年齢層が高く(多分平均40代後半?)、ビール度が高い(お客さんがビールをオーダーする確率が高く、量も多く飲む)ため、回転率が上がり、新鮮な生ビールが飲めるからだろう。CMでやっている通り、鮮度がいい時のスーパードライはおいしい。藤沢の「宗平」も確か、スーパードライで、こちらもビール度が高いせいかおいしい。(しばらく行っていないのでそろそろ行かないとなぁ)
串物を(こちらも変わりない)7種類と、カウンター上の大皿料理を何品か頼む。きのことエビとインゲンを炒めたものが好きだったのだが、季節ではないのか、今日はおいていなかった。それ以外は、おひたし系(季節なので菜の花)、名物のハンバーグ(チーズ入り)、メロの煮つけ、大根と卵の煮つけなど、定番が置いてある。
ビールを2杯貰った後、私は〆張り鶴と夏華、妻は緑川と立山を飲む。壁の地酒のプレートも、もはや暗記しているほどで、何も変わっていない。変わらないことで落ち着く場所がある。
いつもの通り、焼きおにぎりをもらってつみれ汁と共に味わって終了。今日は串物を多く頼んでしまったので、お勘定は13,000円。ここのお勘定は切がいいい。ご主人がそのように見つくろうのだろう。
別に特別味がいいわけでもないし、CPがいいわけでもない。けれども足が向くのがこの店の魅力なのだろう。
このお店の魅力の大半を占めるご主人が、随分痩せていて、たばこの量も減っているようで(いつもくわえたばこで串を焼いている)気になった。糖尿病でお医者さんから痩せるように言われているとのこと。そんな話をしながらお店を後にした。
店名 |
Sumibiyaki To No Yama(Sumibiyaki To No Yama)
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類型 | 日式小酒館、串燒、日本料理 |
預約・查詢 |
0467-44-3124 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市大船1-20-14 三友ビル 1F |
交通方式 |
距离大船 282 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、VISA、Master、JCB) 可使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
久しぶりに大船で飲む。洋食系を何軒か覗いたりするけれど平日の週半ということもあり開けてい
ない。これ幸いとばかりにこちらに入る。実は最初からこちらに行きたかったのだが奥さんに言う
と反対されそうなので黙っていたのだ。候補店が開けていなかったのでじゃあと言うと抵抗なく
OK。考えてみればお店に来るのは3年ぶりくらいか。
水曜日ながらお店は半分くらいの入り。名物の親父さんは今日はお休みとのこと。混雑する週末に
向けて体力温存と言うところか。
生ビールをお願いしてメニューを考える。名物の大皿料理も時節柄ラップがかけられ種類も減って
いる。美味しいものがあったはずなんだけど3年振りだと大分記憶も薄れている。取りあえず串も
のと大皿の菜の花のお浸しをお願いする。
お通しはいつものししゃも。ビールはスーパードライ。私は個人的にはアンチスーパードライ派だ
けどここと藤沢の宗平は例外。ビールの回転率が高いお店は鮮度が命のスーパードライが美味しい
のだ。ただ今宵はちょっとキレが無い。こういうご時世だから来店客が減ってビールの出が悪くな
っているんだろう。居酒屋さんの苦境を舌でしみじみと感じた瞬間だった。
こちらのBGMは昭和・平成歌謡。演歌も多少混じるけどポップス系が多い。普段は大船ローカルの
やんちゃ系のお客さんが多いこともあって嬌声でBGMがかき消されることもしばしばながら、今宵
は2組のお客さんとお一人様なのでじっくりと味わえる。我々世代にとってはBGMが肴になる。
チューチュートレインはEXILEじゃなくてZoo。「お久しぶりね」「私のハートはストップモーシ
ョン」なんて普通巷では耳にしない。今夜は森高千里が2曲かかった。「私がおばさんになって
も」と「渡良瀬橋」だ。
♫今でも八雲神社にお参りするとあなたのこと祈るわ♪ カウンターのお客さんのたばこの煙がゆ
っくりと天井の換気扇に上っていく。しみじみするなぁこういうの(笑)
大阪は池田の銘酒「呉春」がよく合うシチュエーションだ。
親父さんが不在だったのは残念だけど、久し振りに堪能しました。