店名 |
Hitotsubaki
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類型 | 關東煮、日式小酒館、日本料理 |
預約・查詢 |
0467-45-8295 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市大船1-23-19 |
交通方式 |
JR大船駅東口徒歩3分 距离大船 272 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
大船駅近くのおでん屋。駅近くの飲食店街からは道一つ外れている落ち着いたエリアにある。
金曜の夜、訪問。一見だ。ガラッと戸を開けると店内が狭いのがわかる。カウンターの中の和服の女性からカウンター咳を案内される。
先客3組、カウンターに1人と2人、奥の座敷に4人グループ。
まずは生ビール650円を注文。カウンターの中の女性はそこそこの老齢だが、姿勢が良く、渋い和服が似合い、帯には扇子を指している。表情があまりないのもいい。
BGMは琴の音色。
カウンターの女性の他に2人女性がいて、ほぼ同年代だろう。
お通しとして、天然のわかめ。生姜が乗っていて、ポン酢か醤油どちらがいいかと聞かれたのでポン酢をお願いする。
そして、大根の皮の醤油漬けかな?おでんの大根の下拵えで、剥いた皮を使っているとか。大根の辛味が残っていて旨い。
次にそばが出てきた。えっ、お通しこんなにあるの?そばのつゆは飲まないよう言われる。蕎麦を食べた後つゆにおでんのつゆを入れてスープにする。
さて、やっとおでんを注文。玉子190円、ちくわ200円、ふくろ500円の3品を頼んだ。
おでんは、とても上品なつゆ。女将は長崎出身なので、長崎風なのだろう。
注目は「ふくろ」。いわゆる巾着餅なのだろうと思うが、以前鹿児島で食べた巾着は中に野菜がたっぷり入ったもので驚いたが、ここはどうなんだろうか。見た目は一般的なものだったが、中はうずらの卵、小エビ、ワカメなど。餅は入っていない。
女将からおでんには柚子胡椒をつけるよう勧められる。手作りで辛いと言う。そこまで辛いわけではないが、唐辛子の新鮮さを感じる美味しい柚子胡椒だ。
最後に、酔鯨純米950円、おでんは豆腐とお麩を注文。豆腐もお麩も柚子胡椒で頂く。オフはモチモチでなかなか美味しいが、つゆがやはり上品過ぎる。
サービス満点でおいしいおでん、渋い女将、ゆっくり流れる時間。全てに満足して店を出た。
おっと、最後にひまわりの種をサービスしてくれたことを書き忘れた。
ごちそうさまでした。