真っ当に美味しい海鮮変わり丼。バールではなく海鮮割烹正統派。
店名 |
Miwaku(Miwaku)
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類型 | 壽司、海鮮、日本料理 |
預約・查詢 |
0467-38-5687 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市大船1-22-29 2F |
交通方式 |
大船駅東口徒歩2分 距离大船 193 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
ランチタイムカード御利用不可 |
座位數 |
28 Seats ( カウンター8席、テーブル20席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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みわ久
バールと名付けたのは戦略ミスか?
2014年10月14日現在 食べログ評価 3.04
【みわ久 5つのポイント】
①バールと謳っているが立派に海鮮・寿司割烹
②鮮魚は地魚を中心に充実
③落ち着いた大人向けの店
④ランチは独特の二度美味しい変わり丼でおなかいっぱい
⑤大船にしては高級感があるも料理の選択次第ではリーズナブルに呑めそう
大船でお一人様ランチです。
何処にしようか悩む悩む(笑)
基本、縛りがないと、間違いなくお気に入りの店に再訪してしまうので、そこはグッと我慢して(爆)
最近は再訪が多いので、ここは新規開拓をするぞと心に決め、うろうろと歩いて商店街を探索しました。
その中で最も興味を惹きつけられたのがこちらの居酒屋バル?
鮨と海鮮バール みわ久
アクセス:神奈川県鎌倉市大船1-22-29 2F
大船東口、庶民の台所「仲通商店街」を市場(藤沢)方向へ。
老舗中華「鎌倉飯店」の右隣のビルの2階。
向かいは讃岐うどんの「はればれ」
1階はシャッターガラガラなテナント募集物件。
左脇の階段を昇った2階が店なのですが、外看板の「鮨と海鮮バール みわ久」のネーミングが宇宙的にはすっごく引っかかりました。
でかい文字で「鮨と海鮮バール」小さく「みわ久」
「バール」の印象はカジュアルな若者向けのイメージ。
看板文字のデザインも正にそんな感じか。
そして店名「みわ久」の文字級数が小さくて細字のために目立ちません。
外から見上げると、カジュアルな感じで…
でも、暖簾をくぐって階段を上がろうとすると、バールのライトなイメージに全く似つかわしくない和の名店のごとき風格のある白木の扉にいきなり阻まれます。
ここでバールだと思っていた若者の大半はビビると(笑)
追い打ちをかけるように店内は、いきなり高級な割烹か寿司屋かと思わせる立派な白木のカウンター、更にバリバリ割烹スタイルの全身白のコスチュームをまとった料理人がお出迎えです。
これってバールじゃないわ~(^^;)
緊張するし、若者は退くと思うぞ!!
右手には別室のテーブル席があって、そっちはややライトではありますが。
でもバールという表現は似合わんです。
なぜバールと打ち出したのか?
おまけにココは大船。
先客はゼロ、結局後にも先にも客は私のみ。
接客は年配の女性だし、やっぱり海鮮割烹、または高級海鮮居酒屋ってとこ。
大船だから絶対に美味しい海鮮を食べさせてくれる店ってことでイイんだと思うんですが!
バールなんて気軽に名付けちゃいけません。
ワインが充実しているからなんでしょうけど。
こちらのランチは単純で3種類の海鮮丼のみです。
松:2,680円+税
竹:1,260円+税
梅:980円+税
明らかに(松)は大船クオリティではなく、宇宙の軽~い財布では選択できそうにないレベル。
(梅)は何となくそのクオリティが想像できてしまうようで怖い…
すると選択肢は(竹)しかないのです。
ちなみにこの店のレビューは10月14日現在、大船の首領KEN21氏のみ。
その彼が(竹)をレビューしているので、私としては(梅)を選び、みなさまの参考領域を増やすべきか?とも考えたのですが…
一応その内容の違いを接客担当の女性に尋ねてみたところ
(梅)は基本(鮪中心のあられ丼?)で(竹)は基本に雲丹といくらを加えたもので(松)は更に豪華ネタを加えたもののようでした。
雲丹といくらが280円+税ということですね。
まあ確かに!でも(松)と(竹)では1,420円+税と深くて暗い溝が…
そこが一番興味の湧く処なんですが…無理です、絶対に。
既に何処がバールやねん。
ではありますが、美味しければOKということで!
(竹)をお願いすることにしました。
こちらの海鮮丼は変わり種です。
まず海鮮丼の丼ネタに黄身醤油と山葵を掛けて食べるんです。
途中、具を食べ終わった後、丼の酢飯を若干残した上に、別皿の漬け刺身を載せ、出汁を加えて茶漬けにして食べるという、一粒で二度おいしい丼ぶりなんだそう。
ご飯は食べ切っしまってもOKで、その場合は新たにご飯を足してくれます。
海鮮丼(竹)
酢飯に白胡麻と刻み海苔を敷き、その上に鮪の赤身、中トロ、ぶりを角切りに刻んだものを載せ、更にその上にいくらと雲丹を添えた丼です。
通常の海鮮丼ではなく「大きめにカットした中落ち丼」のような感じ?
別皿にイナダの漬けが4切れ、それに冷製の茶碗蒸しという内容です。
黄身醤油に本山葵を入れて混ぜてから丼ネタの上に回し掛けします。
そしてがっつり食べ始めると。
これが意外と食べ易くてイイ!
混じり合った旨さってヤツですね。
酢飯の温度や出来栄えは上々。
魚も臭みのない良好な鮮度ですし。
料理(丼)としての完成度も評価できます。
丼ネタがたっぷりなので、ご飯を残すのが難しいことが難点か。
つまり喰い過ぎ…
四苦八苦しながら少しだけ酢飯を残して具は完食!
でも少しだけ出汁茶漬け用にご飯を足してもらうことに。
再度言いますが、喰い過ぎますわ。
自分をコントロールする努力が必要。
イナダを載せて熱い出汁と柚子胡椒に青葱を加えて茶漬けの完成です!
イナダは湯掻かれて白く変色するのがもったいない様な…
出汁は煩過ぎず、でも全く別の旨味を引き出してくれるので、凄いご飯の量も、あっという間にW完食してしまいました。
アイデアは中々よろしいんじゃないでしょうか!
ただ茶碗蒸しは、やはり温かい方が好みなので、好みで選択できるとベターかなと。
ボードの夜のアラカルトメニューを眺めるに、鮮魚は地モノを揃えていて割かし値段もリーズナブル。
海鮮居酒屋+αなレベルの料理を味わえそうで、夜はより魅力的かも。
それなのに…客が入っていないのは、明らかに戦略ミスなんじゃない?
カジュアルさを謳っていながら正統派割烹の佇まい。
ランチの値段は大船にしては幅があるとは言えエクスペンシヴ。
はたしてメインターゲットは誰なのでしょうね?
この雰囲気だと誤解され、若者からも年配者からも入りづらい印象を持たれそう。
外からの見え方を考え直した方が良さそうですが。
「みわ久」一本勝負でいいんじゃないでしょうか!
バールは余計かも。
イイ店だと思っただけに。
是非長く続いて欲しいです!
今度は夜に伺ってみよう。
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翌日の体重増減 -0.3kg
累計体重変動 -0.8kg
酢飯をおかわりするも、油抜きだったからか体重減。
嬉しい誤算ですね!!
翌日の血圧 105-70
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