餐廳資訊
細節
| 店名 |
RYOURIYA AGARU（RYOURIYA AGARU）
|
|---|---|
| 類型 | 日本料理、壽司、河豚 |
| 預約・查詢 |
0467-91-4233 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
神奈川県鎌倉市大船2-5-6 2F |
| 交通方式 |
距離JR湘南單軌電車車站步行只需5分鐘。從大船站東口穿過人行橫道，在麥當勞向右方向稍微走幾步，在第一個T字路口左轉。然後直走，走過一個十字路口和三個丁字路口，在右側2樓。 距离大船 323 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥6,000～￥7,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥8,000～￥9,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、AMEX、JCB、Diners） 无使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
8 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
| 空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2016.11.7 |
| 備註 |
【可使用信用卡】 Discover~年末年初通知~年內營業至12月28 (周六) 。12月29 (周日) ~1月5日 (星期日)休息。1月6日 (星期一) 17:30起正常營業。衷心期待各位的光臨。餐館老板 |
| 店鋪公關 |
☆距大船站步行5分鐘豐洲直送!江戶前壽司套餐4000日元!!
本店以壽司為主的套餐料理為中心，精選了單品料理和應季的日本酒。新鮮的海鮮每天早上從豐洲市場直送!大米和蔬菜是自然栽培的無農藥產品，由簽約農家直接送過來。為了最大限度地發揮食材的味道，我們一直用心做簡單的料理。 |
食べロガーの人達にもカテゴリーによって得手不得手があるのが見受けられる。私はTKGと大きな
生牡蠣以外はあまり苦手なものが無いのだが小麦系が大好きなこともあって、レビューはパン、ラ
ーメン、ケーキに偏りがち。一方で苦手なものは（レビューが少ないものは）カレーとお寿司だ。
カレーは嫌いではないのだが小皿系を好むことから一皿に盛られるカレーはなんとなく敬遠しがち
なのと、美味しいから食べ過ぎてしまう傾向があり（一皿料理だと猶更）お昼に食べると3時か4時
頃まで苦しいのでちょっと二の足を踏んでいた。ただちょっと前にこの分野では師匠級のレビュワ
ーさんに出会いかなり食べるようになった。
そしてお寿司だ。美味しいお寿司は安くない。すごく美味しいお寿司だとすごく高い。そうなると
貧乏性の私は二の足を踏んじゃうのと、舶来志向が強い年寄りはどうせ同じお金を払うのであれば
フレンチやイタリアンという選択肢になりがち。ということで私のレビューにはお寿司が少ない。
こちらのお店は何十回も通うカヴァタッピの上にある。カヴァタッピのご主人から當店とお客さん
が被るという話はずっと聞いていた。店主さん同士も知り合いらしい。いつかは行きたいなぁと思
いつつお寿司が中心のコース料理を提供することから敬遠していた。
ところが先日うかがったイル・ノードでこちらとカヴァタッピの話になった。イル・ノードのご主
人も大船出身と言うことでどちらのお店のご主人も良く知っているとのこと。そんなことで當店の
メニューを見ていたらあんまり高くないことがわかり、じゃぁ行くかと思い立って予約をした。
コースは「あがる」の店名から「あ」から「る」までの3つ。真ん中の「が」5,500円をお願いした。
松竹梅だと竹を頼みがちな日本人の典型か。
当日うかがうと店内はＬ字型のカウンターのみで8席とこじんまりしている。下の階のカヴァタッピ
もそうだけど小さい建物だから席数は限られる。水曜日ながら当日は満席だった。
コース料理だとオーダーを考えなくていいのがものぐさな私にはありがたい。生ビールはプレミア
ムモルツ。私はスーパードライとプレミアムモルツだと「残念」と思っちゃう口だけどすごく丁寧
に淹れてくれて泡が滑らかですごく美味しい。先日行った高橋マートもそうだけどプレミアムモル
ツはメンテナンスをきちんとして丁寧に淹れると美味しいようだ。
お通しは水茄子。軽く土佐酢が振ってある。さりげない一品だけど暑い時にはありがたい。生ビー
ルのレベルといい期待が膨らむ。
続いて姫サザエを煮焼きしたもの。これも冷やしてあって身がするりと抜けて美味しい。器もサザ
エを模したものだと奥さんが言っていたが、当然私は言われるまで気づかない。
そして鮎の焼浸し。上に焼いた白ネギが添えてある。南蛮風だ。このつけ汁がえも言われずに美味
しい。
お造りも凝っている。提供されるのはタコとホタテなのだが事前に岩塩の板が配られそこにスダチ
を絞りその上に乗せてからわさびと共に食べる。岩塩の優しい塩味とスダチの酸味、粗目に卸した
ワサビの風味がタコとホタテと絶妙に絡む。素材もいいがプレゼンテーションも秀逸だ。
焼き物はちょっと珍しいカマスの照り焼き。カマス自体は今が旬だから脂が乗っているがそれをあ
っさりした照り焼き風に仕上げる。これもなかなかの逸品。
最後の握りの前に枝豆が白トリュフオイルとトリュフ塩をまぶして供される。これはお酒に合う。
お酒のセレクションもかなりこだわっている。日本酒の他ワインや焼酎なども普段あまりお目にか
からないようなものまで揃えている。ウチ以外の今宵お客さんはは常連さんのようで、ワインを中
心に飲んでいたが我が家は日本酒で。
最初に秋田の秀よし。夏バージョンのボトルですっきりした口当たりながらそれなりに腰のある後
味で美味しかった。
続いて百十郎。これは輸出バージョンらしく横文字がラベルに記されている。すっきり系だが昔風
の風味も残していた。
そして紗利。これはすごくすっきり系。その日の最初に飲むお酒にぴったりだ。とはいえちゃんと
腰も有るところが福井の酒なのだろう。
そしてメニューの別ページに合った寺田本家のラインナップからなんじゃもんじゃを。先日高橋マ
ートで同じ蔵の醍醐のしづくを飲んで美味しかったので。昔ながらの製法と発酵方法にこだわった
酒蔵だそうで、骨太でどっしりした味わいを楽しむ。
お料理は最後に握り。とはいえあまりありきたりのネタは出されないし、丁寧な仕事が味わえる。
そして手巻きの鉄火巻きで〆。美味しかったので一緒に風の森もお願いする。これは良く飲むので
写真は無し。
コースの〆はお椀。これはのどくろを使った潮汁（あら汁）。日本酒をたくさん飲んだ身体に染み
渡る美味しいお汁でした。
日本酒は割と高めな値段設定ながら、思うにこれはコースが割安に設定されているからかなと。こ
の内容とレベルの高さで5,500円は破格だ。お酒で利益を取っているんだろと考える。
ご主人はカヴァタッピのご主人と同様にこだわりが強くて仕事に手を抜か無い。こだわりの醤油ラ
ーメンのさとうも隣にあるし、大船のはずれのここにはすごく濃いこだわりが集結している感があ
る。ごちそうさまでした。またうかがいます。
あっ最後に。カードは使えるようですが皆さん現金で払っていたので私も現金で。小規模な個人店
では手数料はちょっと。なので現金をご用意して行ってください。