店名 |
Tsuruya
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類型 | 鰻魚、泥鰍、蓋飯 |
預約・查詢 |
0467-22-0727 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-3-27 |
交通方式 |
JR横須賀線鎌倉駅西口下車 徒歩10分 距离和田塚 78 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
28 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
小学生以下のお子様の入店はお断りしています。 |
網站 | |
備註 |
小学生以下のお子様の入店はお断りしています。 |
鎌倉には多くの鰻屋さんがありますが、ここも鎌倉在住の人なら知らない人はいないと思える老舗の鰻屋さん、もちろん味の方も健啖家の大作家を唸らせてきただけのことはあります。
鎌倉の私の家からは渋滞で混む自動車は使わずもっぱら自転車で7.8分、ただし予約をしないとすぐ満席になってしまうので開店と同時に行くのがベストです。
時折大勢が集まると出前をお願いすることもありますが、出来ればアツアツをお店で食べるのがやはり一番。
鎌倉彫のお重に入った鰻は身が厚く、それでいて箸で取るとホロッと崩れてしまうほど柔らかく、やや辛めのタレとつやつやのご飯が最高です。
運が良ければ鰻の肝のつくだに(肝つく)を頂ける場合もあります。
暑い夏に汗をかきながら、このつるやさんに行き、肝つくを肴に冷たいビールを飲み、店内に置かれた鎌倉の小冊子を読む・・・最高のひとときです。
間違いなく、私にとってはこのつるやさんが鎌倉一ですね。
2014年6月再訪
今日はうな重でなく、別のメニューのご紹介です。これがある鰻屋さんは珍しいです。もっとも川魚全般に扱うようなお店ならば見かけるかもしれませんが私は初めてでした。料理の名前は「舞子丼」どじょうが身をくねらせることから付いた諢名のようです。
うな重とは違いますが割り下もさっぱりしていて美味しいです。鰻が本当に絶滅したらこれでも食べようかと真剣に考えた今日であります。
2015年8月再訪
昨日、妻は友達に誘われて六地蔵の洋食屋さんで美味しいランチを食べて来て、私は事務所から戻り、粗食で済ませていたので夏休みの最後のランチは何が何でも美味しいものと決めておりました。友人は六地蔵の美術商の奥さまと仲良しで(私もお会いした事の有る)その時も車を停めさせて頂いたようですが、今はお孫さんを連れてハワイにいるのでおいそれと頼めません。つるやさんの駐車場を知らなかったのでラーメン屋さんの隣のコインパーキングに停め歩いて向かいました。
すると少し手前につるやと書かれた駐車場を見つけ、運良く一台空いています。来た道を戻り、駐車し直しです。もう汗びっしょりです。日本の夏のこの湿度たまりません。日曜からマウイに行く妻が羨ましい。
電話で予約した時に既に注文は済ませています。上から二番目の鰻重に白焼き、肝吸いにウナツクです。妻がハンドルキーパーなので私はビール大瓶で肝ツクで一杯。美味い。
暫くすると白焼きが運ばれて来ました。
肉厚で脂が乗っています。六地蔵の彼女が少し柔らかいと言っていた通り、蒸しが強く柔らかいですが、脂が落ちて丁度良い加減。
お好みで塩もと持って来てくれましたが、生醤油と山葵が鉄板です。間違っても醤油に山葵は溶か無いで下さい。鰻に直に乗せて食べると更にさっぱりと食べられますから。
暫くすると鰻重が運ばれて来ました。鎌倉彫の重厚なお重です。先ず山椒を振らずに、美味い、脂が本当に乗っています。身も柔らかい。ご飯も美味しい。
次は山椒を振りかけて。更に美味しい。これだけ脂があると、良く蒸す技術と山椒は必須なのかも知れません。なるほどバランスですね。
肝吸いも柚子が効いて美味しいですが、鵠沼の某店に軍配。味は良いのですが、肝が小さい。
妻は鰻重を少し残しました。やはりこれだけ脂がのっていると白焼きと言えど結構お腹にたまります。
星の信憑は別として、湘南にはこんなに美味しい鰻屋さんがある事に驚かされます。
先日も築地の老舗の某店に伺いましたが、私の場合にはこちらに軍配が上がります。
鎌倉一は変わりません。今の所、食ログで高評価の風祭りのあのお店より、私にあっています。
2016年6月再訪
家の近くでトンデモナイ鰻を食べたのでリベンジします。という事で2時半の予約で伺いました。やっぱり美味しい^ - ^うなつくもありました。お店は古い作りなれど至る所綺麗に磨かれ柱や建具はツルツルです。予約しておけばそんなに待たずに美味しい鰻が食べられます。そうそう此方のお新香は胡瓜の浅いぬか漬けです。これも良いですね。ご馳走様てますた。
2017年4月再訪
今日は予約もせず、蜑戸にさくらを残して、その足で来店しました。幸い駐車場も空いていて、すぐに席に案内されました。
本日も名物「うなつく」がありました。うなつくと突き出しの小魚で鰻が焼き上がるのを待ちます。ここからは妻がハンドルキーパーなので私はビール。こちらでは昔ながらの「袴」を瓶ビールにつけてくれます。私の信条としてよく冷えた瓶ビールはジョッキの生より美味しいことが多いのです。生ビールは管理がポイントですから、滅多に美味しいものには出会えないのです。
そうこうしているうに鰻が運ばれてきました。炊きたてのご飯、鰻とタレ、お新香、肝吸いこのバランスが肝要でどれが欠けてもダメです。そういえばこちらのご主人、犬友の同級生とか、世間は狭いものです。ごちそうさまでした。美味しいものは人を幸せにします。今週は老犬のため鎌倉に長逗留の予定です。私は鎌倉から会社に向かうことになりそうです。
追伸
こちらのお店、NHKのドラマに出ていました。そして名物の「うなつく」も。原作は食堂かたつむりを書いた小川糸さんのツバキ文具店という鎌倉を舞台にした代書屋さんのお話。私も読みましたがほんわか心が温かくなるような良い物語でした。そして作者の鎌倉愛が溢れていました。前回はシャリアピンステーキで有名な小町の某洋食店の名物マスターも出ていましたし、今回も鰻が焼けるまで向かいのイタリアンでタパスをつまむシーンがありましたが、私も時折出かけるとても感じのようお店です。でもあんまり紹介されると入れないし、名物も無くなっちゃうので少し複雑です。でも良い店ばかり出ていましたよ。
2017年7月再訪
横浜に帰省していた娘と孫を連れて鎌倉で数日過ごしました。そんな折、4歳の孫が「ジータンご飯に乗った鰻が食べたい!」というのです。食べさせないわけにはいきません(笑)
でもこちらのお店小学生以下は入店不可です。出前も以前はやっていたのですが今は人手不足なのか蜑戸までは運んでくれません。ならばとお弁当にしました。お弁当でもご飯も鰻も全く変わりありませんし、車で7.8分で着きますから、熱々を食べさせられます。予約していた11時45分きっかりに受け取りに行きました。孫は美味し美味しいとペロッと平らげました。ジータンの面目躍如です。