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半身は予定通りも煎餅布団のような貧弱な鰻がまこと残念… : Asabaya

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3.3

JPY 2,000~JPY 2,999每人
  • 美食/口味3.2
  • 服務3.4
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.2
  • 酒類/飲料-
2020/12訪問第 1 次

3.3

  • 美食/口味3.2
  • 服務3.4
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.2
  • 酒類/飲料-
JPY 2,000~JPY 2,999每人

半身は予定通りも煎餅布団のような貧弱な鰻がまこと残念…

浅羽屋 本店

雰囲気良好も明治40年創業の老舗の実力は垣間見れず…

2020年12月9日現在 食べログ評価 3.22

新型コロナウイルスの影響で、インフルエンザの予防接種が受けづらくなっています。
W感染を恐れる人々が続出し、ワクチンが品不足を起こしているからです。
高齢の母は毎年受けているのですが、今年は近くの病院が何処も在庫切れを起こし、次回の入荷が未定というありさま。
…なので、市内一帯に足を延ばしてワクチンが摂取できる病院探しの旅へ出発。

そして、長谷まで行き、ようやく見つけることができました。
ただし予約はできないので、明日母を連れて行き、運がよければ受けることができるかも?という綱渡り状態ですが…
多分大丈夫だろうと。
残念ながら母はいきなり外出対応ができないので、明日なのです…

…というわけで、この日は長谷でランチと相成りました。
休みの店、閉店してしまった店、長谷観音、高徳院の大仏と二枚看板を持ちながらも通りに活気は戻らず、観光地鎌倉は本当に心配な状態が続いています。

オーガニック&ミールの「Musubee」が閉店していました…
私が4.0をつけた大推奨店だったのに…
食べログレビュー数は私のを含めて3件のみ…
届かなかった無力感に空しくなりました…

気を取り直して何処で食べよう?
しっかりとおなかに入れたかったので、長谷観音前の交差点辺りを軸に候補店探しです。
そして長谷寺の門前にある『浅羽屋 本店』をターゲットに定めました。
なぜかって?…どういうわけか、やけに清々しいんですよね♪
湘南、特に鎌倉で清々しい店と巡り合えるなんてもう至難の業。
それも昨今出来たばかりのニワカな店ではなく、創業が明治40年の大の老舗ですよ。
なぜに?
その謎解きの楽しみも増えての訪問です♪

浅羽屋 本店
文豪、川端康成など多くの著名人に愛されたという鰻と和食の老舗店との触れ込み。
創業は前述した通り明治40年(1907年)で、113年も鎌倉長谷で栄えてきたのには、それなりの理由があるはず?
その理由を分析することができる絶好の機会の到来です。

現在の店主は三代目とのこと。
113年なので、三代目でもけっこうご高齢なのでは?
建物が妙に綺麗なのは2008年に全面改装されたそう。
高級感が漂っていますね!
その割にはお値段リーズナブルということなんでしょう。

若宮大路沿いにあり2013年に惜しむらく閉店してしまった鰻専門店も同じ「浅羽屋」の屋号でした。
終戦直後に下馬に開業し1950年に二の鳥居脇に移転。
「二の鳥居さん」と呼ばれ、多くの文士や文化人に愛されたそうですが、仕入れ値の高騰とデフレ不況のあおりをもろに受け閉店を余儀なくされたそう。
長谷が本店で、若宮大路は暖簾分けだったようです。
でも調べた感じでは若宮大路の方が実力は上位だったように私には映ったのですが、果たして?
廃業した「二の鳥居さん」があった場所は、現在、鳩サブレーの「豊島屋 3.46」の姉妹店、洋菓子舗「置石 3.51」になっています。
鰻屋に歴史あり!

やはり本店の強みは長谷寺への参拝客や観光客が立ち寄り易い環境が一番大きかったのでは?
『鎌倉=和食』のイメージにご馳走の「鰻」は訴求力十分?

その鰻が主力メニューですが、天ぷらや刺身などの和食に鎌倉名物「生しらす」も用意してある、いわゆるTHE 鎌倉的な和食処として万全の品揃えを誇っていたということなのでしょう。

外メニューに目を通すと…
「コロナに負けるな!」ということで感謝の気持ちを込めて
鰻メニューを大幅値下げした!との記載があり!
・鰻丼 2,600円➡2,200円
・鰻重(梅)4,100円➡3,500円
・鰻重(竹)4,800円➡4,200円
・鰻重(松)5,500円➡4,800円
・うな玉丼 2,300円➡1,900円
・蒲焼定食(梅)4,300円➡3,800円
・蒲焼定食(竹)5,100円➡4,500円
・蒲焼定食(松)6,100円➡5,500円
う~ん、元が高いのぉ…
値下げして適正価格。
つまり元は観光地価格ってやつでないかい?
選択肢としては「鰻丼」か「鰻重(梅)」、または捻って「うな玉丼」あたりかな?
そのあたりに目星をつけ、勇んで暖簾をくぐり店内へ♬

落ち着いた雰囲気、スペースに余裕もあり、それなりにイイ感じです。
リニューアルした効果は十分!(雰囲気3.5)
密になりづらく、席ごとに遮蔽板が設置されているし、感染対策もしっかり施されています。
自動噴射消毒液、マスク着用。
布のおしぼりもイイですね♪
さすがは老舗です(サービス3.4)

温かい緑茶のサービスがあります。
テーブルには呼び出しベル。
オーダーを決め、ボタンを押すとテキパキと対応。
老舗が陥りやすい上から目線のようなものはなく、ここまでは順調。

仲居さんにちょっくら質問!
「鰻丼」2,200円は写真から半身であることの察しはついてますが、「鰻重」の梅3,500円は一匹使用かどうかを確認。
すると、一匹ではあるものの、2列が左右にズレ置かれていて、コメが見える隙間が多いとのこと…
…ということはメニュー写真は竹か梅ということになりますね…
払えても3,500円まで、なのに隙間だらけなんじゃ、潔く半身で2,200円の「鰻丼」の方がイイなという結論に至り「鰻丼」を注文。

たいして時間を要さずに登場です。
微妙な予感…
普段なら参拝客などで賑わい、時間をかけずに提供するシステムが出来上がっているんでしょう…
まるでファミレスのよう…

鰻丼(うな丼)2,200円税込
吸い物、小鉢、お新香付きです。
山椒は卓上ではなくトレーに載って。

もちろん肝吸いの訳がありません。
それは織り込み済み。
蓋つきの丼も味があっていいもんですね♪
開ける時の期待と不安は分かっていても起こるもの。

オープン!!
思ってたより貧弱な感じはしませんねw
こんがり焼けてたっぷりタレが感じられる色の濃い鰻です。
隙間から除くコメはタレをかけたというよりも塗してあるかの如く満遍なく飴色に染まっています。
そうか!鰻が半分なので、バランス的にコメが余るわけで、それでも美味しく食べられるように全般的に味をつけてあるんですね!!
納得ですww
鰻が足りなくなっても後半はお新香とコメでいただくことにします(゚∀゚)

まずはお吸い物から。
ん?酸味が感じられますね。
加えて昆布だしのような旨味がしっかり♪
先日常盤の新店「うなぎ大黒屋」の肝吸いより旨いです!
上品に少しだけ、ちっちゃいなめこ入り。

小鉢は「ぬた」ですが変わってます?
ワカメがメインで、葱に加えて、蒲鉾のような、烏賊のようなものも刻んで和えてあり。
マヨネーズのような強い酸味が感じられる実に不思議な味のぬた。

お新香は沢庵、柴漬け、青菜の3点。
ご飯を消費するためには重要な特殊部隊ですが、あまりオリジナリティは感じられませんでしたね…

さて、主役の鰻丼は…
見た目は思いのほか悪くなかったのに、食べてみて愕然( ;∀;)
身が薄く、まるで煎餅布団。
うわ~久しぶりに遭遇する貧弱さ…
半身なのは最初から受け入れてますが、この貧弱さは想像を上回る衝撃でした。
タレは濃いめの甘辛ドンシャリ型。
しょっぱさが勝っていて、まあご飯は進みますよね…
コメは固すぎず柔らかすぎずでしたが塗しダレが多いので、もう少し固め炊きでよかったかも…
やはり配分して食べないと鰻が先に消費されてしまい、タレ味のコメとお新香で後半戦でおなかいっぱいに!
想像を上回る貧弱な鰻丼でした…残念。
昔の落語で、蒲焼の匂いで白飯を食べるというのがありましたが、タレで白飯を食えた方がまだ幸せですねww

老舗とのことですが、やはりその年月で風化してしまったものがあるんですね。
たとえ一番安い「鰻丼」だったとしても、そこには凛としたものと心意気を感じたかったなと…
だったら「金出せよ!」っていう外野の声が聞こえてきそうですが、それは違います。
「鰻丼」には「鰻丼」なりの満足感が得られてこそ、次につながっていくもの。
値段を下げてクオリティも下げてしまった感が身に染みるのはマイナスなのでは?
うなぎ大黒屋」のうな重3,300円とこちらの「梅」が同価格帯にあたりますが、他の方の写真で拝見するにそのスカスカ感では完全に前者が勝っています。
あそこも平凡だなと思ってしまいましたが、比べてみれば肉厚だったし立派なもんだなという結論に。
それに比べるとディスカウントしていなかったら相当な割高と感じられてしまうわけで、やはり観光地価格なのだなと強く思えてしまえたのが実に残念でした…

雰囲気や接客は悪くなかっただけに…
やはり参拝に来た一見さんが相手であると…
往年の文士や文化人が現状を目にしたらどう思うか。
大船「うな菊 3.55」はご立派♪
庶民は迷わず…ですね。

味偏差値 54 
居心地度 59   
食べログ評価=体験判断

常連向き □□□□■ 一見向き
男性向き □□■□□ 女性向き
庶民向き □□■□□ 高級志向
ハイCP □□□■□ ローCP

  • Asabaya - うな丼(開ける前)

    うな丼(開ける前)

  • Asabaya - うな丼(開けた後)

    うな丼(開けた後)

  • Asabaya - うな丼(2,200円)

    うな丼(2,200円)

  • Asabaya - うな丼アップ

    うな丼アップ

  • Asabaya - うな丼ドアップ

    うな丼ドアップ

  • Asabaya - 小鉢:ぬた

    小鉢:ぬた

  • Asabaya - 漬物

    漬物

  • Asabaya - 吸い物

    吸い物

  • Asabaya - 店内

    店内

  • Asabaya - 店内

    店内

  • Asabaya - 店頭

    店頭

  • Asabaya - 看板メニュー

    看板メニュー

  • Asabaya - 看板メニュー

    看板メニュー

  • Asabaya - 店舗

    店舗

  • Asabaya - メニュー

    メニュー

  • Asabaya - メニュー

    メニュー

  • Asabaya - メニュー

    メニュー

餐廳資訊

細節

店名
Asabaya(Asabaya)
類型 鰻魚、天婦羅、日本料理

0467-22-0173

可供預訂

無法預約

地址

神奈川県鎌倉市長谷3-10-31

交通方式

距离長谷 216 米

營業時間
  • 星期一

    • 11:00 - 16:00
    • 17:00 - 20:00
  • 星期二

    • 11:00 - 16:00
    • 17:00 - 20:00
  • 星期三

    • 定期休息日
  • 星期四

    • 11:00 - 16:00
    • 17:00 - 20:00
  • 星期五

    • 11:00 - 16:00
    • 17:00 - 20:00
  • 星期六

    • 11:00 - 20:00

      (L.O. 19:30)

  • 星期天

    • 11:00 - 20:00

      (L.O. 19:30)

  • 假期
    • 11:00 - 20:00

      (L.O. 19:30)

  • ■ 定休日
    水曜日が祝日にあたるときは、その前後に定休

營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。

預算(評價匯總)
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

(AMEX、JCB)

可使用電子錢

座位、設備

座位數

46 Seats

個人包廂

可能的

包場

不可能

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

停車場

可能的

2台

空間、設備

平靜的空間,座位寬敞

選單

料理

對魚類料理講究

特點 - 相關信息

此時建議

與朋友/同事

許多人推薦的用途。

位置

家庭式餐廳

網站

http://hasenowa.com/shop/18/

備註

2008年リニューアルオープン

※店内が込み合いますので、お食事は90分以内とさせていただきます
※着席だけのお客様(小学生を除く)、お茶・お絞り料金として300円をご請求させていただきます
※クレジットカード使用不可