店名 |
Tempura Hiromi(Tempura Hiromi)
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類型 | 天婦羅、天婦羅蓋飯 |
預約・查詢 |
0467-22-2696 |
可供預訂 |
可以預訂
ランチタイムのご予約は原則お断りしております。予め、ご了承下さい。 |
地址 |
神奈川県鎌倉市小町1-6-13 寿名店ビル 2F |
交通方式 |
JR鎌倉駅(東口)より徒歩3分 距离鎌倉 148 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (Master、VISA) 无使用電子錢 |
座位數 |
28 Seats ( テーブル20席、個室8席(1室)、カウンター(予約のみ)、 座敷なし) |
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個人包廂 |
可能的 可容納8人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒) |
網站 | |
開店日 |
1958.6.1 |
備註 |
お問い合わせの多くに「階段下まで列が出来ている」とございますが、あの列はお隣の【なると屋さん】の列でございます。 |
店鋪公關 |
鎌倉小町通りにある天ぷら専門/ひろみ
昭和33年創業の天ぷら専門です。先代の頃より、地元鎌倉をはじめ多くのお客様に支えられ、二代目・三代目と大切に暖簾を受け継いでおります。 魚は東京湾・相模湾を中心に、野菜は鎌倉・三浦野菜など旬の食材を厳選して使用しております。 |
細君が東京に来た際は、必ず近場に一泊二日の小旅行をすることにしている。海外駐在から帰国して東京に単身生活を始めたのが2021年10月~。以降、細君は5回遊びに来たが、最初はコロナが未だ繊細な折。ペニンシュラに泊り、二度目は日光、三度目は湯河原、4度目は細君の個人的な要件故、短期の滞在。この際は小旅行は能わず。今回は鎌倉である。鎌倉を訪れるのは五度目か六度目である。その内、最初の一度は未だ独身の時でこれは一人で行った。後は、細君と一緒である。訪れるのは実に10年振り。未だ訪れていない古刹も結構あるので、家から1時間程だが、態々泊りがけで遊んできた。狭い部屋ばかりに細君に泊ってもらうのは流石に気が引けるということもある。
鎌倉に着いてから、先ず、昼食を取った。其れがこの店。小町通にある結構歴史のある天ぷら屋である。先代の頃に、多くの鎌倉文士等著名人が通った店。65年程の歴史がある。誰が訪れたのか知らぬが鎌倉文士と言えば、川端康成、里見弴、大佛次郎、今日出海、立原正秋、澁澤龍彦、高見順、小林秀雄等、まだまだ相当にいるが、この店にもそうした著名人が繁く訪れた様で、この店には、それを代表するのか、小林丼と小津丼の2つがある。小林秀雄と映画監督の小津安二郎からのもので、二人が好きであった天ぷらのタネでの天丼である。小林秀雄は高校生の頃から思い返す様に読むが、おつむりが弱いので未だによく判らない。定年したら腰を落ち着けて少しずつ再読しようかとも思う。
小林丼のタネは、「かきあげ・穴子・メゴチ」である。値段は4,000円。天丼としてはかなり高い。だが、メゴチは最近は上がりにくく価格が高いという様なこともある。単純に丼一つが来るのかのと思いきや、その他に、穴子の骨やこごみ等の野菜の天婦羅も別に提供され、これなら頷ける感じがした。
天丼は非常にボリュームが多い。メゴチは天つゆご飯と接する部分は、結構、しんなりと浸った感じだが、殊、天丼となるとさくっとした部分としんなりとした部分の両方を楽しむのが良いと個人的に思っている。充分な量で満足した。
細君は「おてがる定食」(あなご定食)2,500円を頼む。関東に来たのだから、来た際には全てではないが天ぷらを一緒に食べることが多い。関西では殆ど食べない。
かねてより、一度は訪れて食べたいと長く切望していたのだが、漸く実現。自分の願望に細君を巻き込んだという気がしないでもないが、細君とて美味しいと食べていたのでそれで良かろう。今度、又、一人で訪れて何か食べよう。店を出て同じフロアにある陶器の店で盃と飯椀を求めた ※ 帰る間際に再度寄って買ったということだが。
これは偶々見つけたので中に入り、気に入ったから求めたのである。落ち着いた店で、勿論、その企画の際の作家によって価格も変わるのだろうが、目の飛び出る様な有名作家や古陶ではないので、良心的で手軽なものばかりである。