店名 |
Kamakura Kohana Sushi(Kamakura Kohana Sushi)
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類型 | 壽司、蓋飯 |
預約・查詢 |
0467-23-0490 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市長谷1-11-13 |
交通方式 |
江ノ電 由比ヶ浜駅から徒歩2-3分 距离由比濱 268 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用電子錢 |
座位數 |
16 Seats ( カウンター6席、小上りの座卓10席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 |
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shoukou/omise2006/data/0204.html |
この日は鎌倉ウォーキング。
やって来たのがこちらの寿司屋。
場所は、鎌倉市長谷というエリアの由比ガ浜大通り沿い。
鎌倉観光のメッカの一つでもある長谷寺寄りにあります。
新橋の小花寿司から暖簾分けし、1976年(昭和51年)に創業した老舗寿司屋。
長谷に住んでいた川端康成氏の奥様が通っていたという噂や、
生前の夏目雅子氏と伊集院静氏が結婚時代に贔屓にしていたことで知られています。
こちらのお店はずううううっとBMしていましたが、やっとこさ利用する機会が来ました。
イケてるオーラを感じていましたので、大事に取っておいたというのもあり。
実は当日に電話を入れたので駄目もとだったのですが、
なんとカウンター2席分がギリギリ空いていたんです (* ̄∇ ̄*)b
なのでギリギリセーフで予約を入れて、その30分後に到着です。
到着したタイミングではまだ暖簾が掛かっていませんでしたので、
しばらくお店の近くで待っていると、11:57に暖簾が掛かりました (〃^▽^〃)
それと同時に店内に入り、予約の旨を告げるとカウンター手前に案内されました。
ちなみに店内は、入って右手の板場に沿って奥に伸びるカウンター6席。
左手に小上りの2名掛け座卓が1卓、4名掛け座卓が2卓あります。
店内の雰囲気は、ザ・町の寿司屋の風情。
BGMはなくて、無音のテレビを流しています。
無音でも大谷翔平が出ていると皆さん注目ですわなあ (〃^▽^〃)
お店は、板場にご主人とそのご子息となる二代目。
二代目とは言っても私よりも先輩の年齢になるんだと思います。
あくまでも見た目ですけど。年下だったらどうしよう (T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
あとは女将さん、男性の板さん、女性スタッフの計5名での切り盛り。
女将さんからメニューを受け取り、簡単な説明を受けます。
一見さんやしばらくぶりの方には説明をする模様。
ということで、この日に頂いたものは以下になります。
・瓶ビール 800円
キリン一番搾り 中瓶です。
安心の中瓶。クオリティも含めて安パイの味わい。
・特選握りコース 7000円
上記をつまみ代わりにしました。この日の内容は以下になります。
・ゲソと蛍烏賊の酢味噌和え
本当は生しらすになるのですが、私は生しらすに対して興味が無いので、
苦手ということをあらかじめ伝えて、別のものにしてもらいました。
それで提供されたのがこれです。
申し訳ないですが、お隣さんは生しらすを出してもらっていましたが、
内容とボリュームを含めてこちらの方がお得に感じます (* ̄∇ ̄*)b
こっちだって旬の蛍烏賊だし、ゲソだって酢味噌和えにするとたまらんですよ。
何気にわかめや胡瓜も美味しい。
・刺身
鰹炙りと鰹叩きの盛合せです。
本当は、鰹の皮目を炙ったものを鰹たたきと言うのですが、
今回は、本当に鰹を叩いたものも有ったので、炙りという言い方にしました。
どちらも鰹の血合などの臭みも無くて、初鰹らしいあっさりとした旨味。
美味しいです。この時点で一般的な町の寿司屋とはレベルが違うなあと思いました。
・鰤大根
鰤のあらと大根、牛蒡を甘辛く炊いたものです。
味の浸みた鰤のあらも美味しいのですが、
何と言っても茶色く染まった大根は鰤の旨味を吸い込んでいてウマウマ (〃^▽^〃)
・鰺南蛮
南蛮漬けにするには大きめの小鰺を使用していますね。
私の場合はこのくらいは何の支障もないので頭からバリバリ頂きます。
このように魚一匹丸ごと食える料理は大好きです (〃^▽^〃)
旨味も濃いですし、カルシウム摂ってるなあと実感できるというか。
・特選握り
この日は、海老、鰺、中トロ、平目、いくら軍艦、帆立、玉子、鉄火巻3個。
シャリは酸味も甘みも穏やかなタイプで、どのネタも美味しく頂きましたが、
中トロだけがちょっとだけ脂のくどさを感じました。
玉子はかなりしっとりとジューシーな焼き加減でしたね。ほんのり甘めで。
・瓶ビール 800円
同じものをお代わりです。
日本酒の場合、冷酒は白雪の300ml瓶で、常温とお燗は白鹿と決まっているそうです。
お隣の方と女将さんの会話を聞いて知りました。
芋焼酎ロックと迷いましたが、安パイの瓶ビールにしておきました。
老舗の町の寿司屋ももう少し酒に気を使ってくれたらなあと(^^;
・お椀
しじみの味噌汁です。これは外さない美味しさ。
・果物
オレンジです。
ちゃんと私の食べ進み具合を見て、ジャストなタイミングでカットしていました。
目の前にいたのがご主人なのですが、絶えずお客さんに目を配り、
私の湯呑が空になったと察知すると、すぐに厨房にあがりの追加を指示していました。
ちょっとした仕草だけで緑茶が無くなったのを判断出来るのは流石ですねえ。
これで〆て8600円。お支払いは現金になります。
イケてる雰囲気を感じていた寿司屋でしたが、その通りのクオリティを感じましたね (〃^▽^〃)
予想よりも良かったのが接客の良さ。
女将さんもご主人も一見の私にも凄く丁寧に接してくれました。
老舗の人気店なのに、おごり高ぶったような様子は皆無です。
場所柄、海外からの観光客も来店しましたが、ブロークンイングリッシュを駆使して
難なくコミュニケーションを取っていましたね (〃^▽^〃)
このクオリティの寿司を食べられたのなら日本旅行の良い思い出になったのではと思います。
それにしても初代と二代目はクリソツですわ (T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
ご馳走様です!(2023/5現在、3.51ポイント)