我が家の三つ星、二件目(再訪)
米倉
先附・10月
前菜・10月
椀物・10月
向付・10月
鉢魚・10月
強肴・10月
揚物・10月
止め肴・10月
食事・10月
水菓子1・10月
水菓子2・10月
先附・9月
前菜・9月
椀物替わり・9月
向付・9月
鉢魚・9月
蒸し物・9月
止め肴・9月
強肴・9月
食事・9月
水菓子1・9月
水菓子2・9月
先附・8月
前菜・8月
椀物・8月
向付・8月
鉢魚・8月
強肴・8月
止め肴1・8月
止め肴2・8月
食事・8月
水菓子1・8月
水菓子2・8月
先附・7月
椀物・7月
向付・7月
焼物八寸・7月
凌ぎ・7月
強肴・7月
止め肴1・7月
止め肴2・7月
水菓子1・7月
水菓子2・7月
先附・6月
前菜・6月
椀物替わり・6月
向付(鮑、真子鰈、達磨烏賊)・6月
向付(鮪、鯒、鱧)・6月
凌ぎ・6月
強肴・6月
止め肴1・6月
止め肴2・6月
食事・6月
水菓子1・6月
水菓子2・6月
先附・5月
前菜・5月
椀物・5月
向付(鮑、水蛸)・5月
向付(真子鰈、カンパチ)・5月
凌ぎ・5月
鉢魚・5月
止め肴1・5月
止め肴2・5月
強肴・5月
食事・5月
水菓子1・5月
水菓子2・5月
先附・4月
特別料理・4月
前菜・4月
椀物替わり・4月
向付・4月
鉢魚・4月
強肴・4月
椀物・4月
食事・4月
水菓子1・4月
水菓子2・4月
先附・3月
前菜・3月
椀物・3月
向付・3月
鉢魚・3月
強肴・3月
止め肴・3月
食事・3月
水菓子1・3月
水菓子2・3月
店名 |
Yonekura
|
---|---|
類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
0467-25-2395 |
可供預訂 |
僅限預約
駐車場利用の場合は事前に要確認。 |
地址 |
神奈川県鎌倉市二階堂340-2 |
交通方式 |
從JR鐮倉站乘坐巴士。在大塔宮車站下車步行。 距离鎌倉 1,729 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥8,000~¥9,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、VISA、Master) 无使用電子錢 |
座位數 |
15 Seats ( 吧臺3席,4人桌3桌。) |
---|---|
個人包廂 |
可能的 可容納4人 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 有2個停車位(飯店內),附近還有其他出租停車位。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
---|---|
料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
【從鐮倉市二階堂728-20遷移】 |
店鋪公關 |
瑞泉寺山門附近的小型會席料理店,四季的鮮花都會被人們喜愛。
曾在京都地區知名餐廳接受培訓的年輕店主,用心製作極其正宗的日本料理由於座位有限,需要預約。 |
’10.10.下旬~~~
いつもの開店と同時の予約も、季節の移り変わりのため辺りはもう真っ暗です
それにこの辺りは鎌倉と言っても瑞泉寺くらいしかないため、昼でも小町あたりの喧騒とはま逆の静謐な雰囲気が漂います
そんな雰囲気の場所で、こちらの美味しい料理を堪能すれば陶然となること請け合いです
先附・・・焼松茸と鱧のホイル蒸し、レモンがけ
前菜・・・牡蠣酢、舞茸の天婦羅、小芋、鰆の西京焼き、キスの手鞠寿司、柿の白かけ、黒枝豆、フグの空揚げ、
水菜の七味和え、小蕪のカラスミ和え
椀物・・・ハタの潮汁
向付・・・鯛、ヒラメ、ハタ、赤目黒、水蛸、フグ
鉢魚・・・車海老とスミイカの酒盗和えの石焼
強肴・・・車海老、里芋、ほうれん草のスケ子和え
揚物・・・スッポンの唐揚げ
止め肴・・・丸鍋
食事・・・蕎麦
水菓子1・・・サツマイモのブリュレ
水菓子2・・・栗ぜんざい
秋と冬の味覚の競演にこの日も大満足のコースでした
先月リクエストさせて頂いたスッポンを唐揚げと丸鍋で思う存分堪能させて頂き、あまりの美味しさに思わずむしゃぶりついてしまいました
身の部分は滋養味あるコクのある旨みに溢れ、エンベラの部分はゼラチン質のコラーゲンたっぷりの潤いある旨みに病みつきになりそうです
それに椀物のハタの潮汁が出色の味わい深い一品で、ハタから出た出汁をかなりシビアな塩加減で旨みのみを引き出した技には感服するしかありません
次回のリクエストは、11月に天然物が解禁になるフグでとっても楽しみですね~
’10.9.下旬~~~
毎月恒例の「米倉」さんも、今月で7度目の訪問
食べログで数多くの美味しいお店を知り、またいろいろな方に素敵なお店を紹介して頂きましたが、依然神奈川ではこちら以上のお店には巡り合っていません
この日からいつもより30分遅くなってのスタートのためか、ほぼ同時にもうひと組の方達と一緒に料理が始まりました
先附・・・蓮根豆腐、藤九朗銀杏の渡り蟹あん
前菜・・・鰯レタス巻き、穴子すし、栗の渋皮煮、筋子土佐煮、魳の幽庵焼き、マナガツオの塩焼き、オクラの葉の天婦羅、脚長蛸、
ウルメイワシの揚物、海老のしんじょうの蓑揚げ、鯛味噌の白玉、稲穂揚げ
椀物替わり・・・鱧と松茸の土瓶蒸し
向付・・・平目、鯛、ハタ、オコゼ洗い、黒ムツ炙り、牡丹海老(頭は塩焼き)
鉢魚・・・イチボ、絹皮茄子のみぞれ酢
蒸し物・・・白皮尼鯛の酒蒸し
止め肴・・・炙り〆鯖、焼舞茸、菊の花、とんぶり、レモン酢
強肴・・・鯛のしんじょう、水菜煮浸し、湯葉煮
食事・・・よいねりうどん
水菓子1・・・巨峰白ワインゼリーかけ
水菓子2・・・月うさぎ
この日の料理は最初から最後まで思う存分秋を満喫できた料理でした
旬の食材の銀杏や松茸、舞茸、茄子、菊の花、栗、巨峰などの大地の恵みと、渡り蟹や筋子、鰯、鯖、魳、ハタなどの海の恵みが満載で、見た目にも稲穂揚げや満月に見立てた鯛味噌の白玉、可愛らしい月うさぎに秋を堪能させてもらいました
中でも先附の渡り蟹餡や松茸の土瓶蒸し、鯛しんじょうなど温かな料理にお腹も気持ちも温まり、とても幸せな気持ちになります
それと鉢魚の中のイチボがもうたまらなく美味しく、脂分が少ないのですがもの凄く豊かな風味がある肉質で、これだけでお腹いっぱい食べたいくらいでした
デザートの後会計をし、もうひと組の方達がお帰りになった後、米倉さんとお話させて頂き、それまでもがご馳走なほど楽しい会話でした
先日伺った坂ノ下 田茂戸さんや大石さんからも、こちらにお礼のお電話があったことも教えて下さり、京都への日帰り旅行のお話も伺って、私達もまた行きたくなったりしました
何か食べたい物はありますか?の問いかけに、スッポンをリクエストしたので、いつどのように料理して下さるか今から楽しみです
スッポンは夏の終わりに疲れた体に精をつけるために供されるものだそうな・・・
来月は丁度安芸への旅行で疲れて、まだその疲れが取れてないだろうと予想されるので、ちょうど良いかもw
’10.8.下旬~~~
こちらに来るようになってから早いもので約半年になりました
毎回、毎回、美味しい料理と気持ちの良いもてなしに大満足し、食べログでの評価はこれ以上上がりませんが、私達の中での評価は上がりっぱなしです
先附・・・焼き松茸、丸茄子、鰆の燻製に松茸出汁のジュレ
前菜・・・胡瓜とマナガツオのハラコ和え、タカベの塩焼き、鰆のけんちん焼き、もろこししんじょ、富士山で採れた茸焼き、里芋、
四角豆とマナガツオの天婦羅、モロヘイヤのお浸し、鮎の煮浸し、バッテラ
椀物・・・尼鯛と松茸、蓮根饅頭、葛豆腐
向付・・・フッコ(スズキ)、炙り黒ムツ、金時鯛、戻りカツオ、アボガド、伊勢海老
鉢魚・・・鮑と甘海老の酒盗ソース石焼
強肴・・・賀茂茄子田楽、海老、帆立、枝豆
止め肴1・・・巨峰の白かけ
止め肴2・・・鯛の葛打ち、海老しんじょう、冬瓜
食事・・・松茸と尼鯛のぞうすい
水菓子1・・・豆腐のババロアと黄桃のシロップ煮の抹茶シロップソースかけ
水菓子2・・・冷し汁粉、サツマイモの白玉
この日も最初の一品から素晴らしく、松茸出汁をジュレ状にしてあるため、温かい椀物として頂くより、爽快感がありながらもいつまでも芳醇な風味が口中に残ります
一品ずつお皿に盛ればこれだけでコース料理になってしまいそうな前菜も、どれもこれもまた素晴らしく、旬の食材の味を十分感じさせてもらいました
富士山で採れたと言うキノコ焼きは松茸にも勝るとも劣らない風味でしたし、鮎の煮浸しも苦みを上手く残しつつも程よい味加減や適度な柔らかさに仕上げた煮加減が素晴らしいです
椀物は出汁も良ければ椀だねも良くて、その両方の旨みを十分吸った葛豆腐や蓮根饅頭がこれまたすごく美味しく、胃も心も喜びます
この日のお造りは戻りガツオも脂が乗って良かったのですが、何と言っても伊勢海老で、身がかなり大きかったのか申し分のない甘さにうっとりでした
それと前回の桃に続き、今回の巨峰を使った料理は、果物の爽快な甘さと穀物のコクのある甘さが調和した見事な一品でした
最後の食事のぞうすいも、今までの雑炊のイメージを払拭するような上品な雑炊で、大満足の料理の締めでした!
その後のデザート二品も面白く、特に一品目の豆腐のババロアに抹茶のシロップが良く合い、もっと食べたかったのでテイクアウトしたいくらいでした
この日はまだ残暑が厳しかったのでコースも爽やかなスタートで始まり、冷たい汁粉で締めくくりましたが、食材はすでに秋真っ盛りで、夏を肌で感じつつも目や舌で秋を感じさせてもらい、季節の移ろいを堪能できました
さて来月はもうすでに秋、どんな料理で楽しませてくれるかな?
’10.7.下旬~~~
今回で5度目の訪問
おや?今日はお弟子さんが一人でしたので、もう一人は夏休みかなと思いつついつもの席へ(帰る時に伺うと、残念ながら辞めてしまったそう)
今日は私が奥に座り、料理を作る風景を見れる番ですw
先附・・・・・蓮根粥(海胆、温泉玉子、べっ甲餡)
椀物・・・・・オコゼ、長芋
向付・・・・・鯛、ノドグロ(炙り)、オコゼ(洗い)、ダルマイカ、牡丹海老
焼物八寸・・トマト酢の物、鰆の幽庵焼き、尼鯛の若狭焼き、豚ロース、海老しんじょうの天婦羅
茗荷の天婦羅、マナガツオの唐揚げ、イサキのパイ包み焼き、水ナスの浅漬け
オクラと鱧の子の煮凝り、鯵寿司
凌ぎ・・・・・コノコの冷し茶わん蒸し
強肴・・・・・鱧と松茸の葛餡かけ
止め肴1・・桃のおろし酢和え
止め肴2・・鮑、車海老の煮もの
食事・・・・・蕎麦
水菓子1・・青梅のシャーベットと桃の麹煮(白ワインソース)
水菓子2・・蕨餅
この日は5度目と言うこともあり、自分自身のためにも改めてきちんとこちらの料理を味わおうと考えていました
まあいつものことですが、味覚のセンスが無いので少しでも舌や頭の感覚を正常に保つため、飲み物は冷たいお茶だけにします(帰りの運転もあるしねw)
しかし最初の一品で早くも陶然となりました!
蓮根粥は海胆と玉子の黄身がとろける様に絡まり、その混然となった甘さを上にかかった餡が巧くまとめています
次のオコゼの椀物はその陶然となった頭を更に蕩けさせるような、素晴らしい出汁の中に極々淡く白身魚の繊細な香りが加わった物でした
その後の向付や八寸の、旬の走りから名残まで季節の移ろいを楽しませて下さりました
それから後の料理は、味覚は当然、嗅覚、視覚、触覚の四感を、まるでジェットコースターのように満喫させてもらい、お酒も入っていないし、クーラーが効いているのに、幸せな気持ちで心が一杯になりポカポカでした!
それと桃のおろし和えは我が家では賛否両論で、桃好きの私には甘みと酸味、塩気の初めて頂く組み合わせがとても斬新ですが、巧く調和してとても口に合い良かったです
と、ここまで良いことばかり書きましたが、更に特筆すべくはこの二つ
鮑と車海老と言う、正に旬のど真ん中の二つを、こちらは椀物の出汁より少し濃く味付け、巧くまとめ上げて見事な一品に仕上げています
更に大好物な旬の鱧と走りの松茸を、葛餡をたっぷりかけてそれぞれの海と山の風味を調和させ、この相性抜群の組み合わせを定番の椀物ではなく料理して下さった米倉さんの気持ちが覗えました
私が料理に求める大事な物は、作り手である料理人と食べ手である私達との心の交感だと思います
それはお店でも、家庭でもそうだと思います
特に家庭では当たり前ですが、毎日食事を頂き、それにより美味しいことで嬉しくなる気持ちや体や心の健康など毎日必要な物を貰っています
我が家の素晴らしい作り手であるかみさんを触発し、共鳴させてもらい、影響を受け、そして成長させて下さる、そんなこちらの様なお店に出会えて幸せです
’10.6.下旬~~~
コメント欄に移動しました
’10.5.下旬~~~
コメント欄に移動しました
’10.4.下旬~~~
コメント欄に移動しました
’10.3.下旬~~~
コメント欄に移動しました