店名 |
Machi no
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類型 | 日式小酒館、日本料理、海鮮 |
預約・查詢 |
0467-61-1840 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市小町1-7-8 TAK鎌倉ビル 2F |
交通方式 |
鎌倉駅東口徒歩2分 距离鎌倉 180 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、JCB) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
26 Seats ( カウンター6席、テーブル20席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
20歳未満入店不可 |
網站 | |
開店日 |
2015.12.1 |
少々辛口レビューだが良いところもあるので是非お目を通していただければと思う。
当店から程近い場所にある某割烹の御主人からオススメいただき訪問してみたのだが、個人的には少々残念な結果となった。よく見たらマイレビュアーさんの古いレビューにも書かれていたのだがこちらの御主人、寡黙なのは良いが愛想がなくって、せっかく楽しみにして来たのだが店に入って着席するまでに気分が萎えてしまった。職人肌なのは判るが…。
カウンターには先客が居なかったのだが、目の前に焼酎の一升瓶が並んで調理場への視界が絶たれた端の席を指定され、当然会話も成り立たないので、注文はバイトの若い女の子にしか出来ない状況。バイトさんは一生懸命だしとっても感じ良いけど肝心な料理の相談ができる雰囲気ではない(大分経ってからベテラン?御主人の奥様?とっても、かなーり感じの良い中年女性がホールに入ったが、時すでに遅し)。
お通しは美しく包丁仕事がなされたメカブの酢の物。
一杯目、愛知の純米大吟醸の半合と共に美味しくいただく。バイトさんがフルートグラスに半分量を一升瓶から注いでくれる。
一番期待していた新鮮な刺身。しかし刺盛り1400円〜は2名からしかオーダー出来ない。で、身を乗り出してご主人に相談。「例えば2000円とか料金はお任せするので盛り合わせ出来ませんか?」とご主人に言ってみたが、あくまで2名からの一点張りで受けてもらえず。事情はあるのだろうが、更にテンションが下がる。仕方なくカマスの炙りを単品オーダーし、そして出てきた刺身を見て一瞬凍った。このポーションで1000円か…。まあ鎌倉だとそんなもんか。北陸で魚を食べる事が多くなった私の感覚がマヒしてるのだろう。そして見た目は新鮮だが、食べると鮮度がもう一歩な感じ。すぐ近くの某S子さんのお店で食べた小坪の本カマスが異常に新鮮だったのだろうが、どこか納得が行かない。
二杯目、隆(神奈川・山北町の川西屋)の半合。
コレは好みとは違う酒だった。味は普通だが香りがちょっと経験のない独特な香りで、最初グラスがにおうのかと思ったが違う。こういう香りの酒なのか、さもなくば製造過程の劣化臭だったかも知れぬ。
気を取り直して鯵の梅干煮、地鯵のフライをオーダー。刺身ではないこれらの料理からはカマスと違って鯵の品物の良さが窺いしれる。また梅干煮も酒に合う塩梅だったがなかなか美味しく炊けていたし、フライも美味しく揚がっていた。
鯵フライには自家製タルタルソースが別皿にたっぷりと用意され、コレは良かった。微塵のピクルスかキュウリの漬物だろうか?食感にアクセントを加えて中々面白い和風なタルタルだった。ソースも一緒に出されたが、少し甘目の中々美味しいソースだった。野菜や果物感が残る舌触りと風味があり、何処かの高級既製品かオリジナルかは分からず。
フライにした鯵の中骨は骨煎餅に揚げてあって、尾鰭までパリポリと美味しく頂いた。この日のヒットは鯵フライだった。
お店のインテリアはお客様で埋まると気にならなくなってくるが、市場の海鮮食堂を綺麗にしたような感じでルーミー感がない。しかし大きなガラスから通りが見渡せる雰囲気は開放感があって良いと思う。
以前は刺身も盛り合わせが出来て好きな物を指定できるメニューだったことが過去のレビューから窺えるが、色々ご事情があってこのスタイルになったのだろう。しかし一品一品にお得感がなく、この金額なら近所の下馬のOハマとか、こちらをご紹介していただいた割烹さんの方が満足度高くなってしまうかな。
もっと食べて飲むつもりだったが、黙々と一人で食べて飲んでいても楽しくないので途中で切り上げることにし、感じの良い中年女性に会計を頼んだ。
富山の高級居酒屋Dや藤沢の高級居酒屋Dなどの御主人はきっと出来すぎた人なんだろうな、などと考えつつ店を後にし、小腹が空いたままの私は隙間を埋めるべく二軒目の超〜フレンドリーな接客の駅前のバル(笑)へ急いだ。