店名 |
Uokui Matsumoto
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類型 | 日本料理、海鮮 |
預約・查詢 |
0467-23-7777 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-36 津多屋ビル B1F |
交通方式 |
由“鐮倉站”步行10分鐘由鶴岡八幡宮步行1分鐘 距离鎌倉 606 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし(但し1ドリンク制) |
座位數 |
10 Seats ( 吧臺10席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外設有煙灰缸 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2019.8.23 |
久しぶりの鎌倉
ちょっとしたお祝いで利用させて頂きました
八幡宮からすぐ近くのビルの地下
近くには有名な和食屋さんが入るビルなどもあり
こんなところにあったんだ~という印象
店内はかなりこぢんまりとしていて客席は6席のみ
薄暗いけど丁度良い灯り
トイレは外にあるようです(未利用)
コースは2種類あるようで
6600円のコースを予約しておりました
他のお客様も同じだったようです
◎先付
セイコ蟹 お粥
→かなり柔めなおかゆ、先付でお米が出るとは思いませんでした
濃厚な蟹味噌のリゾットのようなイメージ
◎前菜
菊菜 お浸し 舞茸 とんぶり ( ※ 人参天麩羅 )
→キノコが苦手な為変えて頂きました
1時間かけて揚げたことで体積が1/3程になっているそう、お芋のようですといわれ食べてみて納得!本当にお芋のように甘い
周りの焦げた部分が焼き芋感を増幅させていて、甘味がグッと詰まった天麩羅でした
菊菜のお浸しも一口頂きましたが白和のような感じです
◎椀
栗擦流し 湯葉 才巻海老
→ほんのり栗の甘味と香り、粒々感を感じる擦り流し
とろっと柔らかで濃厚な湯葉、海老も旨みが強い
秋を感じる一皿でした
◎向付
河豚 白子和え 身皮 芹
→薄作りではなく少し厚みを持たせた河豚
かなりしっかりと歯応えを感じられます
刺身の下には身皮の湯引きと芹のお浸し
たっぷりとかけられた白子が濃厚で、ポン酢のさっぱりとしたアクセントと合って非常に好みでした
◎八寸
- セイコ蟹
- 菊 酢漬
- 茹で落花生 醤油漬
- あん肝 奈良漬 最中
- 稲穂 素揚
→ほぐした身に贅沢に卵が和えられたセイコ蟹
お出汁をほんのり感じ、お酢加減も優しい色鮮やかな菊の酢漬
みたらしのような香ばしさを感じる醤油漬けの落花生
分厚いあん肝をはさんだ最中は奈良漬で食感にアクセントをもたせ、ほんのりとアルコール感がまたよく合っていました
一見飾りに感じる稲穂も素揚げされておりポン菓子のようでとても美味しく、懐かしさを感じます
◎強肴
煮穴子 里芋崩し煮
→ふわっとした煮穴子の下には里芋をペースト状に崩したものが隠れており、上からお出汁の餡がかかったこちらの一品
穴子も里芋もふわっとトロッと
どちらの旨味もしっかり感じられます
優しく、ぺろっと食べられてしまうのですが
個人的には何か食感がある方が良かったかな...
離乳食のような病院食のような
そんな印象を持ってしまいました
又、どちらも同じようなとろける食感なので一体何を食べているのかわからなくなってしまいます
◎焼物
蝦夷鹿 赤酢煮詰 獅子唐
→鹿らしい嫌味のないクセ、火入も的確でしっかり赤みが残っています
柔らかく噛み切れ、甘さを感じる美味しい鹿肉でした
何より赤酢を煮詰めて作ったというソースがとても美味しかった
「和製バルサミコ」という感じのイメージです
獅子唐もじっくり焼かれたのがよくわかる甘さ
◎食事
カジキ 三葉
- 漬物 佃煮
→あまり食べる機会のない「カジキ」
土鍋にたっぷりと入っています
ざっくり混ぜ合わせて、どんぶりに
ゴロゴロ大きいままのカジキが沢山!
三葉も良い香り
出汁や昆布などは何も使用せず
お水とお塩だけで炊いたとの事
カジキそのももの塩味も効いて
とっても美味しい塩おにぎりのような...
柔めな炊き加減、脂の乗ったパサつきのないカジキ
程良い塩気が効いた
どこまでもシンプルで滋味深い土鍋ご飯でした
佃煮がとてもよく合いました、もっと欲しかった...
おかわりもいただいて、残った分はおにぎりにしてお土産にしてくださいました
◎留椀
豆腐
◎甘味
焙じ茶ゼリー
→ほうじ茶で作ったゼリー
至ってシンプル、白いのは練乳のお味がしました
正直練乳のソースは要らなかったかな...
ほうじ茶の香りが練乳の甘味に潰されてしまってて勿体なかったです
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ひとつひとつ丁寧に仕事されており、とても美味しかったのですが
全体的に柔らかいというか「歯がいらない」と感じるものが多かった気がします
病院で出てきそうな食感のもの
擦り流し系も多く、美味しいのですが
こうしてみると液状の物が目立つなあと思います
又、色も単調というか
もう少し鮮やかで食べるのが勿体無い!と思えるような
目でも楽しいお料理だと良かったかな...
お食事の順番なども気になりました
初めから「お米」「揚げ物」はちょっときつかったな
八寸→お椀の一般的な流れがよかったです
普段お気に入りで通っている和食屋さん(レビュー一切していません)がそのようなお店なだけに少々比べてしまいます
お味は美味しかったです、どれも薄味で優しい感じ
お出汁がガツンと!というわけでもなく「素材」です
お年を召した方が喜びそう
お客様は常連さんが多いようで
この日私達以外は何度か利用されている方のようでした
和気藹々としていて、アットホームで堅苦しさがなく
大将さんもちょこちょこお話を振ってくださったり
他のお客様達とのお話も楽しませて頂きました
この日はノンアルで2人で14.520円
同じ鎌倉近辺の和食屋さんと比較すると、手頃な気がします