店名 |
Kamakura Suisui
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類型 | 壽司、日本酒 |
預約・查詢 |
070-1538-3226 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県鎌倉市長谷2-14-17 プチメゾン 1F |
交通方式 |
距离長谷 95 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
8 Seats ( カウンター7席) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2022.10.1 |
この日は鎌倉ウォーキング。
やって来たのがこちらの日本酒と鮨のお店。
場所は、江ノ電長谷駅から北上すること徒歩1分。
唎酒師の資格を持ち、鮨学校を卒業したご主人が営む日本酒と鮨のお店で、
2022年10月1日にオープンしたばかり。
ご主人は、日本酒と鮨の楽しみ方の講師などもされており、
今回その実践の場としてのお店をオープンしたんでしょうかね?
普段は会社勤めをされているようですので土日のみの営業になるんです。
開店時間は11:30のはずですが11:15には既に営業されていました。
ざっと店頭掲示のメニューを眺めてから店内に入り、まずは手指消毒のセレモニー。
店内は入って正面に左手の板場に沿って奥に伸びるカウンター5席。
左手前に壁に向かった2名掛けカウンターがあります。
板場のカウンターはご夫婦が座られていましたので、私は壁に向かったカウンタに座ることに。
お店は、くだんのご主人と女将さんのお二人で切り盛り。
グーグルマップではご夫婦との情報がありますが、確かにそんな雰囲気です。
BGMは掛かっていません。
卓上のメニューを眺めながらどうしようかなとしばし検討。
お冷のサーブが有りますが、なんと天然水を使っていました。お金かけてるなあ(^^;
メニューの種類はそれほど多く無いのですが、拘りを感じるものばかり。
ということで、この日は以下を頂くことにしました。
・飲み比べ3種 1000円
今週のお薦めの日本酒の3種類を飲み比べられるもの。
この日は左から、庭のうぐいす 特別純米、赤武 純米吟醸、鍋島 純米吟醸。
庭のうぐいす 特別純米は甘みが印象的です。
赤武 純米吟醸は甘みもありますが酸味も効いています。
鍋島 純米吟醸は心地良い酸味と甘みが効いていて、香りも良いです。
さすがは鍋島だなあと飲み比べて感じました。
私は左から右に向かって好みになりましたが、あくまでも個人の好みの範疇で、
どの日本酒も美味しいものでしたよ (〃^▽^〃)
このように味わいの異なるものを必ず3種類用意してくれるんでしょうね。
・煮穴子 700円
伊万里焼と思われる器でのサーブ。
5切れほどの煮穴子を盛り付け、山葵、大葉、大根を添えて。
煮穴子はあっさりとした味わいに仕上がっています。
写真では小骨が見えますが全然食べても障りませんのでご安心を。
鎌倉の観光地ど真ん中で、これだけ盛られていて700円であれば良心的でしょう (* ̄∇ ̄*)b
・海鮮わさび醤油和え 400円
こちらも青地の伊万里焼でしょうかね。
おそらく、赤身、サーモン、鯛、勘八あたりの切れ端を、
わさび醤油で漬けみたいに和えたものです。
酒の肴には重宝しますし、400円なのはお得ですね (〃^▽^〃)
・出羽桜 純米吟醸 700円
酒の〆はこちらを。
山形県天童市に蔵を構える、出羽桜酒造の造る純米吟醸。
枡に入ったグラスに注ぎ入れてくれます。これで90mlらしいです。
飲んでみると、心地良い甘みが特長で、吟醸らしい香りも華やか。
超久しぶりに出羽桜を飲んだ記憶ですが、昔の記憶よりも美味しくなったような?
・おまかせ6貫盛り 1300円
食事の〆はこちらを。
今度は織部調の皿でのサーブ。やっぱ器や皿がいいと映えるよね (〃^▽^〃)
この日は、真鯛、サーモン、カマス炙り、鯵、赤身、イカ。
真鯛だけは柚子塩仕立てになっていますのでそのまま頂き、
他は醤油に浸けて頂きました。
酢飯はそれほど出しゃばらない穏やかな味わいで、
固めに炊いたご飯が程よく口の中でほぐれます。
イカなどはネタでしっかりと酢飯をホールドしていますので食べやすいですね。
酢飯には山葵が付いていますが、別添えの山葵もありますので、
お好みで追い山葵も可能。私はサーモン、カマス炙り、赤身に追い山葵をしました。
この内容で〆て4100円。お支払いは現金のみになります。
いやあ、酒もつまみも握りも美味しかったですよ (〃^▽^〃)
壁に向かったカウンターに座ってしまったのでご主人とほとんど話すこともなく、
静かに黙々と食べて飲んでしまいましたが、途中から失敗したなあと後悔(^^;
美味しいときには、やはりそれをリアルタイムに伝えたいので。
精算のときに少しだけ挨拶をしましたが、私よりも若いご主人は目が生き生きとしていて、
大好きな日本酒と鮨の仕事が出来る喜びに満ちているように見受けられました。
それにしても普段は別のお仕事もあるのに凄いパワーだなあと感心します。
この日は海外観光客の方も来店されていましたが、英語メニューが無いので、
日本語メニューを指さしながら英語で説明をされていました。
外国人の新規入国制限の見直しに基づき、2022年10月11日以降は、
人数や条件の制限が撤廃されたことで、今後はインバウンド需要が急拡大。
それに伴い今回のような海外観光客の利用も見込まれるでしょうね。
日本=鮨というイメージもありますので、人気も出るのではと思います。
英語メニューも作っておいた方がいいかもね (* ̄∇ ̄*)b
ご馳走様です!(2022/10現在、ポイント無し)