コンテナブレンド 普段使いでこういうコーヒーを飲めるのは本当に贅沢なことだと思う
今週はコンテナブレンド。このお店で一番リーズナブルなブレンドで、ミディアムロースト。値段は8oz.で1,165円。朝食など普段使いの感じだけれど、バランスが取れていて、大変おいしい。普段使いでこういうコーヒーが飲めるのは、本当に贅沢なことだと思う。27ブレンドもそうだけれど、こちらのミディアムローストは、後味で鼻に抜けるコーヒーの風味が大変すばらしいです。
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私は気に入ると連続してそのお店に行く傾向が強い。このお店も今週再訪した。先週はミディアムローストの27ブレンドをいただいたのだが、説明を聞くとローストの濃いものも、スタバのように豆がぬめぬめするくらいローストしている訳ではないので(スタバファンの皆さんごめんなさい)、香りも十分楽しめるとのこと。ということで今週はダークローストのステレオブレンドをいただく。食べず嫌い(飲まず嫌い?)はよくありません。税込で8oz. 1,400円。
翌日、朝食時に飲んでみる。正直な感想としてはあんまりピンと来ない。まずくは無いけれど、風味が今一つ感じられない。ローストが濃いお豆の特徴なのだろうか。平凡な印象だった。それが午後にはガラッと変わる。
今日は久しぶりに成城石井のチーズケーキを買ったので(今週はメゾンボングウはお休み)、おやつ時ちょっと濃い目に淹れて一緒に飲んでみる。何と言うか、目が覚めるくらい美味しい。朝飲んだのと同じお豆なのか。入れている時から部屋中にいい香りが満ちていたのだが、味も香りも申し分ない。コーヒーの奥の深さを思い知らせてくれた出来事でした。
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亡くなった父は、コーヒー愛好家だった。私が物心ついたときから家には各種のストレートのコーヒー豆が常備され、一日に2~3回、サイフォンでコーヒーを淹れるのが習慣だった。ストレートで飲むこともあれば、いろいろな豆をブレンドして楽しんでいることもあった。そういうのを見ながら私は育った。
父は生前、コーヒー豆はキャラバンで購入すると決めていたようで、家には常にモカ(最近は品薄)、ブラジル、グアテマラ、コロンビア、トラジャ、キリマンジャロ、マンデリンが豆のまま常備され、たまにハワイコナなどもあった。49日の間くらいは故人の嗜好を尊重し、キャラバンでコーヒー豆を買っていた。ただそれにしてもすごく高い。1種類、100グラム当たり700~1,000円くらいする。それを1回に200グラムずつだ。
世の中はシアトル系コーヒーの流行と前後して、喫茶店が大きく減ったが、それよりも更に大手のコーヒー豆屋さんが減ったような気がする。キャラバンコーヒーもかつては藤沢でも数店で置いてあり、キャラバンコーヒーの看板の喫茶店もよく目にしたのだが。その代り個人で営業している小規模なロースターがちょこちょこできている。このお店はその代表格だ。
49日が過ぎて、ストレートの豆を買うのもそろそろ終わりにして美味しいブレンドの豆をと考えた時に一番先に頭に浮かんだのがこのお店だった。辻堂から鵠沼方面にまっすぐ伸びる通り沿い。お気に入りのプルクアのそばにお店はある。割とお客さんが入っていないロースターが多いのに比べ、いつ前を通ってもお客さんがいっぱいの(休みの日にはバイクや自転車のツーリングのお客さんも多い)お店だ。
テークアウトと並んで店内にはコーヒー豆がいろいろ置いてある。ブレンドに加えてストレートも沢山並んでいるのだが、お馴染みの名前はほとんどない。最近はコーヒー豆の種類も変わっているのだろうか?考えても仕方がないのでお店の方にミディアムローストであまり酸味が強くないものを尋ねる。私はレギュラーコーヒー派なので、シアトル系のローストの濃い豆は苦手なのだ。豆はすべて試飲できるようになっているのだがウォーキングの途中なので遠慮する。
いろいろ教えてもらって結局店名の27Blendをいただく。すっきりときりっとした味が楽しめるとのこと。目方(言い方が古いですね)の単位もグラムではなくオンスだ。うーん私は世の中からすっかり取り残されている感がする。
メゾン・ボングウのケーキと共にいただく。何と言ったらよいか、爽やかな風が吹き抜けるようなコーヒーだ。すごくあっさりした、シャープな感じもする味なのだが、後味でコーヒー豆の豊かな風味が鼻に抜ける。第一印象はすっきりしているのだが後味を含めて、見事なブレンドだと思う。ストレートの豆を買ってきて素人が適当にブレンドしたコーヒーとものが違う。いいお店を見つけました。いろいろ試してみようと思います。
店名 |
27 COFFEE ROASTERS(27 COFFEE ROASTERS)
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類型 | 咖啡攤 |
0466-34-3364 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県藤沢市辻堂元町5-2-24 |
交通方式 |
徒步從JR線“辻堂”站南檢票口徒步15分鐘巴士從JR線藤澤站出發開往“辻堂團地”方向 (Sakaiya地下車站) 在“東町”下車徒步5分鐘 距离辻堂 1,095 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
座位數 |
4 Seats ( ※這是簡易的試飲空間。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 有8臺 (※店鋪對面) |
此時建議 |
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網站 | |
開店日 |
1997.6.1 |
最近いろいろな珈琲豆焙煎店に行くようになったので、考えてみればこちらに伺うのは久し振りにな
る。毎週伺っていた時期もあるのだが、大抵はこちらの店名の27ブレンドとコンテナブレンドを交互
に購入していた。コンテナブレンドと言うのは1コンテナミッションというこちらのお店のベースと
なる思想で、自分は小さな町の焙煎所だけど、気に入ってお付き合いが始まった現地の生産者と、い
つかは1コンテナ(約18トン)の取引ができるようになりたいという思いから名づけられたそうです。
お店のHPに載っています。
27ブレンドはミディアムロースト、コンテナブレンドはそれよりちょっと濃い目のシティーロースト。
前者はやや酸味がありふくよか、後者は苦みがあってすっきりタイプで、当初は奥さんがコンテナブ
レンド好みだったので1:2くらいの割合だったのですが、最近は物足りなくなったようで私の好みの
27ブレンド中心で。
こちらはホンジュラスの珈琲豆に力を入れているんだけど、ストレートのお豆は結構いい値段なので
ブレンドの購入が中心。
本日も27ブレンドを8オンス、お豆のままでいただきました。初めて店内の写真を写真を撮ったので
2回目の投稿です。