バゲットの進化がいい感じで進んでいる : Madame Rouge

久し振りにキュイソンでケキが買えたので気分よく藤沢駅方面に歩を進める。當店を覗いてみると
バゲットが残っていたので入店する。ちょっと前にエラルテで食べたバゲットが美味しかったので
聞いてみたら當店の物だというので手に入れたかったのだがいつも売り切れだった。

バゲットはしばらく見ないうちにまたちょっと進化していて細長くなっている。ツチノコ型だった
頃とは全然違う。他にフーガス（400円）とシナモンロール（450円）を。この二つは間違いない。
とはいえ値段は高い。

翌朝食する。

バゲットは予想通りかなり進化している。サンドイッチに多用するためクラストが柔らかいのが特
徴だったものが随分硬めになっている。クラムの色もかなり黄色がかって来た。粉を変えたのかも
しれない。そして何よりも引きが強い。これは美味しい。

フーガスはドライトマトとオリーブが入っているところがいい。

シナモンロールは中にリンゴが入っていてシナモンのアイシング部分も濃厚な甘さでとても好きだ。
値段は高いけど味は間違いない。

ママがそろそろ期限が来るけど捨てるのがもったいないとマタタビの粉を爪とぎに撒いたことから
レオンとコシャルがエキサイトしてバトルが始まる。写真はバトルの前触れ。二匹が睨み合って尻
尾をバタンバタンとゆすっている。戦闘モードだ。マタタビの効力が薄れるまでしばらく大変でし
た（笑）

キュイソンに行った後はこちらを除いてみる。前の日にカンパニオでパンを購入していたので今日
は違うお店で。午後には大抵売り切れてしまう當店だが今日は結構残っていた。ケキが売れる日は
パンも売れると思うんだけど。需要予測は難しい。

こちらは藤沢のパン屋さんでは数少ない食べログの百名店。私はその選抜基準もその制度自体もあ
んまりよくわかっていないけど2023年度はどうも選ばれなかったようだ。個人的には百名店が訪店
動機に直接的に繋がるわけではないのでどうでもいいんだけど。でも選ばれたことがあるというの
は大したものなんだろうな。実際マイレビさんでも百名店巡りをしている人も多いし。

あんまり焼かなくなっちゃったんだか売れてしまったんだか分からないけどハード系はフリュイの
み。そういえば以前私が行く頃にはパンが大方売れちゃってフリュイだけ残っていたこともよくあ
った。総菜系、菓子パン系が「別に」の私はこちらではフリュイをかなり高く評価していた。

ということでいただくが値段を見るとハーフで850円と随分高い。よく見るとロワイヤルと書かれ
ているのでフィリングが多いのだろう。乗り掛かった舟なので目をつぶっていただく。それ以外を
見回すと随分高い。ほとんどが＠400円以上だ。いい材料を使っているようだから仕方あるまい。

結局330円のクロワッサンオザマンドと400円のフーガスをいただく。

翌朝食する。

フリュイはロワイヤルの名前の通りフィリングが沢山。値段が高いのも頷ける。そしてこちらのフ
リュイが美味しいことはよく知っているがその期待は裏切られない。

続いてフーガス。プロヴァンスの名称を裏切らずドライトマトがかなり入っている。黒オリーブも。
柔らかいところが好みでは無いんだけどマジョリティは当然硬いパンは好まないから仕方あるまい。

クロワッサンオザマンドも半分に切ると丁寧な造りのクロワッサンの生地の真ん中にもちゃんとア
ーモンドペーストが仕込まれている。美味しい。フーガスもそうなんだけどこういう丁寧な仕事ぶ
りが人気が長続きして百名店に選ばれる所以なんだろうな。

ちょっと納得しました。

キュイソンでケキを買った後こちらを覗く。先日エラルテで食べたこちらのバゲットが加水率が高
くてすごく美味しかったのだ。週末は午後になるとほぼ売り切れのこちら、気温が高くなるとパン
の需要が落ちるからもしかしてと思ったら予想は当たってまだ結構残っていた。

とはいえバゲットは売り切れ。お気に入りのカンパーニュも売り切れだったのでハード系のルック
スのBeBe 120を、一緒にその横に合ったル・ミディともう1種を購入。

翌朝食する。

BeBe 120は切っているそばから押し込まれて形が変わるくらいふっくらしていてフワフワ。世の
中のメジャーなパン好きが好むタイプ。そういうパンを多く売るからこちらのお店の人気は高いの
だろうな。個人的な嗜好とはずれているけどそれは私の嗜好がひねくれているだけのことで。

ル・ミディはオリーブが中に練り込まれたパン。これも優しい食感でした。

暑くなるとレオンは風が抜けるテーブルの上でゴロゴロしている。昔はムックの定位置だったが足
腰に不安があるけれはあまりテーブルの登らなくなってしまった。老いは必ずそして着実にやって
来る。コシャルは定位置の中庭のテーブルの脚を枕代わりに。カメラを向けると珍しくカメラ目線
でした。

しばらくご無沙汰のマダムルージュ。カンパーニュと言うお気に入りができたのだがうかがうと置
いていないのでスルーすることが多かった。売れちゃったのか、こちらのファンにカンパーニュ好
きが少ないのであまり焼かないのか。なんとなく後者だと推測するが根拠はない（笑）

本日はバゲットが見えたので入店して買い求める。柔らかめでそのまま食べるよりはバゲットサン
ドに適しそうなタイプなのであまり好みではなかったのだが。

翌朝食する。

ツチノコシェイプは少しすっきりしている。そして切っている時から感じたのだがクラストが硬く
なっている。レトロドール粉を使っているのかどうかは不明だがクラムはやや黄身がかっている。

食べてみると明らかに以前と変わっている。個人的な嗜好に寄って来ているので「進化」と書いた
が、これは私個人の嗜好なので、マダムルージュファンがそう思うかどうかは？だ。もしかすると
リニューアルして硬くなっちゃったので私が行く時間でも残っていたのかもしれない。ハード系好
きが好んで訪れるお店じゃないので。もちろんこれは個人的推測で根拠はない（笑）

いずれにしても美味しかったです。

前回ようやく第二のお気に入りのパンが見つかったこちらのお店。藤沢のパン好きにとっては神の
ようなお店だ。午後に行くと大抵パンは売り切れている。銀行に用があったので在宅勤務のちょっ
と長めの昼休みに週末用のパンを求めてこちらにも伺う。

金曜日の1時過ぎ。看板の総菜系のパンはお昼までに売り切れたと見えてパンは数種類しか残って
いない。ただ予想通りカンパーニュは残っている。ノアレザンは無かったけど。しめしめと思って
カンパーニュのハーフと、オメガ3というパンが残っている。亜麻仁油を使っているのでそういう
ネーミングらしいが、知らない人だとやや食欲をそそらないネーミングかもしれない。

翌朝食する。

カンパーニュは予想通りと言うか相変わらず美味しい。気泡が多いながら噛み応えがあるしっとり
としたクラム。このパンは何にでも合うと思う。

オメガ３はクラストに胡麻がまぶされて胡桃が入った食事パン。これも美味しくいただきました。

伝次郎もクンクンしています。レオンとコシャルは新しいキャットタワーがすっかりお気に入りで
定位置でのんびり。我が家の平和な週末の朝でした。それにしても伝次郎とムックはキャットタワ
ーに上りませんね。猫は難しいです。

藤沢駅周辺は何気にパン不毛の地かもしれないと思っていた。骨太の風土は駅前というにはちょっ
と遠いし、デパ地下はぱっとしない。南口はPINYとかウルスまで行かないとまともなパン屋さんは
無い。都心と違って車で行動するのが当たり前の郊外エリアでは、車が停めにくい駅周辺のお店は
あまり流行らないのかもしれない。

こちらのお店はそんな藤沢駅周辺で随一の人気店。マイレビさんの命を救ったお店と言うこともあ
って正直ちょっと評点に下駄をはかせていた。3.6を付けているものの、ノアレザンなどフリュイ
系以外は柔甘のデパ地下系という印象。実質的には3.4くらいかなというのが個人的評価。9年前に
引っ越してきた時に総菜系を除いてほぼ全種類制覇しての感想だった。

今日は週末のパンを買いに。イトーヨーカドーに車を停めたので行かれるのはこちらくらいだ。平
日のせいか午後にもかかわらずパンは意外と残っている。バゲットもあったけどこちらのはクラス
トが柔らかいのであまり食指は惹かれない。カンパーニュのハーフが残っていたのでそれをいただ
き、ベーコンバトンとシナモンロール（アップル）も。こちらでカンパーニュは初めてだと思う。

翌朝食する。

カンパーニュはすごく素直で、万人に愛されるパンを焼くこちらの方針だろうか酸味はほぼ一切感
じない。サンドイッチ等の総菜系に合わせるにはぴったりだ。ただ特筆すべきはクラムの美味しさ。
素材の風味、加水率、食感、すべてがバランスが取れていて素直に美味しいと思える。

ベーコンバトンも期待はしていなかったがすごく美味しい。こちらのバゲット系の特徴である柔ら
かめのクラストながらこのぱんもクラムのバランスがいい。中のベーコンはカレーの風味がつけて
ある。それが何ともいい感じで絶品。ヨーロッパはカレー粉文化があって本家イギリス以外でもド
イツにはカレーブルストがあるし、フランスでもたまに出くわす。ちょっといい出会いでした。

こちらのシナモンロールはリンゴのコンポートが入っている。こちらの菓子パン系ではこれが一番
美味しいと思う。納得の美味しさでした。

クラムがいい感じに進化して来ているので、もう下駄を履かせなくても3.6が適当かと。カンパー
ニュ狙いで定期的に通いたくなる美味しさでした。

今日はテーブルから飛び移る瞬間の伝次郎を。今これができるのはウチでは彼だけだ。1月は体調
が悪くて心配したけれど、もう完全復活ですね（^^）

寒の戻りの土曜日、キュイソンに向かう途中こちらを覗くとまだ営業している。午後すぐに売り切れ
で閉店してしまうこちらのお店。ラッキーと思って入店する。

残っているパンの種類は少ないけど、相変わらずフリュイ系が残っている。藤沢ではこういうナッツ
やドライフルーツを使ったハード系は受けないのだろうか。私にはありがたいんだけど、食わず嫌い
だったら本当にもったいない。リンゴを使ったシナモンロールも残っていたのでそれもいただく。

翌朝食する。

ノアレザンは相変わらず絶品。きちんと寝かせてあるから風味も豊かで、重厚で美味しい。

シナモンロールはリンゴがふんだんに使われ甘みを抑えた大人のタイプ。個人的にはもっとお砂糖の
シロップがどっさりかかった甘ーいタイプが好きなんだけど（シナボンですね）そういうのはあんま
り受けないんだろうな。

今朝は伝次郎が起きてこなかったのでコシャルとレオンが水を飲んでいる写真を。我が家はファウン
テンという上からお水が流れ落ちるタイプの水飲み器を使っている。最初は普通のウォーターボール
であげていたのだが、ムックは大丈夫なのだが伝次郎はうまく飲めなかった。水面を前足で撫でて舐
めているんだけど。そのくせ蛇口をひねると飛んできて飲んでいる。どうも眼が悪くて水面の位置を
把握できないらしい。流れている水だと動いているからどこが水か分かるのだ。どうもそういう猫は
多いらしい。なので水が動くこの水飲み器を購入したのだ。

その後レオンとコシャルが仲間入りした。コシャルは静水でも平気だが、レオンは伝次郎と同じで水
面の位置を把握できないようで、静水の水飲み器（２Fに置いてある）からは飲めない。１Fに降りて
くるとすぐさま水飲み器に向かうのだ。

レオン始め、伝次郎、ムックはちゃんと流れ出てくるところがら飲むんだけど、なぜかコシャルは溜
まっている部分から飲む（底に水を溜めて、モーターで吸い上げて上から流れる仕組み）そしてモー
ターが動いてないときは飲まない（いつもつけっぱなしだと電気がもったいないから飲まなそうなと
きは止めておく）底から飲むんだからモーターが動いていなくても良さそうなものだが。それぞれ好
みがあるらしい。だから彼はお水を飲むといつも顔がびしょびしょになる。それはそれで可愛いんだ
けど（笑）

ちなみに何をやってものんびりしていてマイペースの伝次郎は、お水を飲むのも長くかかる。5分く
らいかけてゆっくり飲んで、その後新聞紙の上で休憩して、また飲み始める。水飲み器はそこそこ大
きいから2匹くらいなら一緒に飲めるんだけど、みんな遠慮して一応1度に1匹ずつ飲んでいる。時間
がかかる伝次郎の時は、水飲みの順番待ちができるのでちょっと可笑しいです（笑）たまに待てなく
なったレオンが伝次郎をどかせに行くけど。

へそ曲がりな私的にはそうでもないんだけど、世の中的には湘南エリアで「キビヤ」に次ぐ人気店の
こちらのお店。「キビヤ」がその立地から、観光で訪れた人の高評価を差し引くと、実質的には、こ
ちらと大船の「CALVA」がトップなんだろう。ここは地元客が中心のパン屋さんだ。

週末はお昼過ぎにはパンが売り切れる。今日が雨が降らないという天気予報ながら、ウォーキング中
に小雨が降って来た土曜日の午後早い時間。キュイソンに行く道すがらお店を覗くと、まだちょっと
残っている。中に入ると、案の定残っているのはフリュイ系が中心。こちらのパンは自分的にはクラ
ムが柔らかすぎるというへそ曲がりな見解は別として、私はこちらのフリュイはかなりいいと思って
いる。ちゃんと寝かせているのだ。ただ値段が多少高いせいか（作るのに手間がかかるから当たり前
なのだが）いつも最後に残っている。地元客の好みは、菓子パン系と総菜パン系に集中するようだ。

まぁそれはそれということで、残っているフリュイ系をありがたくいただく。ベリーとチョコレート
の小ぶりなものを2ケ、ノアレザンのハーフ、もう一種類で900円ちょっと。

翌朝食する。相変わらずの美味しさ。チョコレートが多いのと、温かい気候ではみ出しているけど、
それは私の持ち方が悪いせい（この後キュイソンによって、更にスーパーで買い物をした）。ノアレ
ザンもいい感じだ。

私の嗜好は、本流からずれているのは分かるんだけど、もったいないなぁ。ちょっと高めだけど、本
当に美味しいのに。

藤沢でNo.1の人気を誇るブーランジェリー。パリ風の外観ながら、日本人好みのパンを多く扱うこ
ちらのお店。お昼過ぎに前を通ると、本日は完売のため閉店の張り紙をよく見る大人気店だ。個人的
に大好きなハード系食事パンはあんまり置いていない、もしくはあんまりハードでないためあんまり
来ることは無いが、今家の冷凍庫には24sekkiとタテルヨシノのハード系があるので、それ以外を求
めて久し振りに寄ってみた。こちらのフリュイはなかなかのレベルだったのを覚えている。

1時頃に伺うと予想通りパンはほとんど残っていない。ただ残っているパンのほとんどが、私が好き
なフリュイ、パン・オ・ノア、レザン系なのが何とも言えずに寂しい。細長くて、茶色くて、ドライ
フルーツやナッツが入っているパン達だ。すごく美味しいんだけど、こういうパンを好む人は、藤沢
周辺にはあんまり住んでいないのかもしれない。前も確か残っていたのがフリュイだけだった。

まぁ世の中（というかこの周辺の）の好みは置いておいて、自分が好きなものが購入できれば文句を
言う筋合いはない。そして値段も240円と安い。

翌朝食する。やはり美味しい。次はナッツやレーズンを求めて行ってみます。

インフルエンザに罹ってしまった。高校最後の年の12月になって以来だから、ほぼ40年振り人生で2
回目ということになる。会社ですごく流行っていたので危ないかなぁとは思っていたのだが。まだ発
病はしていなかったが、先週吉村家に並んだ時周りにいた人達にうつっていなければいいのだが。30
分くらい一緒にいたし。

お医者さんで、熱が下がってから2日間外に出ないように言われていたので、3日目の午前中に、体力
回復を兼ねて徒歩でこちらのお店に。藤沢の超人気ブーランジェリーで、午後にはパンが無くなって
クローズすることが多い。午前中に行ったのでパンは結構充実している。総菜系のパンが多いことが
人気の理由なのだろう。

とりあえずバゲットを探すと、ツチノコのようにずんぐりしている。こちらのバゲットはこんな形だ
ったっけ　と考えながらトレーに乗せる。値段は300円前後。その他2種類を購入する。

翌朝食する。クラストがすごく薄い独特な食感のバゲットだ。こちらのお店はバゲットを使ったサン
ドイッチが人気だが、考えてみるとクラストが薄い方がサンドイッチにしたときに食べやすい。そん
なことを考えてこういうバゲットになったのだろう。クラムはそれなりのレベルだが、クラストが硬
いバゲットが好きな私にはちょっと物足りない感が残りました。

こちらのお店は、とにかく雰囲気と言うか佇まいが良い。黒い看板とお店の外観がパリを思わせる。代官山とか青山にありそうなしつらえだ。ご主人もフランスで修業したようで、店内に証明書が貼ってある。地元に戻ってきた時、藤沢にもついにこんなお店が出来たかと思って感心して、暫く通った。食事パン系はほとんどすべて購入したと思う。

ただ、それから足を向けなくなった。パンが、私の好みと合わなかったのだ。フランスによくある、硬くて、粘着質で、水分が少なくて、噛めば噛むほど味が出て、というタイプのパンが好きな私にとって、ここのパンは柔らかすぎたのだ。こちらのお店のレビューや写真を見ても、「ふっくら」という言葉が良く出てくる。こちらのバゲットもカンパーニュも、本当にふっくらしているのだが、私は歯が欠けるくらい堅いCalvaや、皮がしっかりしていて粘着質なプルクワのパンのようなタイプに惹かれてしまう。ペイストリー系とか惣菜系は悪くないのだが。

ということで、ほとんど2年半ぶり位の訪問。藤沢に用があり、久しぶりに寄ってペイストリー系でも　と思って訪問した。夕方に訪れると、相変わらず流行っているようで、ほとんど売り切れ。残っていた、フリュイロワイヤルとプチカン（パーニュ）を購入。フリュイロワイヤルは一つ700円とかなり高いが、ずっしりと重たい。

翌朝朝食で、フリュイロワイヤル半分と、プチカンを食する。プチカンは相変わらず、ふっくら感が勝つものの、パンの酸味は悪くない。フリュイロワイヤルは、いい意味で期待を裏切られる。700円と言う値段もあるけれど、かなり本格的だ。このお店に対する見方を少し変えた方がいいのかもしれない。残ったフリュイロワイヤルは、夕食でワインとチーズと共に味わった。悪くない。

パン不毛の地（すいません、嗜好がマイノリティーな私の偏見です）の藤沢駅周辺で、少し希望が見えました。