官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
スペイン料理はパエリアだけじゃない、ナバラ風の煮込み料理がうまい
2度目の訪問。
最近は食べログでお店の混雑具合が分かるようになり便利になった。土曜日の夜にまだ空きがありそうなので、予約をして訪問。前回来た時に、ここはバスク出身のご主人がやっていることを知った。スペイン料理と言えばパエリアだが(こちらもパエリアのバリエーションは多い)、地方によって文化が違い、別の国のようなスペインだけに、個人的にはバスクとパエリアはちょっと結びつきにくい。前回と同様、煮込み料理を中心にオーダーした。
まずは定番の「ハモンセラーノ」と「トルティーヤ」。こちらのハモンセラーノはすごくおいしい。
そして「カニ味噌とカニのオーブン焼き」。バスクの隣のガリシア地方は、仕事で何回か訪れたことがある。シーフードが名物のガリシアでは、カニが大変おいしかったのを憶えている。身ではなく味噌を食べるのだ。それをバゲットに付けて、地元の白でいただく。堪えられなかった。なので今回もワインはガリシアの白、リベイロをいただく。
オーダーは更に「タイとあさりのポチャス(煮込み)」と「ウズラと赤いんげんのポチャス」。
「カニ味噌と~」はすごくおいしい。向こうのカニを輸入している訳では無いようだが、バゲットで全部拭いたいくらいおいしい。(実際拭った)リベイロとよく合う。お店はわざわざ気を遣って、リベイロ用の杯であるクンカで飲ませてくれる。
そして「タイと~」これもおいしい。地元ではタイではなくてバカラオ(塩だら)を使うのかと思ってご主人に尋ねると、メルルーサを使うとのこと。日本ではメルルーサと言うと、白身フライなどに使う南米の安い魚だが、スペインのメルルーサは種類が違う。大型で脂の乗った高級魚だ。昔牛追い祭りで有名なパンプローナで食べたことがある。日本には入って来ていないが、美味しい魚で、値段も高い。日本で言えばメロとか銀だらのような魚だ。多分、ハレの日のご馳走なのだろう。
最後に「ウズラと~」、こちらのお店はオーダーと飲んでいるお酒を見ながら、料理を出す順番を考えてくれる。折角なので、ハウスワインの赤をグラスでいただく。こちらのハウスワインは、あのイニエスタが所有しているワイナリーのものだ。ウズラは骨付きの物が。「タラと~」は白いんげん、「ウズラと~」は赤いんげんが入っている。ご主人は、オーダーの際に、いんげんが重なるけどと言ってちゃんと聞いてくれる。うれしい心遣いだ、私はマメが大好きなので、ちょっとだけ知っているスペイン語で、問題ないと答えた。
こういうお店はテンションが上がる。この日は満員で、お店の中も賑やかで、厨房も活気があってよかった。「ムイ ビエン、ムチャス グラシアス」と言ってお店を出る。ご主人の「アディオス アミーゴ」という声を聞きながら。また来ようと思う。
店名 |
Elarte(Elarte)
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類型 | 西班牙料理、洋酒吧、餐飲酒館 |
預約・查詢 |
050-5589-3615 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県藤沢市南藤沢9-2 山下ビル 1F |
交通方式 |
從藤澤站步行4分鐘 距离藤澤 471 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
30 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
開店日 |
2013.5.5 |
電話號碼 |
0466-52-5501 |
備註 |
我們建議您在參觀時預訂座位。 |
奥さんに行きたいお店を尋ねたところこちらのお店のご指名。そういえば暫くうかがっていない。
スペイン料理は好きだけどお米を食べない我が家はパエリアにはあまり惹かれないのが間が空いち
ゃった理由。
GW明けの平日なので満席ではないが平日の夜に我々を入れて3組のお客さん。コロナが収まって久
しぶりに会った感じのグループもいて盛り上がっていた。
いつものように奥様がいろいろと詳しく説明してくださる。突き出しのオリーブは3種類でオリー
ブオイルが美味しい。そこらのお店で買ってくる酢漬けとは違う。流石だ。
オーダーしたのはタパス系を中心に生ハムとしこイワシのビネガー漬け。それにピンチョス盛り合
わせとメインにタラのピルピル。昔ちょっとした縁があってメルルーサのピルピルを作ったことが
ある。日本ではちょっと聞き慣れないけど美味しいお料理だ。ワインはロゼをいただく。いたずら
っ子という意味らしい。飲みやすいカジュアルな美味しいワインでした。
お料理は生ハムから。これはもう文句のつけようがない。オーソドックスで間違いない。切り方も
年季が入っている。
しこイワシのビネガー漬けはつまりアンチョビの原料のイワシを酢漬けしたもの。見た目もきれい
だし味もいい。
ピンチョスはもっと小さいものを予想していたら結構なボリュームでした。
そしてメインのタラのピルピル。ピルピルはソースのことでオリーブオイルに魚の旨味を溶け出さ
せたもの。作り方はアヒージョに似ているが油の温度を上げずに気泡が出てきたら火からおろして
かき混ぜながら冷ましてまた火にかけるを繰り返す。
こちらのお料理もピルピルソースが絶品でとろみのあるオリーブオイルのソースをバゲットに付け
て食べました。
写真は撮っていないんだけどバゲットが美味しかったので聞いたらマダムルージュのものだそうで
こんなに美味しかったっけと言う感じ。近日中に確認しなければ。
ごちそうさまでした。