店名 |
Ganso kamonan ban honke
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
0466-45-5033 |
可供預訂 |
可以預訂
17時以降予約可 |
地址 |
神奈川県藤沢市湘南台2-22-17 |
交通方式 |
距离湘南台 190 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
服務費收費 |
サービス料なし、お通し代なし |
座位數 |
28 Seats ( テーブル28席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近くにコインパーキング有。提携等のサービスは無し。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
店鋪公關 |
江戸時代から続く伝統の味をお楽しみください!
小田急江ノ島線、相鉄線の湘南台駅より徒歩3分のところにある『元祖 鴨南ばん 本 家』。 風味豊かな鴨南ばん、伝統の鴨せいろは当店の自慢であり、一番の人気メニューです。 「鴨南ばん」の歩みは江戸時代文化年間、日本橋馬喰町の鞍掛橋のたもとで始まります。 さまざまな歴史を経て、現在当店は8代目で200年あまりの伝統の味を守り続けております。 |
久々に登場、気になったお店を訪問するシリーズ(^^ゞ
今回は湘南台にある蕎麦の名店、元祖鴨南ばん本家さんを訪問しました。
いきなりですが、お店の由来については例によって例のごとく、必殺! お店のコメント引用(^^ゞ
「鴨南ばんの歴史は古く、江戸時代中期(1810年)に遡ります。
江戸の人、百左衛門は不治の病にかかって、金比羅さんを信心して回復を祈り、讃岐の金比羅宮までお参りしたところ幸いにも治りました。病の治った百左衛門は、治ったことから「治」の字を取り「治兵衛」と名を変え、日本橋の馬喰町に蕎麦屋を出したと伝わっております。
金比羅宮にお参りする道中、長崎から伝わった「南蛮煮」を食べ、それをもとに「鴨南ばん」を考案したところ、たちまち江戸中の評判となり「鴨南ばん」は店の愛称としても親しまれました。
湘南台に場所は移りましたが、治兵衛から200年以上続く直系の店として、伝統と味を守り続けております。」
とのことです(お店のメニューリストより)。
いや~、この料理を世に出してくださったとは、ホント治兵衛さんには感謝しかありませんね。余談ですが治兵衛って言うと京都好きの自分的にはつい小川治兵衛を連想してしまいますが(^^ゞ
それはともかく、店内は落ち着いたトーンの洒脱な和の空間で、BGMがないことから静々と時間が進む静謐さも感じ取れます。
サービスを担当する女性も穏やかで、和服でビシっと決めているあたりからもお店の本気度が伝わって来るなぁ。
さて、注文したのは、小松菜のおひたし600円と治兵衛の鴨南ばん(本鴨)1700円。対するアルコールは、天明 中取り参号900円を冷やで1合。
まずは天明と共にお通しの蕎麦味噌が供されます。飴を彷彿とさせる照りのある甘味を持った綺麗な1品で、しなやかに練られています。
次いで小松菜のおひたし。上におかかのかかっているのに醤油をさっと回しかけて頂きます。これはもう本当にシンプルイズベストですね。小松菜ははっきりと輪郭のある味わいを持ち、おかかと醤油が旨味補強部隊として活躍してくれています。
最後に治兵衛の鴨南ばん(本鴨)。鴨南ばんには本鴨と合鴨の2種類がありますが、鴨の違いについてはまたしても例によって例のごとく、必殺! お店のコメント引用(^^ゞ
「本鴨 すっきりとした上品な出汁が出ることが特徴。
合鴨 コクのあるまろやかな出汁が出ることが特徴。」
とのことです(お店のメニューリストより)。
蕎麦は灰色のトーンで香りの開きもまずまず。本鴨の滋味を持ちながらもその一方でスマートさも併せ持つ旨さの引き出し方が見事で、つゆからもほんのりとジビエっぽいニュアンスを感じます。
ごちそうさまでした(^^)