官方消息
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Washoku Yotsuba
(和食 よつ葉)- 最近的車站：
- 類別：
- 預算：
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予想を超える料理の美味しさと居心地の良さ
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天明 純米 福島 一合
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ゆず酒ソーダ割り
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チェイサー
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前菜
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合鴨燻製
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海老のうま煮、空豆蜜煮
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唐墨大根（半分食った後・・・）
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鮎昆布巻
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胡麻豆腐
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お芋サラダ
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国重 純米吟醸 香川 一合
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蛤の真薯椀
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蛤の真薯椀アップ
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お造り
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ヤリイカ
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皮はぎ
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まとう鯛
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トロ
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〆鯖
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若波 純米 福岡 一合
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梅酒ソーダ割り
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鰤柚庵焼き
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鰤柚庵焼きアップ
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七本槍 搾り立て生原酒 一合
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フォアグラ茶碗蒸し
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フォアグラ茶碗蒸しアップ
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蒸し鮑、くわい、金時人参のねじり梅、筍、青菜、芋の炊き合わせ
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蒸し鮑、くわい、金時人参のねじり梅、筍、青菜、芋の炊き合わせ上からアップ
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作 純米大吟醸 三重 一合
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海老五色揚げ、鯵の海苔巻き揚げ、南瓜と舞茸天の盛合せ
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海老五色揚げ、鯵の海苔巻き揚げ、南瓜と舞茸天の盛合せアップ
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鮭親子釜飯炊き上がり
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食事
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鮭親子釜飯
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あら汁
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香の物
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玄米茶
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白いおしるこ
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白いおしるこアップ
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この日のアラカルトメニュー
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Washoku Yotsuba
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|---|---|
| 類型 | 日本料理、日式小酒館 |
| 預約・查詢 |
0463-45-1208 |
| 可供預訂 |
可以預訂
御予約は公式LINEを、ご利用くださいませ |
| 地址 |
神奈川県中郡大磯町大磯1867-1 |
| 交通方式 |
【電車ご利用の方】 距离大磯 526 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥8,000～￥9,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥5,000～￥5,999
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| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
| 服務費收費 |
サービス料・チャージ料なし |
座位、設備
| 座位數 |
10 Seats （ カウンター4席、テーブル6席） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 コインパーキング近隣に3箇所あり |
| 空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
對日本酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 服務 |
提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童,提供兒童菜單
お子様メニュー「昼膳」「夜膳」事前予約必須 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2020.6.20 |
| 備註 |
ホームページご確認ください |
| 店鋪公關 |
海と山が近くにあり、自然豊かで、時が流れる松並木残る大磯旧東海道沿いにお店があります。
素材そのものを活かした季節の料理を五感でお楽しみいただける 日本料理の伝統を守り「出汁」と「食材」を大切に扱い、相模湾の地魚を中心とした料理に、日本で醸されたお酒を一緒に、お楽しみください。 |
この日は大磯でディナー。
やって来たのがこちらの割烹料理店。
場所は、JR大磯駅から徒歩8分ほどの旧東海道沿い。
2020年6月20日にオープンした比較的に新しい割烹料理店になります。
本当は同じく大磯にある鰻の名店、國よしで贅沢をしようと企てていたのですが、
コロナ禍の影響で夜の営業は実施しておらずランチのみの営業とのこと。
かみさんと伺う予定だったのですが、ランチではなくディナーが良かったので、
別のお店を探していたところ、こちらのお店が良さげだなと思って予約。
公式HPやSNSの情報、料理の写真を拝見する限り、美味しいに違いないと思って（＾＾）
アラカルトオーダーも可能なのですが、初めてのお店ですのでコースの方が
いいなと思い、5000円、7000円、10000円の中から一番お高い10000円で予約。
料理写真を見て10000円を払う価値があると判断したためです。
もとよりその期待が有ったからこそわざわざ伺いますのでね。
予約時間5分ほど前に店頭に到着。
シンプルなファサードですよ。
小さな照明兼看板に「和食 よつ葉」と書かれているのみ。
ドアを開けて店内へ。
まずは手指消毒のセレモニー。
それからコートをかけて席に着きます。
店内は、右手の厨房に沿ってカウンター5席。その奥に4名掛けテーブル2卓。
先客2名がカウンター奥に座っていましたので、我々は手前に案内されました。
お店は、ご主人と女将さんのお二人で切り盛りしています。
私と同世代くらいのご夫婦になりますね。
女将さんは非常に気さくな方で、ご主人は大人しめの方。無茶苦茶腰も低くて。
BGMは無くて静かなのですが、その分音量も絞って会話も出来るというもの。
もはや料理が出てくる以前のこの段階でこれは成功だなと思っていました（＾＾）
この日の10000円コースの内容と頂いたものは以下になります。
・天明 純米 福島 一合 920円
私のオーダーです。
福島県河沼郡に蔵を構える曙酒造の造る純米酒。
ぱっと見、にごり酒のような半濁。甘みが印象的です。
そして米の旨味もしっかりとあり、かみさんはこれをやたらと好んでいました。
・ゆず酒ソーダ割り 620円
かみさんのオーダーです。
甘みも穏やかでゆずのシトラスフレーバーが程よく。
さっぱりと飲めてこれは旨いです。
・前菜
合鴨燻製、海老のうま煮、空豆蜜煮、唐墨大根、
鮎昆布巻、胡麻豆腐、お芋サラダの盛合せです。
いきなり酒のススム肴の数々（＾＾）
空豆は鹿児島産だそうですが走りのもので、身が柔らかくて風味がいいです。
その風味を壊さないように蜜煮ですが、穏やかな甘さに仕上げており、
これを食べた瞬間に「旨いなあ・・・」と感服しました。
自家製の唐墨はねっとりと濃厚な旨さ。
お芋サラダはこちらのお店の人気メニューだそうで、マッシュしたジャガイモの中に
刻んだ沢庵を加え、白髪ねぎの素揚げをトッピング。
沢庵の食感と塩気と旨味、白髪ねぎの素揚げの香ばしさが絶妙で旨いわ（＾＾）
・国重 純米吟醸 香川 一合 960円
私のオーダーです。
香川県綾歌郡綾川町に蔵を構える綾菊酒造の造る純米吟醸。
女将さんの出身地の酒とのことで話題作りにチョイス。
こちらは冷や酒ですので常温になります。
勘違いしそうですが冷たく冷やした酒は「冷酒」といいますので。
純米吟醸ですがそれほど吟醸香はしないで、
酸味と旨味と辛味があります。通好みの日本酒のタイプですね。
・椀物
蛤の真薯椀です。
蛤の身を殻から外し、身を刻んで真薯にしたものを殻に戻しています。
貝類は大好物ですので蛤も美味しいのですが、出汁の透明感が良かったです。
・お造り
ヤリイカ、皮はぎ、まとう鯛、トロ、〆鯖の盛合せです。
ヤリイカはサクサク食感。皮はぎとまとう鯛にはそれぞれの肝を挟んで。
〆鯖は千葉県産の真鯖を使用。地物も有ったのですがゴマ鯖でしたので、
脂の乗りを考えて千葉県産にしたそうです。2～3時間ほど〆たそうですが、
これが抜群の〆加減で、鯖の旨味を残しつつ臭みは全く無く。
・若波 純米 福岡 一合 980円
私のオーダーです。
福岡県大川市に蔵を構える若波酒造の造る純米酒。
酸味、旨味、甘味のバランスが素晴らしいです。好みで旨いです。
・梅酒ソーダ割り 620円
かみさんのオーダーです。
女将さんお手製の梅酒のソーダ割り。スッキリ甘くなくて旨いです。
梅酒の梅が乗ってるのが嬉しいよね（＾＾）
・焼物
鰤柚庵焼きです。酢蓮と金柑蜜煮を添えて。
鰤はしっとりと焼き上げられており、2切れありましたのでわりとガッツリ。
・七本槍 搾り立て生原酒 一合 920円
私のオーダーです。
若波 純米 福岡と味の傾向が似ていました。なのでこれも好みで旨いです。
・蒸物
フォアグラ茶碗蒸しです。
最初にメニューを見たときにはあまり良い印象が無くて。
というのも和食店でフォアグラやらトリュフやらを使うと、
そのもののグレードもあるのですが、わざわざ取り入れなくてもと思う時が
今までに多かったからなんです。
しかしながらこちらのはそんな心配を吹き飛ばしてくれました。
出汁の効いた滑らかな生地に、うまく溶け込むような感じで
フォアグラの風味、旨味、コクが入り込んでいたんです。
これであれば和風出汁と玉子との相乗効果があります。これは旨い（＾＾）/
こういう部分に非凡さをチラホラと感じさせてくれるんですよねえ。
・煮物
蒸し鮑、くわい、金時人参のねじり梅、筍、青菜、芋の炊き合わせです。
蒸し鮑の柔らかさが印象的でした。
・作 純米大吟醸 三重 一合 1300円
私のオーダーです。
〆はこちらにしようと決めていたので（＾＾）
三重県鈴鹿市に蔵を構える清水清三郎商店の造る純米大吟醸。
いわずもがなの有名ブランドですよね。
さすがにこのクラスになるとフルーティーな吟醸香もしっかり。
しかしながら何かが突出することもなくスタンダードに旨い酒。
・揚物
海老五色揚げ、鯵の海苔巻き揚げ、南瓜と舞茸天の盛合せです。
天つゆではなく塩で頂きます。
この辺になってくると記憶も怪しく(T▽T)ノ＿彡☆ばんばん！
・食事
鮭親子釜飯、あら汁、香の物です。
久しぶりに食べる釜飯。大好きなのですが、
日本料理 幸庵とかでも最近は出してくれなくて・・・
もちろん美味しくて残さずに完食ですよ！
・玄米茶
・甘味
白いおしるこです。
練乳、牛乳、マスカルポーネチーズをベースに作った白いおしるこに、
苺と白玉を浮かべたものです。甘さも程よくてスッキリと旨い（＾＾）
コースを締めくくる甘味なのでそれほどヘビーな甘さは求めておらず、
このくらいの甘さに抑えてくれるのは有り難いなと。
真の甘党の方であれば、「そんなの関係ねえ！甘いのが欲しい！」と
なるのかも知れませんが。
これで〆て26340円。一人当たり約13000円。
精算する前は散々飲んだので3万円は超えただろうなあと思っていたのですが、
意外にも余裕の2万円台とお安く上がりました。税込なのがポイント高いですね。
それにしても入店直後から女将さんのキャラで居心地の良さを感じており、
その予想通りにお店にいる間は楽しくお話をさせて頂きました。
ご主人の料理を食べてみてただ者では無いと思っていたのですが、
湯本富士屋ホテルで働いていたそうです。格式あるホテルの板さんだったわけですね。
非凡なものを感じましたので、その中でも優秀な板さんだったのではと思います。
女将さんとは出身地が香川と愛媛の四国つながりで話も尽きなかったのですが、
なんと大阪生まれだったことも判明！
そこも含めて俺と同じやん（T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！
公式HPやSNSの情報、料理の写真を拝見してイケているオーラを感じていましたが、
その予想を超える料理の美味しさと居心地の良さがありました（＾＾）
大磯なのでなかなか訪問することも出来ませんが、
大船に有ったら間違いなく常連になっていたと思います。
正月くらいは美味しいものが食べたいという願いを叶えてくれました（＾＾）
ご馳走様です！（2021/1現在、3.02ポイント）