官方消息
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店名 |
Mampuku Dai Hanten
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類型 | 中國菜、日式小酒館、四川料理 |
預約・查詢 |
050-5571-0670 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県川崎市川崎区東田町6-17 |
交通方式 |
JR川崎站東口北口步行8分鐘/京濱急行川崎站步行10分鐘 距离京急川崎 387 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣) 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
150 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 60人(座位)、60人(站立) |
個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位,提供電源插座,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務,外送 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
電話號碼 |
044-221-0882 |
ガテン系の友人が怪我、そして根本的には体力の衰えを気にし、周囲に迷惑をかけてはいけないと思ったか仕事を辞め、二種免許取得から始め、タクシードライバーになった。
そのことを間近で見守りつつ、昨年末からようやく路上に出ることが出来るようになってからというもの、飲みの誘いもガクンと減れば、そのことに寧ろ、順調さが感じとれて嬉しく思ったりもしているところ
実は自分も周囲との協調性の無さには絶対の自信を持っているので、職場に対してのちゃぶ台返しということが常につき纏い、その行く末としてのタクシードライバーをかなりリアルに想像してしまうので、そんな自分の未来が彼にオーヴァラップして見えているということもあるだろう。
だからたとえ一時音信不通になったとしても、いつかモヒカンとなって自分の目の前にふらりと現れてくれたなら、それでもう、何も言うことはないのだ ……
―― それ、ロバート・デ・ニーロな !
窪塚洋介さん18年ぶりの主演作品という、タクシードライバー・ノワールを観に川崎までやってきたことは、川崎独特の猥雑感とノワールとのマッチングを意識したわけでもなく、ただ上映時間の都合が良かっただけ。
既にMから、イクラのおにぎりと鶏カラを買って来いとの指令は受けとっている。そして久しぶりにシフトに入ることが分かっているYちゃんの音なしの構えが、逆に不気味 ……
最初、まだ足を踏み込んだことのない川崎駅の駅ビルをチラ見してみたのだけれど、やっぱり違うと思って(笑)、路面店を求めて歩きはじめた。ここ川崎は横浜中華街の影響だろうか、中華屋が充実していると思っていて、しかし人気店はどちらも混みあっていてつけ入る隙もなし、という印象。
自分としては最近お酒ご飯が中華に偏っているということもあり、出来ればおそばなどの、あっさりとしたものが希望なのだが ……
と、“飯店”という看板に気付いた。理屈は知らないが、“飯店”と付くお店には大陸系を逃れているお店が多い。という朧気なイメイジだけで、もう“あっさり”はあきらめることにし、ままよ ! と突っ込んでみることにした
<R5.2.26>
「萬福大飯店」
すると想像どおりにきれいな内観が広がる。
カウンターへと誘われたことは若干誤算であったが、まあ十分に許容範囲。しかし早速ペラのランチメニュウに目を通し始めて、そこからグランドメニュウが見つからなかったことには、ちょっと焦る。
店頭の料理写真に美味しそうに映えていた麻婆豆腐がランチメニュウには見つからなかったからだが、縋るようにしてやった「今日の日替わりというのは何ですか ?」とのダメ元の懇願に、意外にも偏食のぼくにもやれるものが返ってきたときには、救われた気持ちでいっぱいになった
“お昼の日替わりセット/芝エビと玉子の炒め” @880也。
「エビと玉子の炒めです」
「それにします !」
お値段がお値段なので、エビの蝋細工は最初から覚悟の上。
卵のyellowがやけに鮮やかであったが、これはどのお店でもある程度同じ発色が得られると思う。その卵のたっぷりとしたボリウムに、ふたたびメニュウに視線を還してご飯お代わりのとり扱いを確認してみたところ、嬉しいことにお代わり自由との文言をみつけた。
でも、お代わりなんかしないけどね !
と自分自身に言い聞かせるように心でつぶやきながら、割り箸を割って、その切っ先を最初に向けたのは無論、搾菜。キムチのぬか床に漬けられたようなそれは、独特の風味を持っていてけっこう美味しく、白いご飯と完璧に相乗する。
そのことに十分な満足を覚えつつ卵のyellowをしょう油で穢していけば、言うまでもなくその彩度は落ちてゆく一方、しょう油を注げば注ぐほどに、エロチシズムがするすると加速していく !
お店を出てあらためて“日替わり”の表記を確認すれば、そこには確かに“芝”エビとあった。でもこのリン酸塩水加水のプリンセス プリンセス(略してぷりぷり)は、そこらへんの大陸中華にもありふれたごく普通のぷりぷりであったのだけれど、果たして芝エビだったのかな ……
その昔、食材の表記がシビアになって飲食店の偽装表記がマスコミのやり玉に上がったことがあったが、そのときに、実家が中華屋さんを営んでいるというタレントの優木まおみさんが、そんなのただの“エビ”でいいし、ウチの実家もそうしている、と堂々発言し、ぼくもそのとおりだと思ったものである
―― 美人の言うことには基本賛同する質(たち)なもので
その後窪塚洋介さん主演、「Sin Clock」という映画を鑑賞。
小規模化粧品メーカの営業マンであった主人公が、自社製品の異物混入発覚に依り、そのアイテムを掲載したクライアントの通販会社がどうにも収まらないからと、その広告枠費用のまるまる負担を代理店から求められるのだが、それがほんとうに通販会社の要求なのか、どうも腑に落ちない。
すると今度は一緒に問題解決にあたってくれていた上司も突如豹変 ! 息子を今年から大学に通わせなければならないからと、自分一人に責任を押し付け突き放されて、退職に追い込まれたら今度は妻からの三行半。新しい相手が出来たからと、とうとう息子と会うことさえも叶わなくなりそうな中、慣れないタクシー業務もまた理不尽に次ぐ理不尽の連続 !!
という冒頭部分に、まるで自分の未来を観ているようで、物語にぐっと引き込まれる
窪塚洋介さんをスクリーンで観たのは遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙 -サイレンス-」以来だが、そのときはデニーロ・アプローチ的役作りか、(江戸時代の乞食のような役だったので)がりがりの痩せぎすでうわっ ! と思ったが、今回はルックス的に昔の面持ちに回帰しており、なかなかに雰囲気があった。
作品そのものも画的、音楽的になかなか斬新で、邦画はもうこんな心理描写的サスペンス、または一連の貧乏くさいジャングルでしか勝負出来ない、というカテゴリの範囲にはあるものの、製作に携わった方々においては、なんとか邦画の屋台骨を支えていっていただきたく、よろしくお願いいたします
という気持ちでいっぱいになりました ♬