店名 |
Miraku
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類型 | 中國菜、餃子 |
預約・查詢 |
044-533-8332 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県川崎市幸区鹿島田1-18-5 |
交通方式 |
距离鹿島田 108 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
38 Seats ( テーブル席、座敷席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服裝規定 |
カジュアル。 |
今年も春の選抜高校野球が始まりました。
私が高校野球に興味を持ち始めたのは、毎年夏休みや春休みの時期の恒例行事となっていた母の実家への里帰り(高知県)に同行した際に、実家で暮らしていた従兄と高校野球を熱心に観戦したのがきっかけです。
その中でも特に印象に残っているのが、愛媛・松山商業対青森・三沢の延長18回引き分け再試合で、松山商業が2度のサヨナラ負けのピンチを凌いだのは、今振り返っても本当に手に汗握るというのはこういうことなのかということで思い出されますが、何故かもう一つ、春の選抜でも応援していた東京の堀越高校が決勝に進出し、三重高校に0-12で大敗したこともショッキングな出来事として深く印象に残っています。
この堀越対三重戦は、高校野球史上から見れば、特に有名な試合というわけではないのですが、記憶には意外なことが残るもので、その時打ち込まれた堀越のエースが但田投手と言って、後に阪神タイガースに入団したことまで良く覚えています。
社会人になってからの高校野球との関わりということで言えば、最初の赴任地である福岡で通っていたお寿司屋さんで高校野球トトカルチョを誘われたことも印象に残っています。
しかし、話を聞いてみると、結構なお金が動くトトカルチョで、恐らく今のスタンダードでいけば発覚したら賭博罪で書類送検もののレベルだったと思います。恐らくヤバイ筋ともつながっていたのではないかと・・・
当時は世の中全体が賭け事には寛大な時代だったのですが、さすがに私も怖くなって手を引いたのは大正解でしたね。
その後も個人的には会社の中でちょっとしたお遊び感覚で高校野球予想ゲームの胴元を引き受けたりしたこともありました。
なんか高校野球の話題がギャンブルの話題にすり替わっていますが、我が家はギャンブル好きだった父親の影響もあって、自然とそういうものへ興味を持つように教育されていたのかもしれませんねw
競馬に興味を持ったのもその一環でしたので・・
今年の選抜の優勝校予想では、大阪桐蔭高校が頭2つから3つくらい抜けている印象ですが、そういう学校が予想通りに圧勝することもあればよもやの敗戦をしたりすることもあり、そのいずれもが高校野球の醍醐味ですので、楽しみです。(後記:予想通りの圧勝に次ぐ圧勝でしたが・・・)
母の実家で高校野球を観戦していた時のことを振り返っていると、同時に思い出されるのが、そこで食べたチャーハンがとても美味しかったこと。
そんなことを考えていたら、この日は無性にチャーハンが食べたくなって、手ごろなお店を探したところ、かねてBMしていたJR南武線の鹿島田駅から7~8分の場所にある町中華の「喰道楽」というお店が浮上しました。
丁度この日狙っていたベーカリー(ブレッドキャンプ ふくふく)が近かったこともあり訪ねてみたのですが、やはり街の個店は甘く見ない方がいいですね。
何とまん防の期間は休業という選択をされていたようで、残念ながら営業していません。
もっとも、こういうこともあろうかと思ってあらかじめ二番手を用意しており、それが鹿島田駅近くのかしまだ駅前通商店街にある当店でした。
台湾ラーメンが有名なお店ですが、チャーハンも人気メニューのようですので、二番手として位置付けていたものです。
当店は、食べログ評価では喰道楽よりも高く、この付近では代表的な中華として知られる存在のようで、当店は店舗登録上は別館となっていますが、店舗表記では鹿島田店となっている支店で、本店は、新川崎にあります(味楽)。
食べログ評価は当店が3.38点、本店が3.40点と比較的高く、大陸系中華のジャンルに入るお店にしては健闘していると言っていいと思います。
この日はブレッドキャンプふくふくから鹿島田駅に戻る帰路、11時40分頃の訪店となりました。
店頭に掲示されたボードにランチメニューが記載されていますが、6メニュー中4メニューが半チャーハンセットになっており、やはりチャーハンが看板料理の一つだなということが窺われます。
同時にこれらは炭水化物の重ね食いメニューでもありますので、これを毛嫌いしている人は無理に入店せずここで引き返した方がいいでしょうねw
自動扉を開けて入店すると、店内は、地元客らしき方々でそこそこ賑わっていました。
空いていたテーブル席に座ると卓上にランチメニューが置かれていましたが、店頭掲示のものと全く同じ内容でした。
注文は、台湾風ラーメンと半チャーハンのセット@800円。
当店の看板メニュー二つを組み合わせたようなメニューでしたので、ほとんど迷わずに決定出来ました。
提供まで待つこと2分かかりませんでしたので、超早いと言っていいでしょう。
しかし、提供が早い割に料理のクオリティは全体にしっかりしています。
台湾ラーメンは、鶏がらダシのあっさり醤油スープに粗挽きのひき肉とニラ、唐辛子がたっぷりトッピングされたなかなか充実したラーメンです。
台湾ラーメンは最近かなり遠ざかっており、神田駅近くの「郭 政良 味仙 東京神田店」(コスパの悪さを指摘したのですが、早くも閉店となっています・・)が思い出す限りでの直近の利用かと思いますが、同店と比べるとことコスパについては遥かに優れています。
辛さ耐性がそれほどでもない私は唐辛子を全部食べるのは避けましたが、ひき肉、ニラ、唐辛子とにんにくの組み合わせは癖になる美味しさですよね。
半チャーハンもパラっと仕上がったチャーシューと玉子、ネギのシンプルチャーハンですが、この短時間でサッと作ったと見えて出来立て感を感じる美味しいチャーハンでした。
この日のチャーハン食べたいモードを十分に満たしてくれましたね。
付け合せも鶏肉とネギの和え物で手抜きがありませんし、デザートの杏仁豆腐もゼリー感とミルキーさのバランスが丁度よく、私のいつもの五段階評価では上から2番目のB+を与えられるレベルでした。
これで@800円ならコスパは十分な満足レベルと言え、久しぶりに良質かつリーズナブルな大陸系中華(と言っても台湾ラーメンですが・・)を食べたという感じがしました。
当店は、この日本命店に振られていなければ出会えなかったお店と思われ、これもご縁というこですね。
新川崎の本店も機会を見て行ってみたい気になりました。