そつなくおいしいつけめん
こんばんは、天反ぢいです。
先日の日曜日、クロスガーデン川崎のOKへ買い物に行ったついでに、ここのSC内の舎鈴さんに伺いました。この日も相変わらず尻手黒川道路は渋滞気味。何やら有名店らしいラーメン日陰のこの日の行列は35人とヒマで数えてしまう。そして、なんと横田家さんはお休みではないか。というわけで舎鈴さんにすることにしました。舎鈴は昔、お茶の水の店に一度行ったことがありますが、それ以来です。
〇2022年5月15日(日)午前11時半ごろ初訪問
まず、空いているうちに食べようと、お店に向かうも、すでに行列あり。前の3に連れのお客さんが迷っている間に、ワタクシがその前のお客さんに続いて食券を購入します。ここは券売機が外に出ており、先に食券を買うようにとの案内が表示されています。
券売機はタッチパネル方式。最初につけめんか中華そばを選び、そこに表示されたメニューのボタンを押します。たしか野菜つけめんというのがあったと思ったので、それにしようかと思っていましたが、ありません。あれは限定だったのでしょうか。そこで、考えるのも面倒なので、
・特製つけめん 並盛 1000円
を購入しました。券売機の表示によると、小盛は200gで900円、並盛は300gで1000円、大盛は400gで1100円、特盛は500gで1200円です。たしか。100g増すごとに100円増しですね。300gあれば十分だろうと思って並盛にしました。
この時点で8人待ちの行列に接続。店前には6つだけ椅子があり、その後ろは立って待ちます。お客さんは大半家族連れですね。しばらくすると店員さんが出てきて食券の半券を回収。食券を買うと注文が厨房に入るんじゃないのですかね。人数確認のためだけ?
行列はなかなか進まず、20分ちょっと待って店内に案内。ワタクシは一番手前のテーブルに案内されました。ワタクシの番の時、ちょうどカウンター席には空きがなかったのでしょう。でもこのテーブル4人掛けですが2+2としても使える仕様です。しかし、相席になることはありませんでした。後ろが3人以上だったのか、そもそも相席で使うつもりがなかったのか。
店内4人掛けテーブルが3つ。カウンター席が8つくらいありました。家族連ればかりだと空き席とお客の人数のミスマッチが発生しやすいでしょう。子連れのお客さんだと長居になりやすいのでどうしても待ち時間が長くなりがちなんでしょうね。行列もできる。
店内店員さんは4人。すべて女性でした。この規模の店舗だと過不足なさそうです。回転をよくするには店員さんを増やすよりも、テーブル席を増やすほうがよさそうな。この広さじゃ難しそうですが。店内にリニューアルのための休店の案内が出てました。何を変えるんでしょうね。
テーブルには、調味料類、お冷のポットと魔法瓶式のスープ割のポットがありました。そのほうが効率的。
料理はあっという間に来ました。注文が通っていたのもありますが、おそらく、麺は定常的に作り続けているのでしょうね。ちなみに残りの半券は回収されませんでした。
つけめんは、具はほとんど麺のほうに乗っています。ちょっと崩れているけどチャーシュー3枚、味玉1つ、メンマ、たぶん六つ切りの海苔3枚です。つけ汁のほうはネギ輪切りが散らしてあります。ナルトも載ってました。
いただきます
麺は太麺ですね。ストレートタイプ。ほどよいコがあり、わりとツルツルで、程よい食感でおいしいです。並盛で300gのはずですが、なんか少なく感じます。そういうもんでしょうかね。
つけ汁は、なんと表現していいのかわからいですが、おいしいです。動物系の出汁も使っているでしょう。魚介の味もしますが、それほど強くありません。ちょっと酸味もありますが、これも強くありません。というわけで旨みの正体がよくわかりません。まあ、ある種のうま味調味料も使っているのでしょうけど。舎鈴の店舗は首都圏各地にたくさんあるようですが、どこかのCKで大量に作っているのでしょう。それでいて毎日同じ味、同じクォリティ―で提供しているのでしょうからある意味凄いです。
具は、チャーシューはバラロールですね。ほどよく茹でられたという感じで、少し塩気が強いです。特に特定の味付けがされている感じではないですね。縁は少し茶色いですけど。
メンマは、割と多めです。柔らかいですね。味もそれほど主張がないです。脇役的感じです。
味玉は、黄身はトロトロというより少しかためです。つけめんにはこのくらいがいいですね。品の良い味付けで白身の食感もよくおいしいです。
卓上には、4種類の調味料がありました。
・粗挽き梅 赤
・七味 黒
・山椒 青
・廸子粉 黄
色は人工的ですね。少しずつ試してみました。梅は酸味がさわやか。七味は上品な軽い辛さ。山椒も上品な風味。柚子粉もさわやかな酸味、柚子胡椒じゃないですね。どれも上品さが身上のようです。ワタクシは梅が一番気に入りました。
最後に、残ったつけ汁に割スープを入れました。鰹出汁が効いていますね。汁が温かくなっていい感じです。あつもりはできないのでしょうけど、つけ汁はもっと熱くていいのではないかと思いました。
どうも作られた味という感じも無きにしも非ずですが、かなりハイレベルの美味しさでした。
ごちそうさまでした。
店名 |
Sha rin Kurosu Gaden Kawasaki Ten(Sha rin Kurosu Gaden Kawasaki Ten)
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類型 | 沾麵、拉麵 |
044-201-8878 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県川崎市幸区小倉5-19-23 クロスガーデン川崎 1F |
交通方式 |
JR南武線 尻手駅 から 川崎鶴見臨港バス 距离矢向 1,276 米 |
營業時間 |
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預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
26 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 テナント元施設(クロスガーデン)の駐車場が利用可能です |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2014.10.9 |
こんばんは、天反ぢいです。
昨日はクロスガーデン川崎のOKへ買い物に。そのついでに舎鈴に行きました。買い物はエイビイ新鶴見店の方がお得だったのでしょうけど、どうしてもOKでなければ買えないものがあるので。
〇2022年8月20日(土)昼12時半ちょっと前訪問
お店に着くと、行列は7人くらいだったか。食券を買って並びます。前回はつけ麺だったので、今度は中華そばです。
・味玉中華そば 大盛 760円
この値段だとお安いかも、ですね。
舎鈴さんは、6月に店内改装をしています。どう変わったでしょう。外見上は看板が気の看板になりちょっとリッチに。
5分ほどで、店内に案内されます。明らかに待ち人数の割に早くなっています。店内中ほどのカウンター席に案内され、お冷やはセルフで、と告げられます。卓上のお冷やポットがなくなっていますね。4つあるテーブル席の真ん中にお冷サーバーがあります。そして、コップは紙コップ。となりにはスープ割が普通の湯沸かしポットに入れられています。おー、サービス合理化ですね。
店内を見渡すと、以前は天井は黒く、内装もシックでよい感じだったのですが、やや安っぽい普通の内装になっています。店員の厨房と客席の間の通路も手前側に付けなおし。テーブルや椅子もグレードダウン。わざわざ金かけて安っぽくしたわけです。その代わり動き回りやすいものに。たぶん席数は変わってないでしょう。その狙いは明らか、昼時は恒常的に満席で、内装やお冷やサービスは客入りに影響しないと踏んで、客の回転率を上げることが至上命題だったのですね。お客さんにしても待ち時間が少ない方がいいでしょうし。
とまれ、店員さんは食券の半券を回収。そして...
5分とかからず着丼です。早い!
中華そばは、それなりのサイズのチャーシュー1枚、味玉、太目のメンマ3本、海苔1枚で、ネギが少々散らされています。麺がスープから顔を出しています。
いただきます!
〇スープ
いかにも鶏ガラ醤油という感じのスープです。つけ麺のつけ汁みたいな複雑な味はしません。でも味は悪くないです。「化調」も含めて調味料をうまく使っているのでしょう。そして味は濃い目。これは、スープ量に対して麺量が多いせいでしょう。なんかどんぶりに余裕がありません。ワンサイズ大きいものにしてほしいところです。
〇麺
ストレート中細麺という感じですね。加水率は中庸で、弾力はありませんが、わりとツルツルで、そこそこのコシです。
〇具
チャーシューは小さ目だけど、厚め。ひっくり返してみると、端の部分でした。ので、結構厚め、と思ったら、2枚に分離しました。たぶんふつうは1枚でしょうから、ちょっとお得でした。
味玉は、軽く味が付いており、黄身は適度に柔らかいです。まあ、調理手順に抜かりはないのでしょう。
メンマは、味は強くありませんが、太目で、食べ応えはあります。
それだけじゃつまらないので、味変グッズを試します。
・柚子粉 黄
柚子胡椒じゃありません。柚子の味です。生みたいな酸味のさわやかさはありませんが。
・山椒 青
ただの山椒じゃありません。痺れ系です。花椒も入っている感じ。
・粗挽き梅 赤
酸味のある梅の味です。ちょっと紫蘇がききすぎかなあ。
・七味 黒
ちょっと黒いですが、いわゆる黒七味的じゃないですね。ちょっと深みのあるからさ。
いろいろかけているうちに、味がわからなくなります。山椒の痺れがききました。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
でも、やっぱりつけ麺の方がおいしいかな。