思えば遠くへ来たもんだ! : Sushichou

官方消息

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Sushichou

(鮨長)
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4.0

¥10,000~¥14,999每人
  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.5

4.5

JPY 10,000~JPY 14,999每人
  • 美食/口味4.5
  • 服務4.5
  • 氣氛4.5
  • 成本效益3.5
  • 酒類/飲料3.5
2023/08訪問第 7 次

4.5

  • 美食/口味4.5
  • 服務4.5
  • 氣氛4.5
  • 成本效益3.5
  • 酒類/飲料3.5
JPY 10,000~JPY 14,999每人

思えば遠くへ来たもんだ!

 今年のお盆休みは歴史上稀に見る猛暑で、台風もウロウロしてるし 何処にも出かける予定も無いので、せめて近所で美味いモンでも食おうと こちらの店に予約を入れて、昼飯を食いにやってきました。
家から歩いて5,6分の距離ですが、10分前に家を出て、11時30分の開店まで4分ほど店の前で待ってる間に、もう大汗かいてしまっています。
僅か4分間がこれほど待ち遠しいのもなかなか無いですねぇ。
時間丁度に漸く迎え入れられ、カウンター席に案内されます。

 早速、瓶ビール(中)をお願いし、グラスに注ぐ時間ももどかしく最初の1杯を一気に飲み干し2杯めで一息つき漸く乾杯です。
 この日は予約時に、先付け、寿司12貫と細巻き、味噌汁、デザート付き5,500円のコースをお願いしておきました。
 先付けは、小松菜の茎とホウレン草の葉のお浸しに赤大根の千切りをのせトロロを掛けてあられを散らした小鉢で、出汁が上品で良い味付けです。
小松菜の茎のシャキシャキ感とトロロのねっとりの対比、小さな粒あられの香ばしさとカリッとした食感が面白いですね。
 これはやっぱり日本酒ですね、真澄の山灰作り純米吟醸をを願いしました。
 握りの最初はマコガレイでしたが、淡白でインパクトは無いですが、凄い上質な旨味で1貫目に相応しいですね。
 は表面の皮を剥いた部分が綺麗に輝いていて、光物って感じですね。
その上に青葱と生姜のすりおろしたものと、おろしポン酢をのせてあります。
ちょっと肉厚で、かなり形の良い鰺を使っているようで、確りと鰺の味を感じる鰺でした。
 太刀魚は皮目を軽く炙って、皮目を内側にして握ってあり、ちょっと香ばしさが良いですね。
身は結構厚めで柔らかく、上質の旨味が濃厚で美味い旬の味ですねぇ。
 帆立貝柱はかなりの肉厚で表面がちょっと乾いた感じなのは余計な水分を抜いてあるからで、甘みや旨味が強くて上質さを感じますねぇ。
 シマアジは適度な脂のノリが良い塩梅で、白身の旨味と脂の甘みを同時に楽しめるのが良いですねぇ。
 鮪赤身ヅケは本鮪の赤身を出す30分くらい前に醤油ベースのタレに10分ぐらい漬けて、表面が乾くくらい外に出しておいてから握って、酢橘の皮を擂って掛けて出されました。
しょっぱ過ぎずねっとりとした赤身の旨味を引き出していて、それにほんのり香る柑橘が良い感じで美味いですね。
 真鯛はちょっと厚めに切り出していますが、白身の割に食感は強くないのは熟成させているからですね。
流石に旨味が良く出ていて美味いです。
 甘エビはけっこう大振りで1尾を開いて握っています。
その上に海老の内子を醤油漬けにしたものをのせてあって、味にアクセントを与えています。
 中トロは上質な本鮪で、脂の旨味を確り感じられるように他のネタよりちょっと大きく切り出されています。
 イカ雲丹はイカの握りの上に雲丹をのせて出されますが、雲丹とイカって味の相性が良くて美味いんですよね。
 穴子は特有の黴臭さみたいな嫌な臭いも全くなく、身も厚くてふわっふわに煮てあります。
その1貫分を半分にして、それぞれ塩とツメを塗り、酢橘を擂って掛けて出されます。
うーん、この食べ比べは堪りませんねぇ、どちらも美味いですがここの穴子は煮付けが薄味なので、私はツメを塗ったほうが好みですね。
 玉子焼きはアオサを混ぜて焼いてあり、玉子の自然な甘さにアオサの旨味がアクセントになっています。
 ネギトロ巻きカッパ巻きは細巻きを6分の1にカットして、それぞれ3つづつ合わせて1本分出されます。
ネギトロ巻きはマグロの剥身と微塵切りにした長葱を巻いてあり、
カッパ巻きは胡瓜を細切りにして、それを束ねて巻いています。
 ここで味噌汁が出されて、一息つきます。
 今日の寿司を握ってくれた目の前の職人さんから「これで一通りになるので何か追加は如何ですか!」と言われ、ネタケースに見えた赤貝のヒモをツマミでもらい、これで最後に残った酒を飲み干します。
ヒモのコリっとした食感と、貝柱の旨味が良いんですよねぇ。
 最後のデザートはココアのミルク寄せでしたが、ココアをゼラチンで固めた中に固まったミルクが粒になって分散していて周りに きな粉を塗してあるので 見た目は わらび餅の様ですが、食べると洋菓子の様で驚かされます。
それにこの作り方も全く分かりませんねぇ、不思議でした。

 いやぁ、今日は夏の寿司を堪能できました、大満足です!
結局 2人で真澄を6合頂いて会計しましたが、全部で20,000円を少し超えてました。
まあ内容的には全然高いとは思いませんが、それでも以前と比べるとちょっと高くなりましたね。
料理が5,500円ちょっとと追加は赤貝のヒモだけですから、酒が高くなった分ですね。
 開店から直ぐにカウンターは満席になり、12時からテーブル席も埋まって結構お客さんは入っているようですが、そのお客さんが我々老夫婦以外は皆な若くて驚きました。
皆さん30代くらいのカップルで、私らが若い頃はなかなかこんな店にこれなかった・・・・あれっ、思い出してみるとこの店に初めて来たのは30代前半の頃でした。
その後、店主が何人か変わって、今は分とく山の系列になっているようですが、思えばこの店に年1,2回くらいの頻度ではありますが、もう30年以上の付き合いになるんですねぇ。
うーん、歳を取る訳です!

2021/06訪問第 6 次

4.5

  • 美食/口味4.5
  • 服務4.5
  • 氣氛4.5
  • 成本效益5.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 5,000~JPY 5,999每人

店名から大沢が消えていた!

 休日に家でゴロゴロしてたら愚妻が寿司食いたいと言い出し、11時頃に思い立ったように電話して空席の確認をしたと思ったら、11時30分で予約したとのこと。
慌てて支度して出かけました。
 約束通りの時間に入店すると先客はカウンターに1組2名だけでしたが、店の奥に急遽設えた様な2席テーブルに案内されました。

 早速瓶ビール(中瓶)800円をもらい乾杯して、ランチ握りの1番安い『結』(10貫)3,000円を2つお願いしました。
以前は、ランチはもっと安い握りのセットも有ったと思いますが、まあ3,000円くらいなら良いでしょう。
 待ってる間にビールも飲み干し、沢の鶴 純米吟醸1合1,000円をお願いしました。
 先ずは小鉢で、鯛のゼリー寄せが出されます。
鯛の身を細かく叩いて、鯛出汁と一緒にゼラチンで固めて煮凝り状にしたもので、鯛の出汁が良く効いていて旨味が濃く上品な美味さで日本酒にピッタリで、早速 日本酒のお替りを頂きます。

 握りの1皿目は平目の昆布締め、本鮪赤身のヅケ、シマアジ、サーモンでした。
 平目は確り熟成されていて、昆布の風味も効いていて、これはアミノ酸の旨味の権化のような握りです。
 本鮪の赤身は軽く醤油漬けにしていて、良い塩梅です。
 シマアジは歯応えも確りしながら、脂のノリも良いうえに旨味も強く、これはこの皿で一番美味く感じました。
 この店でサーモンが出てきたのは初めてじゃないかなぁ、今までは余り印象がありません。
このサーモンは脂のノリが逆に少なく、そのぶん旨味が濃厚で まるで白身魚のようです。
あっ、鮭ってのは分類上 白身魚に該当するそうですね。
 ここで日本酒のお替りを頂きました。

 握りの2皿目は本鮪中トロ、帆立貝柱、雲丹の軍艦、甘えびでした。
 本鮪中トロはやはり上質で脂がしつこくなく上品な美味さです。
 帆立貝柱も良い甘味で美味いです。
 雲丹の軍艦はミョウバン不使用のバフンでしたが、確りしていて新鮮さが伺えます。
ただ雲丹軍艦だと海苔が吸湿して噛み切れなくなるし、海苔の香ばしさも失われがちなのでホントはそのまま握って欲しいのですが、まあこの店は大将の大沢さんが銀座久兵衛の出身ですから、やっぱり軍艦は譲れないでしょうね。
この4貫づつ並べて出す際に一番左端に置いてくれれば、自然と1番最初に海苔が吸湿する前に食べられると思いますね。
 甘エビはちょっと甘エビとは思えないくらい大振りで美味いです。
 更に日本酒のお替りをお願いします。

 握りの3皿目はシメ鯖、煮穴子の塩、煮穴子の炙りのツメの3貫でした。
 シメ鯖は敢えてでしょうか、かなり確りシメてある感じで、もっと浅いシメ方の方が鯖自体の美味さを感じられそうですけどね。
 煮穴子ツメの2實で、身がフワフワで口中で溶けてしまいそうです。
かび臭いような特有の臭みも無くどっちも美味いですねぇ。
 うーん、もう1本だけ日本酒のお替りをもらいましょう。

 最後の巻物は、鮪の中落とカッパの細巻きを半本づつと玉子焼き、それにアオサの味噌汁が出されました。
 〆の玉子焼きの甘さが優しくて、ホッとしますね。
 デザートはお茶で水羊羹を頂きましたが、この水羊羹は自家製で甘さ控えめなぶん小豆の味が立っていて美味かったです。
 
 気が付けば店内は満席で、流石に流行っていますねぇ。
急遽で予約が取れたのはラッキーでしたね。
これだけ飲んで、かなり満腹にもなったし、それでも一人6,000円しないんですからやっぱりランチはお得ですね。
 以前は箸休めにワカメの酢の物や大根の薄切りに梅肉を挟んだようなモノを出していましたが、これは銀座九兵衛で修行された大沢さんの影響だと思われますが、今回 それらの箸休めが無くなって、何となく大沢色を表に出さないようにしている感じがしましたが、レビューを書く際に初めて気付いたのですが店名からも『おおさわ』の文字が消えていました。
まあ、頂いたお寿司に関しては遜色無いとゆうか、寧ろ丁寧な仕上がりを感じましたが、うーん、何かあったのかなぁ!

2021/01訪問第 5 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 10,000~JPY 14,999每人

インターセプト!

 3連休最終日くらいは流石に外食でもしようかと言うと、愚妻が「 じゃあ、焼き鳥食いたい。」とにことで緊急事態宣言の中、17時に行って空いてるうちにサッと食って帰ろうと家をでて溝の口方面を目指し歩きます。
すると、こちらの店の脇を通り過ぎるのですが、まだ17時前だとゆうのに開いていて丁度1組店に入っていくのが見えました。
そうなるともう焼き鳥よりも寿司ですねぇ、強力な引力に抗うことも出来ずに吸い込まれます。
予約なしの飛び込みでしたが流石に空いているらしく、奥のカウンター席に並んで陣取りました。

 上握り寿司を2人前頼み、瓶ビールを1本もらいます。
 先ずは蛸の煮凝りが出されます。
この煮凝りは、蛸の軟らか煮等で長時間煮た出汁を冷やすと蛸のゼラチン質が固まったもので、蛸の良い出汁味がでていて美味いです。
これは早速日本酒を頼みましょう、分とく山ブランドの冷酒300mlを頂きましたが、スッキリした純米酒で何にでも合いそうな酒です。
 早速握り寿司が1貫づつ、こちらの食べる速度に合わせて出されますが、シャリを指でへこませ空気が入るように握られていて、口の中でほろっと解れるように握っています。
上握り寿司は12貫と巻物で、平目、本鮪赤身、鰤、イクラ軍艦、平貝、エンガワ、赤貝、鯵、本鮪中トロ、雲丹軍艦、穴子、しめ鯖、玉子、そして巻物が鮪トロ巻きカッパ巻きです。
 平目の昆布締めは確り昆布で〆てあり、平目のタンパク質が分解したイノシン酸と昆布のグルタミン酸の相乗効果で1品目から凄い旨味で完全に支配される感じです。
 本鮪の赤身はねっとりとして、良い鮪だとゆうのが解ります。
 はこの時期にしては脂がスッキリしていて、生臭さも無く美味いです。
 平貝はちょっと薄切りでしたが、身が確りしていて特有の旨味です。
 エンガワは、平目の旨味に加えてちょっとコリっとした歯応えが溜まりません。
 穴子は小振りなのが2貫で、一つが白焼きで香ばしく焼かれていて、もう1貫は煮穴子でフワフワに煮てあって味も食感も全く違って面白いです。
 途中に薄切りの大根に紫蘇と梅肉を挟んだの穴子の肝の山椒煮が箸休めとして出されます。
この薄切り大根は銀座の久兵衛でも同じようなものが出されますが、これは大将の大沢さんが久兵衛の出身だからですね。
 穴子の肝の山椒煮は、良く鰻屋で鰻の肝で出されますが、穴子の肝でも濃いめの味付けで遜色ないです。
肝のマッタリ感に山椒がピリッと効いて、これは酒がすすみますねぇ。
 〆は鮪のトロ巻きかっぱ巻きが3カットづつ、合わせて1本分出されましたが、この時点でかなり満腹で最後はもう必死で食い切りました。
 更にデザートにわらび餅が出ましたが、葛とかではなく何か本物っぽい感じのわらび餅でした。

 結局酒のお替りを2本頼み、1人9,000円くらいでしたが、これだけ飲み食い出来れば満足です。
ここの握りは小振りでツマミになるし、寿司以外にも一寸したものを3品ほど出してくれるのでこの価格なら満足度は高いです。
 17時前に入店して、帰るまでに我々以外に3組来てましたので、この非常事態宣言のご時世ですからかなりの善戦ですね。
しかし食べ終えて店を出たのが18時30分で、うーん この後一体どうしろって言うんでしょうねぇ!

2020/04訪問第 4 次

4.5

  • 美食/口味4.5
  • 服務4.5
  • 氣氛4.5
  • 成本效益5.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 5,000~JPY 5,999每人

感染リスクは無いと私は自分で判断しました!

 テレワークで家に閉じこもってばかりだと、流石に気も滅入ってきますねぇ。
夜も飲みに行ける訳じゃないし、ちょっと気持ちも荒んできて、家の中の雰囲気も良くない感じで重苦しいです。
うーん、そうだ寿司食いに行こう!
とゆう訳で平日ですが、愚妻と愚娘を伴い昼飯食いにこちらの店までやってきました。
予約もせずに来ましたが、流石にこんなご時世ですから空いていて、先客は奥のテーブル席に家族連れが1組だけでした。

 カウンター席に3人並んで陣取り、先ずは瓶ビール1本頼み乾杯してメニューを拝見します。
握り寿司の3,200円でのお任せを3つお願いしました。
 すぐにワカメの酢の物が出されます。
これは酢の物と言っても、半ドライなワカメに僅かにポン酢で和えたようなモノで、ほのかな酸味で優しい味付けなので、ワカメ自体の味が感じられます。
 握り寿司は、握った毎に1貫づつ順次出されますが、ちょっと小振りでこれはツマミになるタイプですね。
先ずは平目からでしたが、平目の割に厚めに切り出したネタで、煮切り醤油を塗って柚子皮を細かくおろして掛けてあります。
早速頂きますが、柚子の香りがパッと広がり、厚めのネタは意外と柔らかくイノシン酸の旨味が強く感じます。
この平目はかなり熟成させているようですね、凄く美味いです。
 早々に新潟の地酒、参乃越州 特別純米1合1,200円を頂き、追いかける様に飲みます。
 スミイカはプチっと歯切れは良く、噛むほどにねっとりと纏わり付いてくるような食感と濃い甘味に、酢橘の酸味のコントラストが効いていて美味いです。
 本鮪赤身は綺麗な赤身で見た目も美しく、ねっとりとして僅かに青い鉄の味が広がります。
 コチはやはり熟成が効いていて、ちょっと肌色がかった色合いに濃縮感を感じます。
酢橘の風味が良いですね。
 中トロは脂のノリも良く、鮪自体の質の良さが分かります。
 甘エビは、甘エビとしてはかなり大振りなモノを開いて握っていて、とろける甘味です。
 小柱軍艦は青柳の貝柱で、帆立や平貝よりも確りした食感で美味いです。
 雲丹軍艦は雲丹の味が濃く、海苔の風味に負けないです。
 サヨリは透き通るような白身で、ネタの下に青葱を忍ばせ、上にはおろし生姜が添えられていて、サッパリとした味わいで美味いです。
 穴子は塩と柚子で香りを付けたものと、ツメを掛けたものの2種類出されます。
久兵衛スタイルですが、ここの寿司は小さいので久兵衛の様に1貫を半分に切る感じではなく、1貫づつ別に出してくるような感じも良いですね。
穴子の身は厚く、外海産でしょうか東京湾のモノの様な泥臭さは微塵も感じません。
煮方も絶妙ですが軽く炙って表面はちょっと硬く感じる食感も、ただふわふわ柔らかいだけより存在感が感じられます。
塩の方には柚子の風味を効かせてあり、実に美味いです。
ツメの方は意外と甘さ控えめで、穴子の味を邪魔しないのも良いですね。
 細巻きは6等分したのを鉄火巻かっぱ巻き干瓢巻きが2切れづつで、干瓢の甘さにワサビを効かせて面白いです。
 デザートはきな粉ゼリーで、きな粉に砂糖で甘みを付けて水で分散させたものをゼラチンで固めたモノで、きな粉の和風な風味が寿司のデザートに良く合ってます。

 寿司を食いながら3人で参乃越州を5合ほど頂きましたが、途中で山形の地酒を1合サービスで出してくれたりして、昼から気持ちよく飲ましてもらいました。
全部で15,000円をちょっと超えましたが、これだけ飲んで1人5,000円ちょいですから内容を考慮すればかなりお得ですね。
 この店はカウンターで寿司を握る大沢さんの他にバックヤードに2人、ホールに1人で全部で4人も店員さんがいて、人件費だけでも大変だろうなぁと思われますねぇ。

 しかし、テレワーク中なのにこんなことで良いのかとお叱りを受けそうですが、結して感染防止に興味がない訳では無いのですが、この新型コロナウイルスの封じ込めには最低2年は掛かりそうだし、かなりの長期戦を覚悟する必要がありそうです。
その間如何凌ぐかとゆうことを考えると、今は経済よりも感染防止だとゆうのも解りますが、敢えて助かる命を殺してしまうのもおかしな話だとも思うのです。
この店は空いていたし感染リスクも感じなかったし、行けば少しでもお店も助かるだろうし、美味い寿司で家族も喜ぶし、それに誰が助けてくれるわけでもないし、夜は全然飲みにも行ってないんですから、このくらいは勘弁してもらわないとやってられませんよ、いい加減。
 まあ、けしからんとお叱りを受けるかも知れませんが、昨今の自粛要請にやはり納得のいかない部分もありまして、飲食店の中には店を閉めたらホントに潰れてしまうようなところも沢山あると思われます。
ところが行政は店を閉めるのは飽くまでも要請であって命令ではないと言いつつ、閉めた場合の補償も未だハッキリしません。
果たして行政と飲食店のどちらが強者でどちらが弱者でしょうか、今の自粛を求める雰囲気は私には弱い者いじめにも感じられてしまいます。
感染防止のために飲食店を閉めさせたいのなら、行政は強制的に行い、その責任を確り果たすべきです。
あとは我々お客の立場で、自らの感染リスクに関しては、感染すれば家族や会社、医療機関、社会的にも多大な迷惑が掛かることは明白なのですから、その上で自己責任で飲みに行って大騒ぎするなりすれば良いのです。
でもやっぱり、そうなる前に行政の責任で強制的に店を閉めさせるべきでしょうね。
閉めたら潰れてしまうかもしれない店を強制的に閉めさせるのです。
潰れた店の従業員は失業だし、経営者は借金抱えて家族ともども路頭に迷うかもしれません。
それを承知で行政は感染防止の為、飲食店にも国民に対してもキッチリ責任を果たすべきです!

2017/11訪問第 3 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 10,000~JPY 14,999每人

毎日は無理ですってゆうか年2回くらいが限界です!

 この日は後輩の商社マン君と車で日帰り出張から帰ってくる道すがら、溝の口で夕飯を食うことになり何が良いか聞くと、美味い寿司でもつまみたいとのこと。
それじゃあ鮨長が良いかなと、新東名を走行中の車から電話で予約を入れカウンター席を確保しました。
家に着いて車を置き、家から徒歩で5~6分のこちらの店に18時過ぎに入店しました。

 カウンターに陣取り、メニューを見て7,000円の寿司懐石をお願いし、そうゆうことならもう初めから日本酒ですね、出羽桜の吟醸酒をお願いしました。
 先ず最初は、白魚ポン酢が出されました。
白魚のツルンとした食感と、噛むとちょっと苦さがアクセントになって、これはやはり日本酒ですねぇ、初めから日本酒にして正解です。
 カウンターの棚の上に長方形の陶器の皿が出され、ガリとツマがセットされ、刺身が順次出されます。
先ずは平目の薄切りで、かなり薄く切られていますがコリコリと言っても良いような弾力ある白身で、噛み応えががありますが噛めば噛むほどアミノ酸系の旨味を強く感じます。
 平目を食べ終わると次はシマアジが出されましたが、これも身がかなり確りしていて、しかも平目に比べ脂ものっていて美味いです。
 平目の縁側を炙ってポン酢をかけたのが小皿で出されました。
炙ることで香ばしさがプラスされて面白いですが、あの特有のプリプリ感はなくなってしまうので、個人的には生の方が好きですね。
 茶碗蒸しは白身魚の優しい出汁で作られていてこれは美味いですねぇ。
丼で作って欲しいくらいです。
 次の小皿は生の鰯の身を生姜醤油で和えたもので、実は鰯の生臭さがあまり好きではないのですが、この鰯は脂ののりも良いのに全く生臭さが無く、小骨も確り処理してあって美味かったです。
 鮪の幽庵焼きは確り焼かれていますがパサついた感じはなく、上品な味付けでこれも美味いです。
 そして〆は握り寿司ですが、平目の昆布締め、本鮪赤身、ウニ軍艦、小肌、タコ、穴子(塩)、穴子(タレ)が食べるスピードに合わせて1貫づつ出されます。
握りは小振りで、この鮨はツマミにもなるので、酒のペースも落ちません。
どれも上質で外れなく、相変わらず美味い寿司でした。
最後に細巻きで鉄火巻き、干瓢巻き、かっぱ巻きが2つづつ出されました。
 デザートはシャーベットでしたが、うーん これは正直あまり美味しくなかった。

 飲みながらでしたので、こちらのペースに合わせて品出ししてくれ、3時間ほど掛けて2人で日本酒8合ほど飲んでゆっくり楽しませて頂きました。
 入店したときは時間も速かったので先客は1組だけでしたが、19時頃からは満席で途中予約なしで来たお客さんは断られているようでしたので、来店の際は予約する方が間違いないです。
 今日は朝から良い仕事ができて、しかも美味い夕飯が食えて良い1日でした。
毎日こんなだったら言うことないんですけど、そんな金無いもんなぁ!

ー 訪問(2017/01 更新)第 2 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益2.5
  • 酒類/飲料4.0
JPY 15,000~JPY 19,999每人

この手のお店はお任せに限る!

 この日は18時過ぎに帰宅すると、珍しく愚妻と愚娘が揃って家にいて、私が帰ってくるのを手ぐすね引いて待っていたようで、「お帰りなさい。」の一言も無いまま「美味い寿司食いたい!」とのこと。
すぐに近所のこちらの店を思い浮かべましたが、どうせ今日の今日では予約も取れまいとたかを括っていたところ、速攻で愚娘が電話を入れて、「3名で予約取れたから10分で行くって言っといたよ!」とのこと。
これは思わぬ計算違いでしたが、こうなれば仕方がありません、覚悟を決めて行くしか無さそうです。

 店に着き店内に入ると、カウンターは予約で一杯らしく入ってすぐ左手のテーブル席に通されます。
先ずは瓶ビールを1本もらい、3人で乾杯です。
この手の店は、基本的にお任せでお願いするのがスジだと思うのですが、愚妻も愚娘も酒飲むので美味いツマミがちょこっとと、握りも少しで良いとゆうのでコースで頼まずお好みでお願いすることにしました。

 お通しはもずく酢に小柱が入ったもので、酢の加減が優しく酢の物嫌いの愚娘も美味そうに食べていました。
 白身を主体にお造りを盛り合わせにしてもらいましたが、クエ、シマアジ、本鮪中トロ、ホタテ貝柱、サヨリでした。
そうなれば早速日本酒にチェンジですが、今日は寒かったので熱燗で付き合いましょう。
 クエは思ったより脂はのっていませんでしたが、その分白身としての旨味が強く美味いです。
 シマアジは新鮮とゆうより上質で、旨味も食感も香りも申し分ありません。
 本マグロはキメが細かく口中の温度で脂が溶けるのが良く分かりますねぇ、噛まないうちに美味さだけ感じさせて無くなっちゃうようです。
 帆立もサヨリも肉厚で甘みがあり、やはり質の良さがうかがえます。
 愚娘が飲む前に空きっ腹にちょっと入れておきたいとネギトロ巻を1本頼みましたが、海苔巻きは6等分にカットされ、綺麗に高さが揃って丁寧な仕事振りがうかがえます。
 更に愚娘が好きな甘エビをツマミで頼み、愚妻に好物の車エビの頭を食わせてやるため、車エビを3尾塩焼きにしてもらいました。
 やはり車海老は美味いですねぇ、特に炙ることで水分が抜けて味がより濃厚になっていて良いです。
その上香ばしく、海老味噌の風味が香ります。
 愚娘が焼き魚をツマミにしたいとゆうと、鰆を照り焼きで出してくれましたが、鰆の割りには全くパサつきも無く意外にも美味しい焼き魚でした。
 最後に握りを1人前お願いし、本鮪赤身、中トロ、ウニ軍艦、白焼き穴子、煮穴子、イカ、鯵、平目の昆布締め、それに鉄火巻きとかっぱ巻きでしたが、1貫がかなり小振りで、これは酒の肴として完成した握り寿司ですね。
やはりどれも新鮮とゆうよりは上質で熟成された感じの旨味で、美味しい寿司でした。
これなら初めからこれをツマミで頼めば良かったですね。

 熱燗を6合ほど飲んで会計しましたが、1人15,000円を超えていたのには些か驚きました。
やはりこの手の店は、コースとゆうかお任せでやった方が安上がりですね。
ツマミ数品と握りで7,000円くらいからのコースもあるようですので次回からは愚妻や愚娘がなんと言おうとそうさせてもらいましょう。
それにしても45,000円は痛い出費でもう鼻血もでませんが、まあこいつらも喜んでいたので良しとしましょう。
ただし、今月の外食はもう行ったとしてもラーメン屋ですね!

2013/03訪問第 1 次

4.0

  • 美食/口味4.5
  • 服務4.5
  • 氣氛4.5
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 10,000~JPY 14,999每人

4.5

  • 美食/口味4.5
  • 服務4.5
  • 氣氛4.5
  • 成本效益5.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 6,000~JPY 7,999每人

バチあたり!

 一年ほど前に職人が変わって、元プロ野球の日本ハム監督だった故大沢親分の息子さんが長いこと久兵衛でやっていて、その方が新たに大将になって新装開店したと聞いてはいましたが、まさかそんな職人が態々こんな高津くんだりでやったりするんだろうかと疑っていましたがどうやら本当らしく、それなら是非一度伺わねばと思って早一年、やっとお昼ですがお邪魔することが出来ました。
 愚妻とゴルフの練習から帰って来て昼1時ぐらいだったので、昼飯を如何しようか悩んでいた時ふっと思い出して、行ってみました。
この店は、以前はちょくちょく通っていたんですが、新装後は初訪問でしたが、内装を含め店の感じはそんなに変わっていませんでした。

 メニューを見ると、握りが一人前1,500円、2,000円、3,000円とあり、余りの安さに驚きながらも自分は2,000円の握りで、愚妻は3,000円のばらちらしをお願いしました。
 八海山の純米吟醸があったのでそれをもらい、チビチビやりながら待っていると、握りの方は握った順番で一貫づつ出してくれます。
最初にホウボウの握りが出されましたが、綺麗な白身で素晴らしい弾力があり、噛めば噛むほど味が出てくる見事なネタで、いきなり目が覚めるような感じです。
順番は確かではありませんが、ヤリイカ、本マグロ赤身、中トロ、バフンウニの軍艦、小柱、青柳、コハダ、キス、カッパ巻き等がゆっくりと飲むペースに合わせて出てきました。
 マグロは赤身でも味が濃くて、中トロは温かいシャリで握ったり、勿論質も申し分なく、流石は久兵衛と唸らされるものでした。
 ウニの軍艦は久兵衛が発祥だと何かで昔し聞いたことがありましたが、やはり得りのようです。
その他のものもとにかく上質なうえに、握りは小振りで酒の肴にするにはもってこいの握りです。
 愚妻のばらちらしも、見目麗しく個々のネタが凄く上質で美味いと珍しく褒めておりました!
 自分の方は、この美味い寿司と酒の時間をこんなに早く終わらせるのは余りにも残念で、思わずもう一人前お替りをお願いしてしまいました。
 お替りの内容は、ウニと中トロは得りなので重複しますが、赤身はづけで、後は全部ネタを変えて出してくれて、ヒラメ、タコ、甘エビ、平貝、鰹、穴子、干瓢巻き、ゴボウ巻き等でした。
特に穴子は握りを二つに切ってくれて、一方にはツメを、もう一方は柚子塩を掛けて出してくれます。
もう身がホワホワで全く臭さも無く、特に柚子塩の方は絶品でした。
 その間、愚妻は大好きな〆鯖をツマミでもらったりしてましたが、味の浸みた透き通った削り昆布を一緒に出してくれて相当気に行ったようでした。

 まあどれも見事なネタばかりで、普段はほとんど飲まない吟醸酒の上品でフルーティな感じが全く鼻につかない程で、今日は昼から二人で酒を6合ほど飲んで14,000円程でしたが、流石に満腹だし大満足でした。

 食事中の会話で愚妻が「お伊勢参りに行きたい。」などと、旅行をねだっていましたが、店を出て家まで歩く道すがら、今度は「お伊勢参りはいいや、その代わりこの店に夜来よう!」と罰当たりなことを言い出す始末です。
こりゃ、近いうちに夕飯食いに行かねばならんのだな!

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馬鹿がつくほど!                                         2009年9月

 高津駅から府中街道を246方向に、高津の交差点を過ぎて40m位です。
店はコンクリートのうっちぱなしで、凄くお洒落な雰囲気です。
8人掛けくらいの幅の広いゆったりしたカウンターと、8人くらい座れる大きなテーブルと4人掛けのテーブルひとつだけの小さな店です。
 料理は寿司会席で、旬の素材を使って先付け、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物、椀物等一通り出たあと寿司握りが一人前しっかり出ます。かなり量は多いです。
メニューは月替わりのようですが、いつ行っても何が出されても、大変に美味い。
また、素材も良いものを使っているうえに、仕事が馬鹿丁寧で寿司なんか一度握った寿司を並べて見比べて、さらに形を数度にわたり整えやっと出すとゆう感じです。
それが良いか悪いかは別にして、非常に綺麗な仕上がりです。
酒飲みながら、タイミングよく出てくる料理を一通り頂く頃にはかなり満腹状態で、しめの握り寿司はいつも次の店のお姉さん達のお土産になってしまいます。

餐廳資訊

細節

店名
Sushichou(Sushichou)
類型 壽司
預約・查詢

044-814-0333

可供預訂

可以預訂

地址

神奈川県川崎市高津区溝口3-15-10

交通方式

東急田園都市線高津駅徒歩5分

距离高津 424 米

營業時間
  • 星期一

    • 定期休息日
  • 星期二

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 21:00)

  • 星期三

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 21:00)

  • 星期四

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 21:00)

  • 星期五

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 21:00)

  • 星期六

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 21:00)

  • 星期天

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 21:00)

預算

¥8,000~¥9,999

¥5,000~¥5,999

預算(評價匯總)
¥10,000~¥14,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

(JCB、AMEX、Diners)

无使用電子錢

无使用二维码支付

座位、設備

座位數

20 Seats

( カウンター8席、テーブル12席)

個人包廂

不可能

包場

不可能

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

外に灰皿がある

停車場

不可能

空間、設備

時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位

選單

酒水

有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒

料理

對魚類料理講究

特點 - 相關信息

此時建議

與家人/孩子 |一個人 |與朋友/同事

許多人推薦的用途。

位置

神秘不為人知的餐廳

服務

提供外帶服務

關於兒童

接待兒童

網站

https://sushi-restaurant-3706.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

店鋪公關

木のぬくもりを感じる居心地の良い空間で上質な握りと和会席をご堪能

高津駅から徒歩5分。大将自ら仕入れる旬のネタを使った鮨を心ゆくまでご堪能いただけます。四季折々の食材で見た目も美しい上質な握りをごゆっくりとご堪能いただけます。
お祝いごとや、ちょっとしたお食事を始め皆様の上質な食事のひとときを演出いたしますのでどうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同心からお待ち申し上げております。