店名 |
Hisamoto
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類型 | 烤雞肉串、日式小酒館 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県川崎市高津区下作延2-9-7 |
交通方式 |
距离溝之口 181 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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外から見える焼き台で女将さんが串を焼いていた。その真正面で狭いけど立ち飲みもできる。
私が到着した時にはトビラは開け放たれていた。
後から見たらドアノブがある普通の家のドア。これが酒場の座り席の出入口。
なのでトビラを閉じている時には(帰りは閉じていた)中を覗くことはできないから一見は勇気いるかも。
外から磨りガラスの窓に客人のシルエットだけが見えるのもなにか哀愁がある。
「1人ですけど」人差し指を立て人数を告げた。メガネの女性が笑顔で「どうぞ」を見た時、
いい酒場だとすぐに判断できて、溝の口まで来た甲斐があったことを証明。
女将さんがおもに焼き場、お手伝いの女性が一品ものや酒を担当、
長年やってきたであろう2人の息の合った仕事の連携の良さを垣間見られる。
とにかくお手伝いの女性の対応が一見の私にでもとても優しかった。
すり減って使い込まれた木のカウンターに長いベンチ式の椅子は、座る時またがなければならぬ。
見事なまでの古い大衆酒場はひさしぶりで胸ウキウキ。やったぜ!ホッピーは三冷、白黒あり(450円)
大きなジャガイモの入った味噌ベースの煮込み(550円)をつまみながら品書き眺め選ぶ。
この時6人ほど先客が居たが、無論、私以外はみなさん本名を呼ばれ呼び合う常連さん。
立ち飲みスペース専門と、カウンター専門指定の常連さんがいて、
距離も目線の高さも違うのにお互い会話できてるところが面白かった。
モツ焼きメインな酒場だが、自家製の家庭的な一品料理は見事。
メニューには表示はなくただ「おひたし」とか、「他になにかあります?」などいろいろ聞いてみたらいい。
そうするとかなりのものがありつける楽しさみたいのがあった。
私は聞かないかったけど、常連さんと酒場の人のやりとりを耳にし「私もください!」言ってしまったのが、
ニラのおしたし(300円)竹の子煮(300円ぐらい?)キュッキュッと音を立て歯ごたえがいいニラ。
この日はたしかニラ以外もう一品おひたしがあったけど忘れた。
薄味のダシが絶品、苦さが残る竹の子がおつな煮物。お手伝いの女性に聞くと、
今が旬のこの季節を楽しみにしている常連さんも多いとか。
あまりにも美味しいくておかわりしたかったけど、常連さんの分が無くなるから。
全体的にはそんなに多くはないツマミでも春夏秋冬、こういった季節一品ものが出る酒場は嬉しい。
ほとんど1本120円のモツ焼きは2本しばり。部位は小さめ。
カシラとハツを塩で頼んだ時、卓上にある味噌を付けてどうぞと勧められた。ニンニクが効いてなかなか。
タレを弾くほど弾力がありプリプリなシロ、
トマトの豚バラ巻き(170円)には芋焼酎「南泉」の湯割り(450円)がよく合った。