町寿司探訪記：目指せ百迷店 ＃３７ 厚木駅前 : Hiromi Zushi

★Plan for the worst, hope for the best!

5/25には緊急事態宣言が段階的に解除されそうな見通しですが、今週いっぱいはテレワークを選択します。
片道通勤二時間なので、長距離移動のリスクは無視できません。ザギンやギロッポン、コモエスタ赤坂を彷徨う夢を追いかけながら、神奈川の山奥で悶々とする日々が続きます。

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土曜日のお昼です。

今日は週二回と決めた食材調達の外出日。

運動不足を多少なりとも解消したく、海老名で下車して周囲をウォーキング。五千歩に達したところで額に汗が滲みます。

それに、ファッ、ファッ、ファッ．．．、いっ、息が苦しい！

商店街で購入していた一枚千円の布製マスクが小さ過ぎるのか、まさかラッコの顔がデカすぎるのか、息を吸い込むたびに半開きの口と鼻の穴をふさぐマスクの裏側．．．

ううっ、アカン。
やむなく鼻の穴を出したものの、今度は耳が引っ張られて、痛いのなんのって．．．

これっ、凶器やん！

深いため息をつきながらノテノテ歩いていると、街道沿いに発見したのがこちらのお鮨屋さん。ちょうどお腹も空いてきたところだし、いったんマスクを外してお昼ご飯にしちゃいましょう。

お願いしたのは、握りの桶。
三種類の真ん中を選択します。

ランチ時なので、冷奴と玉ねぎサラダがサービス。
お味噌汁は大根の拍子切りがたっぷりと入った白みそ仕立て。

握りは、赤身、中トロ、海老、勘八、イクラ、卵、胡瓜巻、鉄火巻といったところ。

横浜の市場で仕入れるのでしょうか、赤身と中トロはザギンのなんちゃってランチ（リーマン狙い）のネタをはるかに凌駕しておりました。

町寿司なので、大き目のシャリも嬉しいし、塩味と旨味もちょうど良い塩梅。

やはり、回るお寿司とはどこかちょっと異なります。
当たり前かっ！

そしてご馳走様でした。